| 分類 | 1-11 |
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| 質問 | これからの時代は天津太祝詞音図が大事ということでしたが、日常的に使っている言葉をこの音図で使うにはどうしたらいいのでしょうか?講義では「中今」の状態からコトノハを発すると現象化すると説明されていましたが、これは、言葉を言霊として使う時に大切なこととして理解しており、音図それ自体を日常的に使う場合の使い分けがよくわかりませんでした。 |
| 回答 | 音図は言霊を整理するための方便であり、それにより文明の在り様を特定しようとするものです。日常的に使うには不便かもしれません。講義では時間の制限があるため、説明しきれませんでしたが、天津太祝詞音図の別の意味は、「アイエオウ」と「ワヰヱヲウ」という天之御柱(あめのみはしら)、国之御柱(くにのみはしら)という「主体、客体」を同時に持つというところにあります。この「主体、客体」を両方持つことで、はじめて二項対立を超え、「中今」と一体化できます。ですから、その「中今」から言葉を発するということが、天津太祝詞音図の極意ともいえます。 |
| 回答講師 | 小野寺潤 |