ご住職から「今一番優先すること

分類2-9
質問ご住職から「今一番優先することは結婚」と以前言われました。私自身、まだ結婚に対する意欲を持つまでの精神的余裕といいますか、明確な意思が持てないでいるのですが、白川における結婚観を教えていただけましたらと思います。
回答七沢賢治にも確認しましたが、特に白川の結婚観などはないとのことでしたが、遠津御祖神と産霊幸倍神と一体となることが入門であることから、大前提として、先祖であり子孫を大切にしていることからも、本来の姿が見えてくると思います。
回答講師七沢智樹

戦後、神道の本当の教えは封印さ

分類1-6
質問戦後、神道の本当の教えは封印されました。とありましたが、本当の教えと言うのは惟神の教えということですか?また神道の教えを掲げて戦争を行ったために神道の教えが戦争の原因とみなされてしまった。とありましたが、神道の教えを掲げて戦争を行ったという神道の教えとはどんな教えのことなんでしょうか?
回答神道の本当の教えは惟神、産霊、言霊、宇宙創造等などなどです。戦争は、それを人々を支配する道具として使い、政治的に書き換え国家神道として使ったのです。
回答講師七沢智樹

C-1の講義の中で、アプリオリ

分類1-6
質問C-1の講義の中で、アプリオリというのがありましたが、これは、五階層の概念そのものを指しておっしゃっていたと思ったのですが、それでよろしいでしょうか。
回答アプリオリとして神や霊、魂の階層性と構造があります。正確には、五階層でも九階層でも三階層でも数は幾つでもいいのですが、宇宙は予め階層構造を持っているということです。
回答講師七沢智樹

いつもお世話になります。昨夜、

分類2-9
質問いつもお世話になります。昨夜、講座以外の記事を拝見していたところ、霊や守護霊について書かれてありました。今年の夏、伏見稲荷に娘と行きまして日程上、夜にご神体を回って来るコースに行きました。お参りはごく一般的にしましたが、これらのことで霊はつくということでしょうか。私はその後、こうしてこちらで日々作法をさせていただいておりますが、娘は現在学生で海外におります。私が作法等の中や他の方法で娘のためにできることどのようなことでしょうか。また、他のも一般的なお参りなどはしてきましたし、今後も機会があるかとは思います。そのような時の注意点などもあればお教え頂ければと存じます。
回答自分に主体があることがわかっていれば、「霊」を恐れることはありません。常に、自分がどのように変化するか客観視することで、「自己審神者」をします。「自己審神者」ができなければ、神社に行く意味は無いでしょう。
回答講師七沢智樹

すみません、素朴な質問です。

分類2-5
質問すみません、素朴な質問です。 天之御中主神と一体になるのは、何種でしょうか。 それまでに、今まで早い人で、どれくらいの期間で、到達しているのでしょうか。
回答天之御中主神とは中今のことでもありますが、それはゼロ・ポイントでもあり空でもあり五次元のことでもあります。そしてそのような次元を、私たちは日常生活において既に無意識の領域で体感していることになります。 その意味では、神拝作法を実践することとは、無意識に体感している自分を「常に客観的に認知している」ことに、自分自身で明確に気づく(確信する)機会のことであるとも言えます。 例えば、火打ちを行なった瞬間にゼロ・ポイントになりますし、拍手は打った瞬間に天之御中主神と一つになり、祓詞においては自らが一音を発した瞬間に神と一つになります。 つまり、初めから既にあることに気づき、あとは思うだけなのです。 それは言い換えると、中今・空・五次元には「時間という概念が存在しない」ので、時間という負荷をかけながら求めていく四次元的な発想の中では答えは出てこないということになります。 つまり、自分自身が天之御中主神と一体となることは、いつもどの各種の神拝作法においても毎回常になされており、その体感度のあり方は人それぞれになります。
回答講師斉藤亘弘

この講座に申し込む前に、知人と

分類1-4
質問この講座に申し込む前に、知人と話していましたら、偶然にも白川神道と吉田神道の名称が出てきました。(この時点では、まだ白川学館が存在し講座を開いていることは知りません) その知人曰く「岐阜県にある石徹白には、かつて白川派がいたけれど、吉田派に攻められて、石徹白を出て行かなかればならなくなった。そして行き着いたところが、今の白川郷である」と。 かつての石徹白には白山信仰の御師が多数いたようですが、この御師が白川派だったのでしょうか。 白山信仰について、関心がありますので、教えていただければと思います。
回答 質問を頂いてから白川学館でも色々と調べてみたのですが、現時点において、白山信仰と白川との関係を特定する資料や書籍はございませんでした。 ちなみに、平成25年7月に発行された白川通信「白川探訪記」で水無神社のレポートをさせて頂きました。
回答講師櫻井慎也

山口剛史先生の講義の中で「魂(

分類1-7
質問山口剛史先生の講義の中で「魂(たましい)」は、正しくは「たま」であるとの解説がありました。一方、「御霊(みたま)」とも申します。「御霊」は「魂(たま)」と「神」を結ぶ働きとしてあえて「みたま」と呼ばれると考えてよいのでしょうか。
回答そのような解釈もできると思います。
回答講師七沢智樹

仕事柄、単身かつ家を長期不在す

分類2-8
質問仕事柄、単身かつ家を長期不在することが多いため榊を祭らず、祓串のみをお祭りしたいと考えています。教えて頂いた方法と異なりますが、如何でしょうか?
回答まずは御自分の生活の中でできるかたちからで良いと思います。お榊を祀ることができる環境ができましたらその時にまたお始めになられることを考えられると良いでしょう。
回答講師七沢久子