令和二年白川学館年祭のご報告

立秋を迎えたとは言え、真夏日の様相となった8月10日(月)に「令和二年白川学館年祭」が執り行われました。

8周年を迎えての意義ある年祭となりましたが、8周年の8という数字末広がりに展開するという意味を持つという数、また8という形横にすると、メビウスの形にも繋がります。祭祀参加者は祝殿と兌館の二か所にご参加いただき、祝殿、母屋と同時に繋がれた兌館では、電子祝殿に接続した大型モニターの前に祭壇を設け、献饌を行う初めての試みとなりました。

最近、実験祭祀学として学びが深まる「天と地を繋ぐ雅楽」の調べにのせ、七沢代表のボーカロイドとともに意識を同調させて全員で奏上したお祓いは、8周年の節目を迎えた白川学館会員にとって、この祝殿から大宇宙を感じるとても印象深い祭祀となりました。

祭祀中、西原祐司先生、奥様の貴子先生、恩田栄治先生による雅楽奉演が行われ、大宇宙に向けて意識が広がった祭祀にもなりました。七沢代表からは「大きなものというものではなくて、非常に小さいもので、簡単に、自分の掌の上に、大宇宙を乗せるような、そういう作法と言いますか。神拝作法、あるいは、鎮魂、言霊、それから、祝詞というようなものを、これから充分な開発をもって、100年先の、国家100年を、あるいは、人類の新し進化を決めるような、そういうものとしてお出し出来るような形になれば、非常に良いのではないか」と、年祭に寄せたご挨拶がありました。(by ZOOM)

 

また、直会は場所を変えて甲府市内のホテルにて行われました。乾杯、白川学館理事挨拶の後、白川学館では初めての試みとなる祭祀舞(豊栄舞)が、河合美佳先生、青木希さんにより披露されました。神宿る榊と戯れ舞うお二人の姿に、参加者一同、大きな感動を覚えたことは言うまでもありません。

また、今年の直会はyoutube中継配信を行い、7月下旬に白川学館会員にご案内させていただいた「白川学館会員制度の変更」ならびに「おみち学習システムのリリース」を、細かく解説させていただきました。この模様は令和2年8月いっぱい、録画配信としても行っておりますので、お見逃しの方は是非ご視聴頂ければ幸いです。

最後に七沢代表より、「時間の捉え方、空間の捉え方、そして(Now & Here:今ここに)という概念、既にはじめられたリアルタイムオペレーションという、言霊がリアルタイムで使えるような生き方がこの時代にデジタルとアナログの融合した中でできるときが来ている」のだと、今年後半に向かって熱いお言葉を頂戴しました。(by ZOOM)

盛り沢山の今年の年祭でしたが、白川学館会員の皆様とともにまた新たな節目を過ごせたことに心より感謝し、新生白川学館を益々お引き立て頂きますよう、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。