3という数字、行為(プロセス)

分類2-9
質問3という数字、行為(プロセス)、言葉、階層、構造等は、神道において、とても重要な意味をもつということでしょうか?造化三神、三種の祓い、一二三祓い、三種の神器、祝殿、賢所等 など、3、三、が関連する(含む)ことについて、この白川での”おみち”の中で、教えて頂けることがありましたら、よろしくお願いいたします。そういえば、お相撲の話も賢治先生、智樹先生から出ていましたが、露払い・横綱・太刀持ちも3人構成ですね。(この3人の意味がネットで調べてもよく分かりませんでした、これも神道的に三種の神器的な意味が隠れているのでしょうか?)(七沢賢治先生の言霊設計学の本にも数の3について触れていましたね。)(ロゴスタディで教えて頂いた、ロゴストロンシステムも3つ状態のトライアングルになっていますね。)3について、ランダムに思い浮かべて散漫になっておりますが、何かご回答を頂けますと、ありがたく思います。よろしくお願いいたします。
回答「3」が重要なのは、創造と産霊の雛形だからです。私もまだ探求しているところですが、意味論的には、1つが2つに分かれ、また2つが1つにもどるという基本形(細胞分裂、有性生殖他)や三階層による創造の基本形(創造→維持→破壊、フトマニ→フルベ→チンレイ、点→線→面(これらは、LOGOSOLOGYの創造のパラダイムの形))が、3で表現されるからです。また、3によって初めて自己と他者という2を超えて客観視できること、三点によって初めて面ができること、三軸(XYZ軸)によって初めて立体ができること、三人寄れば文殊の知恵など、3が創造の基本なのです、こんな解説でご理解いただけましたでしょうか。
回答講師七沢智樹