家人の部屋の使用状況により、神

分類2-5
質問家人の部屋の使用状況により、神棚へのお榊など献饌徹饌および神拝作法の実践をし、祝詞奏上は別の場所(毎日同じ場所)で実践しているのですが、やはりこの祝詞奏上場所に神に座して頂けるような結界のみでなく、榊を置いたほうがよいのか、ひとつの家に神棚とは別の場所に用意しても良いのかと迷っています。 神棚前で神拝作法をして、祝詞奏上は別場所に結界をはり神拝作法を行い実践しているのですが、現状でよいものか?祝詞の場に榊は?神棚を安易に移設しても良いものか?迷っています。
回答回答としましては、現状でもよいことになります。それは、何処の場所であれ、自分自身が神の社であることを前提とするからです。お気持ちで正面と定めた所に向ってお唱えください。その上でもしできるなら、祓詞をお唱えする場所にお榊や祓い串を眼前に置くことをお勧めいたします。 既存の神棚からお榊を移動させることにどうしてもためらいがある時には祓い串のみでもかまいません。
回答講師斉藤亘弘