「五魂を通じて自己の魂の在り様

分類1-8
質問「五魂を通じて自己の魂の在り様を客観視する」という講義を聞いてふと思ったのですが、五行(木性、火性、土性、金性、水性)の性質と五魂のハタラキについて、類似性を感じたのですが、白川の教えではこの関連性について何か伝承や言及はありますでしょうか。特に「精魂」と「土性」。「一霊四魂」の観点では気づけなかったのですが、「土性」は他の四性を常に引き付けていると考えます。土性(大地)がなくしては他の四性はありえないというわけです。この点は非常に「精魂」のハタラキとの類似性を感じましたので、質問させて頂きました。
回答これまでにこのような素晴らしい直観に基づいた質問があったでしょうか。まさに、「精魂」は、「土」の働きで、「精魂」は、江戸時代「泥魂(ぬるみたま)」と呼ばれていたと口伝で伝わっているほどなのです。「土性(大地)がなくしては他の四性はありえない」まさにその通りです。私も気付きをいただきましたありがとうございます。
回答講師七沢智樹

周りに沢山の霊能力者の方がいますが・・・

分類1-8
質問周りに沢山の霊能力者の方がいますが・・・霊能はご法度というのは霊に影響されてしまって本来の自分を生きれないという事からご法度という事になっているという理解で宜しいでしょうか?霊能力がある人でも気持ち悪い感じがする人と良い感じがする人がいますが良い感じの方は皆に慕われて良い感じに霊のエネルギーを使って皆にアドバイスをして神に気付けるように導いている感じもしますが、これもやはり祓った方が宜しいのでしょうか?良い霊も祓った方が良いとの事でしたが・・・
回答そこは、多くの人が悩むところで私も最初はよくわかりませんでした。結論から言うと、日々祓いを継続することで神とは何かが見えてきます。そうすれば、良い霊も祓うという意味がわかってくると思います。
回答講師七沢智樹

質問ですが、自分に憑依している霊は

分類1-8
質問質問ですが、自分に憑依している霊は日々祓いを上げることで確実に祓いきれるものでしょうか。祓いを上げていると胸がつかえる感じがしたり、体が前後左右に揺れたり頭だけ動いたり、上げ終わった後に涙が出るようなこともあります。こういったことはよくあることなのか、憑依による特有のものなのか気になっておりました。また、THE WARPの集いに参加しました際に頂いたCDで大祓8倍速を流しながら鎮魂をしているのですが、先生が講義の中でおっしゃっていた白川の講座受講中は毎日祓いを上げるとありましたが、これはCDで聴くことで代用可能なのか、やはり実際に口であげた方が良いのでしょうか。因みに上で申し上げました祓いを上げているというのはCDを聴いている際のことになります。どうぞよろしくお願いします。
回答結論から申しますと、七種伝授の際にお伝えするお作法を毎日、何も考えず淡々と続けることで、道がひらけます。いろいろなことが起きますが、それしか答えはないのです。この入門講義の学びは、何回、お祓いを上げたかにかかっています。
回答講師七沢智樹

日々の体験の中に神があると思いますが

分類1-8
質問日々の体験の中に神があると思いますがそれに気づくために日常生活の中で魂が磨かれて振動し始めると神と共鳴して五霊の働きで神との結びが起こるという理解で宜しいのでしょうか?
回答その通りです。間違いありません。日々淡々と行う祓いの中で見えてきます。
回答講師七沢智樹

「動的に捉える」というのは、理論で神を

分類1-8
質問「動的に捉える」というのは、理論で神を追いかける「知」だけではなくて、体も心も裸になって全体で神をその瞬間に感じろっていうことだと理解していますが、神を明確に掴んだとき、言葉で表すならどういう感じがしますか?
回答言葉にはなりません。ただ、振り返ってみて、あれは神の働きだったのかな?という感じです。
回答講師七沢智樹

霊は祓うもの、魂は鎮め磨くもの、という

分類1-8
質問霊は祓うもの、魂は鎮め磨くもの、というお話がありました。また、感情を客観視し昇華させることで魂は磨かれ成長するとのことでした。神を掴む最短ルートとしてそのような教えがあると理解しています。魂を心や精神とすると、人の成長とは一般的には勉強や経験、肉体的にも感情的にも体感を積み重ねて円熟し、色々な視点が持てるようになることを指していると思います。(そういうときに「お前変わったな」とか「成長したね」とか言われると思います)神道の祓いの概念では、自分を客観視して固定観念や感情を手放すこと、積み重ねることより手放すことに重きを置いているように見えています。神道的に、「魂が成長する」とはどういうことだとお考えでしょうか?
回答それは魂が鎮魂された状態です。その鎮魂は、鎮まるだけではなく、本来の働きをすることを意味します。鎮まったあとに本来の働きが起きます。魂が成長して、有るべく姿になる、捉えたら、永遠にほんとうの意味での魂の成長はできないと思います。これは子育てと同じで、最初から、我々の魂のあり様も完璧なのです。それを思い出すだけです。そのために、祓いと鎮魂、そして、ロゴストロンがあるのです。
回答講師七沢智樹

霊が本来の働きをしている状態、神と

分類1-8
質問霊が本来の働きをしている状態、神と繋げている状態の霊は、本来の働きそのものであって個性がないような、全体的な働きといえそうな気がします。自然界の働き、宇宙の働きが神であるとするならば、霊が本来の働きをしている状態というのは「神と魂を繋げる」という原理、法則、波動の性質そのものである、とも言えるような…本来の働きをしている霊は神の一部でしょうか?
回答よく理解されている証拠だと思いますが、最後に、そこが一番捉えにくいところです。霊はですね、本来、あり様でないんですよ。神と魂を繋いだ瞬間に存在がわからなくなるようなものなんですよ。なので、存在感のある霊は、鬱滞した霊。
回答講師七沢智樹

霊の特性について質問させてください

分類1-8
質問霊の特性について質問させてください。地縛霊とか、守護霊とか、そういったものも霊の一種であるとするならば、それらのものにも感情とか個性があるような気がしています。肉体を持っていないという点で「波動的に」存在しているが、誰かにつながる(憑依する)特性を持っていて、かつ個別的個性的であるゆえに神ではないという理解でよろしいでしょうか?
回答その通りです。
回答講師七沢智樹