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| 質問 | 祓詞の中で「高天原」という言葉が出てきますが、祓詞では「たかまのはら」と書かれていますが、感覚的に「たかあまはら」と唱えたほうがしっくりくるのですが、それではダメでしょうか。 |
| 回答 | 祓詞の読み方や唱え方は何通りもありますが、白川で学ぶのであれば、白川で伝わる口伝にならうものでしょう。 |
| 回答講師 | 七沢智樹 |
カテゴリー: 1-5
第5回「白川伯王家の祓詞」
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とほかみえみため ですが、他の
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| 質問 | とほかみえみため ですが、他の印刷物で、とほかみえ ひ ためと書かれているものを見ました。何か違いはありますか? |
| 回答 | 祓詞全般において、いろいろな流派や諸説あり、どちらが正しいのですかと聞かれることもありますが、あくまで「口伝」として伝わってきたものが、例えば、とほかみえみためであるということです。 |
| 回答講師 | 七沢智樹 |
毎日、先祖から伝えられている祝
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| 質問 | 毎日、先祖から伝えられている祝詞を大切に唱える事を日常にして参りました。これからは、この習慣をどのように変化させようかと思案しております。 |
| 回答 | 先祖の供養という意味もありますので、その習慣を捨てる必要はないと思います。その習慣にくわえて、白川の祝詞を唱える習慣を身につければよいのではないでしょうか。 |
| 回答講師 | 七沢賢治 |
身禊祓の中に出てくる、皇御祖神
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| 質問 | 身禊祓の中に出てくる、皇御祖神、八十狂津日の神、大狂津日の神、神直日の神、大直日の神、底津海津見の神、中津海津見の神、上津玉積の神、それぞれの絵が見れるサイトや参考書などあれば教えて下さい。漠然と言葉を唱えるより、唱える時にイメージしたらより唱えやすいなと思いました。そのように思うのはやり方としてどうでしょうか? |
| 回答 | 祓いを上げるときは、イメージせずに、淡々と一音一音をあげます。そうすると、自ずと本来のその神の働きが見えてきます。もしも、ご覧になりたい場合は、インターネットで検索いただくと、古事記の神々ですから、いろいろと出てきます。古事記を読むのが一番わかりやすいかもしれません。 |
| 回答講師 | 七沢智樹 |
大祓の祝詞は私がやっております
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| 質問 | 大祓の祝詞は私がやっております古神道のものと似てはいますが、細かい部分が違っております。古神道との違いも教えていただきたいと思います。 |
| 回答 | 白川学館では、代々、口伝で伝えられてきた祓詞を実践しております。古神道においても流派によって、様々な歴史があります。まずは、白川の祝詞を覚えていただくとそれが基準になって、他の古神道の祓詞との違いも分かってくるのではないでしょうか。 |
| 回答講師 | 七沢智樹 |
白川の祓詞は並列の関係にある、
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| 質問 | 白川の祓詞は並列の関係にある、ということでしたが、4種類ともすべてが大事で、優劣はない、ということでよろしいでしょうか。 |
| 回答 | はい、その通りです。 |
| 回答講師 | 櫻井慎也 |
毎日のお祓い作法中、祓詞奏上の
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| 質問 | 毎日のお祓い作法中、祓詞奏上の順序として4つ唱えますが、何回唱えても、一二三祓で祓われた感が一切無いのですが、他の祓詞は強い。これは本当に祓詞でしょうか。 |
| 回答 | 一二三祓いも祓詞です。しかし、他の祓詞は、「祓ひ給ひ清め給ふ」というように、明確に祓い清めるという文章がありますが、一二三祓いは、そうではなく、呪文のような言葉です。これには、「宇宙の運行を整える」そういった意味があると、口伝では伝わっております。数と言葉の理(ことわり)によって、世の秩序を、宇宙の原理原則に従い整えるという意味です。感覚的には、私個人の感覚ですが、三種祓、身禊祓、大祓と、祓いに祓いを重ねて、言うなれば、ゼロポイント、中今の状態に持っていき、一二三祓いで、宇宙の原理原則と調和を図るように整えるといった感覚があります。 |
| 回答講師 | 七沢智樹 |
口語訳にカムロギノ命(高御産霊
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| 質問 | 口語訳にカムロギノ命(高御産霊神)とありますが、カムロギノ命と高御産霊神は同じということでしょうか?それとも何らかの働き(機能)が現れる環境を指しているのでしょうか? |
| 回答 | 白川学館入門講義集にはカムロギノ命(高御産霊神)、カムロミノ命(神産霊神)と表記してあります。西野様がご指摘して頂いた通り、環境や場という観点においては同一である為、このように表記させて頂きました。ただ、カムロギ、カムロミという言葉自体は非常に古い言葉で、古事記や日本書紀には記載がありません。文献学的、解釈学的にアプローチする方法が一般的には取られているようです。 岡田米夫先生の著書『大祓詞の心 大祓詞の解釈と信仰』(神社新報社)をご一読頂ければと思いますが、神社庁の解釈は古事記や日本書紀に出てくる神々(高御産霊神や神産霊神、伊邪那岐や伊邪那美)を内包した神として、カムロギノ命とカムロミノ命を捉えております。男女の祖神としての位置づけです。 一方、白川学館では、言霊学的にカムロギ、カムロミを捉えていきます。『カム』とはカミを意味するアイヌ語由来の言葉であり、『ロ』は漢字の『呂』を見てもわかる通り、複数を表す言葉です。つまり『カムロ』とは、単一の神様を指す言葉ではなく、複数の神々を内包する言葉として使われています。そこから更に、有性生殖的な『ギ』(男)と『ミ』(女)の二つに分かれた、と。 生物学的な進化の過程と同じように、人間の思考や論理も進化しています。数百年前の定説が、現代においては全く異なる場合も多々あります。何が正しくて、何が間違っているかではなく、人類は思考や意識を変化させ続けながら生きている。ただそれだけのことです。 文献学的な解釈をとれば、古い文献に記載されている原理や論理のみが正しいかのように思い、古いものだけに目が行きがちです。しかし、古くから伝わる説明知を蓄積した上で、新たな思考や概念を構築していくのも神を掴んだ人類のなせる業であります。 創造原理や創造論における概念は、大きく以下の二つのパターンがあります。 単数から複数が創造される原理(1→2)。 複数から単数が創造される原理(2→1)。 これらの創造原理も時代の変化や人類の進化を通して、常に納得のいく形や解釈として落とし込まれています。ちなみに、白川学館における創造原理は、古事記に即して、天之御中主神・高御産霊神・神産霊神の三位一体的な理論で展開されます。 ※大祓詞全般にわたる解釈や唱える言葉の説明に関しては、岡田米夫先生の著書『大祓詞の心 大祓詞の解釈と信仰』(神社新報社)がお役に立つと思います。 ※幣立神宮は、主祭神として神漏岐命・神漏美命・大宇宙大和神・天御中主大神・天照大神を祀っております。 |
| 回答講師 | 櫻井慎也 |