斉藤先生の「蹲踞」の時にも、綺

分類2-2
質問斉藤先生の「蹲踞」の時にも、綺麗でびくともしない姿勢に驚きました。いつとる姿勢なのでしょうか?
回答蹲踞は、御神事における祭式作法にて用います。坐礼時や、神具を置いたりお供えしたりする時に用いる姿勢です。
回答講師斉藤亘弘

基本所作のまとめで、主客一致と

分類2-2
質問基本所作のまとめで、主客一致ということがその目的として説明がありましたが、その意味が良く理解できませんでした。神人合一と同様の意味と理解すれば良いのでしょうか?
回答その理解でまずは構いません。次回、神道の神観で詳細をお伝えしています。
回答講師斉藤亘弘

所作についてですが、理想の所作

分類2-2
質問所作についてですが、理想の所作を行うことである場ができて本来の身禊祓の世界がひらかれるという解釈でいいのでしょうか。
回答理想の所作によるある場においての本来の身禊祓の世界は、今後学習してゆく「階層性」による客観的な確認判断も必要となります。そのことを前提とした上で、所作から入って所作を乗り越えた世界が、理想の所作のあり方ともなります。それは、形式的な所作のみには捉われないことにも繋がります。
回答講師斉藤亘弘

基本所作において、立礼の手に関

分類2-2
質問基本所作において、立礼の手に関しては、膝に手を持って行くのが神道全般の所作、手を組むのが伯家神道の所作という理解で良いのでしょうか。
回答白川学館においては、特に規定はなく、両形式を用います。
回答講師斉藤亘弘

拝をするときなど、「三指(みつ

分類2-2
質問拝をするときなど、「三指(みつゆび)」でやる、という話を別のところで聞いていたのですが、基本的にまったくしないのでしょうか? それとも特別なときはするのでしょうか?
回答拝をする時は、すべての指先を揃えながら両手のひらをすべて床や畳に付けることを基本としてください。 現行の神道界では、中指と薬指の指先を付ける指尖礼で示すケースはありますが、三つ指による所作はありません。
回答講師斉藤亘弘