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質問 | 身禊詞の最後に文字では「まをす」とありますが、ボーカロイドCDでは「もうす」となっています。文字と実際の発音の違いが気になります。「まをす」と発声した場合と「もうす」と発声した場合に言霊学上の違いがあるからどちらか厳密に発声すべきなのか、あるいはどちらでも良いから気にしなくていいのか、ご教示ください。例えば「はらいたまいきよめたまう」と「はらひたまひきよめたまふ」では後者のほうが本来の力が発揮されそうに感じます。 |
回答 | 「てふてふ」と書いて「ちょうちょう」と読むように、そもそも文語と口語の違いがあろうかと思います。 白川では、文語に則って発声することをいたします。 従いまして、実際に祓詞を奏上する際には「まをす」「はらひたまひきよめたまふ」と発声いたします。 |
回答講師 | 櫻井慎也 |
カテゴリー: 意による学び(実践・神拝作法)
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家でも職場(3人でやっている小
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質問 | 家でも職場(3人でやっている小さなオフィスですが)でも、白川を学んでいるのは私だけなので特に理解されているわけではなく、職場にはキリスト教徒もいるので神棚を置くわけにはいきません。今のところテキストにある家庭祭祀は困難と思われます。 オフィスや家で祝詞をあげるとき、神棚のない部屋で誰もいない時や、家では以前からある神棚を前にして実践することになると思いますが、その際、何か留意点があれば教えていただきたいと思います。 よろしくお願いします。 |
回答 | お祓い作法用の神棚は必ずしも設定しなければならないという規定はございませんが、正式に神棚を正面に設定する場合には、テキストの家庭祭祀のあり方及びに、白川通信ネットの備品コーナーにて詳細にご確認ください。従来からの神棚があります時には、正面にして行ってもかまいません。 |
回答講師 | 斉藤亘弘 |
祝詞を発するときに基本の確認
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質問 | 祝詞を発するときに基本の確認ですが、は行はそのままの発音でよろしいでしょうか。古文の授業ではあ行に変換していたので。「を」は「お」ではなく、woでよろしいでしょうか。 |
回答 | 祝詞の発音については、ボーカロイドの発音を参考にしてみてください。「は行」については、「は行」で発音する箇所としない箇所があります。「を」等の「わ行」は、「あ行」に準ずる発音の仕方でかまいません。 |
回答講師 | 斉藤亘弘 |
発音に関する質問です。祓ひ給ひ
分類 | 2-1 |
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質問 | 発音に関する質問です。祓ひ給ひ清め給ふ中学校、高校などでは、「ひ」は「い」、「ふ」は「う」と発音するように習うのですが(祓い給い清め給う)、ロゴサウンドCDに収録されている祝詞は、表記の通りの発音(はらひたまひきよめたまふ)となっていますが、祝詞を実際に人間が奏上する場合は、どちらが正しいのですか? |
回答 | 「てふてふ」と書いて「ちょうちょう」と読むように、そもそも文語と口語の違いがあろうかと思います。 白川では、文語に則って発声することをいたします。 従いまして、実際に祓詞を奏上する際には「まをす」「はらひたまひきよめたまふ」と発声いたします。 ただ、どうしても古い言い回しが気になるようでしたら、「もうす」「はらいたまいきよめたまう」で奏上していただいても構いません。 |
回答講師 | 櫻井慎也 |
いつもやさしく丁寧に教えていただ
分類 | 2-1 |
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質問 | いつもやさしく丁寧に教えていただきましてありがとうございます。二回続けてお祓いをあげるときは、火打作法はやらなくてもよいのでしょうか? |
回答 | お祓い作法は、火打ち作法による自祓いと空間場(お部屋)を常時行うことから始まりますので、二回続けて行う時にも火打ち作法は行ってくださいませ。 |
回答講師 | 斉藤亘弘 |
宇宙には、強い力、電磁力、弱い
分類 | 2-9 |
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質問 | 宇宙には、強い力、電磁力、弱い力の他に、重力子があり、それが五次元に抜ける事が出来ると、思っていました。ボースアインシュタイン凝縮によって生まれたエネルギーを重力子というのではないか、と思ったのですが。エネルギーを転換すれば無から質量が生まれ、対生成対消滅の法則が生まれたとありますが、対称性の破れと言う事でしょうか。バリオジェネシスと呼ばれている、宇宙の進化の過程で、僅かに粒子の数が、優位となり宇宙が形成されたという考えがありますが、それと同じと考えてよいのでしょうか。物理は難解で理解が難しく、的を得ない質問になっているかとも思いますが宜しくお願い致します。 |
回答 | 直観といいますか、理解は間違っていないと思います。むしろ五次元の話、重力子発生の話、宇宙進化の話、すべて「核心」をついています。どこで学ばれたのでしょうか。「ボースアインシュタイン凝縮によって生まれたエネルギーを重力子という」など、七沢研究所で私が行っているLOGOSOLOGYでも取り上げています。 |
回答講師 | 七沢智樹 |
仕事柄、単身かつ家を長期不在す
分類 | 2-8 |
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質問 | 仕事柄、単身かつ家を長期不在することが多いため榊を祭らず、祓串のみをお祭りしたいと考えています。教えて頂いた方法と異なりますが、如何でしょうか? |
回答 | まずは御自分の生活の中でできるかたちからで良いと思います。お榊を祀ることができる環境ができましたらその時にまたお始めになられることを考えられると良いでしょう。 |
回答講師 | 七沢久子 |
すみません、素朴な質問です。
分類 | 2-5 |
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質問 | すみません、素朴な質問です。 天之御中主神と一体になるのは、何種でしょうか。 それまでに、今まで早い人で、どれくらいの期間で、到達しているのでしょうか。 |
回答 | 天之御中主神とは中今のことでもありますが、それはゼロ・ポイントでもあり空でもあり五次元のことでもあります。そしてそのような次元を、私たちは日常生活において既に無意識の領域で体感していることになります。 その意味では、神拝作法を実践することとは、無意識に体感している自分を「常に客観的に認知している」ことに、自分自身で明確に気づく(確信する)機会のことであるとも言えます。 例えば、火打ちを行なった瞬間にゼロ・ポイントになりますし、拍手は打った瞬間に天之御中主神と一つになり、祓詞においては自らが一音を発した瞬間に神と一つになります。 つまり、初めから既にあることに気づき、あとは思うだけなのです。 それは言い換えると、中今・空・五次元には「時間という概念が存在しない」ので、時間という負荷をかけながら求めていく四次元的な発想の中では答えは出てこないということになります。 つまり、自分自身が天之御中主神と一体となることは、いつもどの各種の神拝作法においても毎回常になされており、その体感度のあり方は人それぞれになります。 |
回答講師 | 斉藤亘弘 |