収穫の秋~ふとまにの里で稲刈り祭~

今年も実りの秋がやってまいりました。令和2年9月19日、ふとまにの里におきまして稲刈り祭が行われ、ボランティア15名の参加によって稲刈りが行われました。

5月17日にお田植をしてから4ヶ月余り、今年の稲は丈も大きく育ち、かえって風によって稲穂が倒れてしまうことも懸念されておりましたが、なんとか無事に刈り入れに漕ぎつけることが出来ました。

天候は晴れ。

青空の下、まず斉藤宮司が火打、結界を田んぼに張り、中心付近の稲穂を10株ほど抜穂していただきました。こちらの稲穂は現在、ふとまにの里の東屋で献饌用として干されています。

*抜穂(ぬいぼ):農作物の収穫を祝う行事である新嘗祭に向けて神前に奉納する稲穂を最初に借り入れる儀式。古くは鎌などの刃物を使わず稲穂を抜いていたことから抜穂と呼ばれている

続いて、白川学館会員ボランティアによる稲刈りがはじまり、約2時間、途中休憩を二度はさみながら、はざかけ作業まで一気に行っていただきました。初めてのご参加の方からは、「稲刈りを初めてやらせていただいたが、みんなで共同作業として賑やかに、農作業するのはとても楽しかった」とお話をいただき、あらためて自然の恵みを皆さんで頂く楽しさとその意義を、参加者一同で感じさせていただきました。

はざかけされた稲穂は、今後天日干しをした後に脱穀精米し、11月伊勢参拝の折に奉告祭にて献饌させていただく予定となっております。