分類 | 2-9 |
---|---|
質問 | いつもお世話になります。昨夜、講座以外の記事を拝見していたところ、霊や守護霊について書かれてありました。今年の夏、伏見稲荷に娘と行きまして日程上、夜にご神体を回って来るコースに行きました。お参りはごく一般的にしましたが、これらのことで霊はつくということでしょうか。私はその後、こうしてこちらで日々作法をさせていただいておりますが、娘は現在学生で海外におります。私が作法等の中や他の方法で娘のためにできることどのようなことでしょうか。また、他のも一般的なお参りなどはしてきましたし、今後も機会があるかとは思います。そのような時の注意点などもあればお教え頂ければと存じます。 |
回答 | 自分に主体があることがわかっていれば、「霊」を恐れることはありません。常に、自分がどのように変化するか客観視することで、「自己審神者」をします。「自己審神者」ができなければ、神社に行く意味は無いでしょう。 |
回答講師 | 七沢智樹 |
カテゴリー: 意による学び(実践・神拝作法)
436件ヒットしました
ご住職から「今一番優先すること
分類 | 2-9 |
---|---|
質問 | ご住職から「今一番優先することは結婚」と以前言われました。私自身、まだ結婚に対する意欲を持つまでの精神的余裕といいますか、明確な意思が持てないでいるのですが、白川における結婚観を教えていただけましたらと思います。 |
回答 | 七沢賢治にも確認しましたが、特に白川の結婚観などはないとのことでしたが、遠津御祖神と産霊幸倍神と一体となることが入門であることから、大前提として、先祖であり子孫を大切にしていることからも、本来の姿が見えてくると思います。 |
回答講師 | 七沢智樹 |
お祓いを来客などで中断する場合
分類 | 2-4 |
---|---|
質問 | お祓いを来客などで中断する場合、もう一度、火を打ってから続けるとのことですが、この場合は、再び自祓いから初めて結界をはり直すことが好ましいのでしょうか? それとも、自祓いだけ、あるいは結界だけで十分でしょうか? |
回答 | 結界はすでにはられておりますので、そこから出て再度そこに入り直すということでしたらその前に自祓いしてからという意識で良いです。 |
回答講師 | 七沢久子 |
お祓いをしていると、眠くなる場
分類 | 2-5 |
---|---|
質問 | お祓いをしていると、眠くなる場合もあるのですが、背中のあたりに居心地の悪さを感じ、もぞもぞ動きたくなることもあります(運動不足による鬱滞のせいではないかと想像しています)。人前で怪しい動きをしながらお祓いをするのは問題だろうと思うのですが、一人きりの場合は体を動かしても大丈夫でしょうか? それとも、お祓いは、できるだけ行儀よく行う努力をすべきでしょうか? |
回答 | 一人の時であれば、ある程度自然に任せて、働きを感じてみるのもいいと思います。 |
回答講師 | 七沢智樹 |
自宅には神棚がありません。ゆく
分類 | 2-5 |
---|---|
質問 | 自宅には神棚がありません。ゆくゆくは本格的な白川式のものを備えたいと考えているのですが、今のところは部屋の北側の一部をきれいにして、そちらに向かって行っています。そこには桐箱に入れた祖父の遺品の日本刀があるのですが、大丈夫でしょうか? 「二ツ胴裁断」などと、やや物騒な斬付銘が入っていることもあり、もしかすると祭儀には不向きかという気もします。その場合は別の場所に移動させようと考えています。 |
回答 | その場合、祖父さまの遺品は別の場所に保管してください。 |
回答講師 | 事務局 |
ヒトの想念が溜まっている神社な
分類 | 2-9 |
---|---|
質問 | ヒトの想念が溜まっている神社などで、 神様だけに意識を向ける方法は、ありますでしょうか。 斉藤先生も感じていらっしゃることと存じますが、 有名な神社では、完全に観光地化されていて、 海外の人の物見遊山的な意識や、 遊びに来た、という念が、溜まっていて、 本来の神が居る場所では、なくなっています。 |
回答 | 仰るとおりのような現状が、昨今の神社などの場所では見受けられると思います。特にその場の空間がゼロ・ポイントとして祓い清められていることは大事なことでございますね。 一方で、いついかなる場所・時・状況であろうとも、必要な時には自在に瞬時に本来の神の働きと繋がり結ぶことが、神を掴むことでもあります。そして、本来の神の働きとは、様々な感情想念や指導霊等といった4次元時空間の相対的な領域に存在するものではなく、5次元・空・中今からの神の働き、つまり自分自身の中にある創造意志から発動することを、白川のおみちを通じて明確にすることも肝要となります。その上で、いかなる時も自分自身が神の社となり得ることになります。 |
回答講師 | 斉藤亘弘 |
所作についてです。 着座と起座
分類 | 2-5 |
---|---|
質問 | 所作についてです。 着座と起座の動作をした後に、座る時の立ち位置から立った時の立ち位置が後ろに下がっていますが、何故なのかと疑問に思いました。この動作では下がるのは当たり前なのですが元の位置に戻らずに一歩下がっているということが疑問です。ささいなことですが気になったので、もし意味があるのなら教えていただきたいなと思います。 よろしくお願いいたします。 |
回答 | 回答としましては、起座の際の立ち位置については、元の位置に戻る(前足に揃える)所作と、一歩下がる(後ろ足に揃える)所作と2通りございます。起座のあとに前進する時は元の位置に戻り、後退する時は一歩下がる所作となります。その他、前面に意識が偏りやすいことから、一歩下がることでもニュートラルな心身の一致になりやすい意味もございます。 |
回答講師 | 斉藤亘弘 |
世間話に関心が持てず、特に女性
分類 | 2-7 |
---|---|
質問 | 世間話に関心が持てず、特に女性が二人以上集まると、話のテンポが速く感じ、合わせるのに困難を感じます。仲良くなっても、一対一で話していると、聞き役になるか、アドバイスをする立場のどちらかになってしまい、人といて幸せを感じることができません。御祓作法を継続していくことで、道は開けていくと信じていれば大丈夫でしょうか? |
回答 | 「おみち」は、日々淡々と行うことで、道が開きます。これをやってみようと思った自分の直観を信じて継続することが今は力になると思います。 |
回答講師 | 七沢智樹 |