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| 質問 | 高濱清七郎の歌の解釈について質問です。「知る人ぞ神」の部分は、「そのように知っている人にも神が宿っている(神の社)」と言う意味なのか(講義ではそのように説明されていたように思います)、それとも、「そうであることを知っている人は既に神なのである(神と一体化している)」ということなのでしょうか。前者は人を含めて神が宿る客体として表現されているように感じますが、後者については主体が確立されているように感じます。わかりにくい表現で申し訳ないのですが、教えていただきたいです。 |
| 回答 | 高濱清七郎先生の歌は、ご自身の境地を表わすとともに教導を示してもいます。 よって、教導という前提から、読み手の側によってはどのようにも解釈でき、真意を問い任せる歌でもあることをご理解ください。ご質問の「知る人ぞ神」は、神の働きの側から、或いは人の側からと、主客転換自在に解釈できるところでもあると思います。教導もあることを前提に歌の境地の深さを味わってみてください。 |
| 回答講師 | 斉藤亘弘 |