0480話:2018年06月25日

◇その時の一番新しい研究成果を

今回、ReincarnationLiberalArts-THELIFECHANGE-転生自由七科『THELIFECHANGE』ということでやって、その総覧というか、今まで、我々が、研究したものや、これから、やりたい事を含めて、お出しして、皆様にも、それぞれのうち、何をされたいですかということを、お聞きしたんだと思うんですね。
それと同時に、会社の研究所のブログを出したというか。その中で、最後に、水の話も、森田さんがしてくれて、その研究も、今度、本が出ますけれども、どういうことをやっているかということの全容を、研究所として出しますということで、軌を一にしているのかなということを感じています。
いつも、ワープとか、ライフチェンジには、一番新しい研究というか、<俊敏と公開>ということで、その時の一番の研究の成果をお出しするということでやってきました。そして、来年度は、帝王学というんですかね。その発展に備えようということで、着々と進んでおりますが。

◇菟田俊彦先生の”祝詞大成”

昨日も、九十代ですか、日本で一番古い家の一つかもしれませんが、菟田俊彦先生のお孫さんがいらっしゃいました。菟田俊彦先生は、伊勢神宮、それから、國學院などで教えられて、”祝詞大成”という戦後の祝詞の集大成のご本を出されました。
今度、斉藤さんにお渡ししますが、こんな厚い本で、祝詞大成という本をお孫さんに持ってきていただきました。戦後、祝詞を神主さんが、書けないような事態が起こって、これは、神道指令というか、神道を止めさせるような方向で、GHQが動いていたもんですからですね。ただ、その先生が、蛇腹みたいなものを作って、沢山の方法で、そこに、墨を塗ったら出来るような祝詞の道具を、いっぱい作られたみたいですね。
それで、全部書いたら、15cmくらいになる厚い本は、元々、手書きの祝詞として先生が全て書かれたものだったんですね、それを、出版したということで、神道の祝詞に関しては、大功労者であろうと思うんですね。
そのいただいた菟田俊彦先生の詩集には、最初、釈迢空さんの和歌が先生のために出ていました。それも、お見せいただいたんですが。

◇上代語で発信する

ちょうど、これからの我々が、善き言の選ぶ司(撰善言司)というのが、619年からあったという話をしていたんですが、今はソフトウェアの中で、善い言葉を書いているわけですね。
その中で一番効果があるというのは、上代語で発信すると、さらに、効果的だというのが、最初に、発信を始めた頃に、実験で分かったんですけどね。ですから、大祓の発信は、非常に、その後も、やっていますが、効果が一番高いんですね。
今度は、普通に書いた言葉を、上代語に翻訳し直してというか、そして、それを発信したら、効果は、更にアップするのではないのかなと思っているんですね。その方法も、戦後、菟田先生が、まとめてくださった祝詞大成も、全て、上代語で書かれているわけですね。結局、祝詞語と言いますか、祝詞の言葉というのは、上代語の言葉なんですね。ですから、斉藤さんがあげているのも、ゴースト・バスターズは言いようが無いから、ゴースト・バスターズという言葉で祝詞にしてありますけれども(笑)。他は、殆ど、日本語の上代語でもって、発音されているわけですね。斉藤さんは、本当に、涙の出るくらいの苦労をされていて・・・、ありがとうございます。これから、さらに、それを充実させる意味で、辞書にすれば、良いんじゃないのかなということであるんですね。
それは、元々、祝詞ですから、神主さんが、お祓いをあげる時に使いますが、様々なシーンですね、生活の中で、あるいは、何か新しく行う、あるいは、お祀りするという時に、必ず、祝詞が読まれるわけですが。あらゆるシーンに、基づいたものが、ほとんど、網羅されているんですね。
ですから、一つひとつの言葉を辞書にして、使えるようになると、効果が、更に、あがるんじゃないかということが出来るといいんですが。祝詞大成というものを、お持ちいただいたということは、やっぱり、そういうことをしなさいと。一つひとつを、神の啓示と思ってやるのが、良いんじゃないのかなと思ったんですが。

◇十種神宝の実物を作ろうとしている

その時に、いよいよ、十種神宝の実物というか、器教の実物を、我々は、作ろうとしているんですが。
7月1日に、火入れというか、それの刀降ろしの家というのが、菟田家だったんですね。それは、天皇家第1代の神武天皇に、高倉下という神様が、菟田家の子孫に、九十代なので、もっと前のころのご先祖様でしょうけれども、神示が降りて、神武天皇、その時は、まだ、即位していませんが、熊野で窮地に陥った時に、刀を造る鍛冶だったんですね、菟田家が。その方が、刀を造って、お渡しすることによって、王権にお着きになれるということがあったわけです。
まさに、今、精神というんですかね、十種神宝として、お出しすることをご一緒にやりましょうということで、6月30日に、大祓を一緒にして、その後、神示を立てて、7月1日に、十種神宝の御剣(みつるぎ)降ろしというんですかね、正当な継承者と出来ることになりました。昨日、詳細を一日お話しまして、非常に嬉しいことだなと。
色々とこれからも、まだまだ、苦労なこともありますが、本当に、今、我々が、やっていることが、土曜日にもあったんですが、Fさんの何でも切っちゃうという機械と、それを綺麗に磨く、今、日本で最高の技術者、日本で最高ということは、世界で最高なんですね。
特に、シリコンに関しては、最高の技術が、日本だけにあるといっても良いと思うんですね。それを、通じて、いよいよ、合せ鏡というんですかね、そういうものも、出来るというか。Fさんに、土曜日にお願いしたり、色々と盛り沢山で、始まっております。
もう、玉は、歴代の乙女鉱山というところで、造る水晶が、今、山梨にあるんですが、その鉱山は、閉山されているんですが、それを用意できました。もう水晶の玉は、出来ました。また、シリコンの玉も、出来ました。十種神宝も、段々と、揃っていくということで、十種神宝の本来の意味というものを、ようやく出せるようなところに来ています。
これも、人類、あるいは、日本、あるいは、民族の一つの器の教えということで、進化を新しく表現するときに、役に立てるのではないかなと。

◇コンピュータは織物の機械

あと、神御衣(かんみそ)、神衣美(かんそみ)というふうに、ひっくり返してありますが、衣類というか、我々も、明治天皇の冬の着物の上下の衣類を、御神体にさせていただいているんですが。
それも、たまたま、Kニットという山梨に、神御衣といいますか、それを作れるというか、ニット会社も、もうじき、交渉に入るようなところにいっていますが。
天機織姫神(あめのはたおりひめのかみ)という神も織っていた神話から、その機械を、天機置師神(あめのはたおかしのかみ)と言っていますが、そういうところから、織った織物を出せるのではないかと。
コンピュータが、最初、私が、直感したのは、高校生の時に、巨大な計算機を見た時に、織物の機械だなと思ったんですが。記号を織る、織物が、たぶん、コンピュータではないのかなと。それを、量子を使った機械言語の最小単位で、作り上げる一つの織物というか、知の織物といっても良いと思うんですけどね。そういうものを出すというか、一番の源にある言語というものの、知の中心は、やっぱり、言語でありますから。その言語が、科学として、それが、あるいは、機械として、使えるようにするというところが、たぶん、これからの大事なロゴストロンの役割ではないかと思いますけどね。
そういうものも含めて、いよいよ、それが、十種神宝ということは、ある面では、帝王学だということであって、その帝王学というものを、みんなに学んでもらって、そして、帝王が支配する世界ではなくて、あくまでも、帝王と一人ひとりが、同じ平面にあって、役割としての違いがあるという気持ちがあれば、逆に、一番底辺に行くのが、そういう帝王の役割になると思うんですが。
そういうことを、いよいよ出来るような社会に育てるような、神の世界、あるいは、言霊の世界ですね。それが、ロゴストロンであり、そして、その真理としての鎮魂という意味に、繋がるというんですかね。我々は、インフラというものをやって、日本の文化というものを出そうということで、やらせていただているんですが。

◇インフラづくり

土曜日のライフチェンジの話も、どれくらいですかね90分くらいの中身も、今日中に、たぶん、皆さんにお出し出来るんじゃないのかということで、読んでいただければ、ありがたいなと思うんですね。
はふりめくは、メールもそうですが、スマホでは、ちょっと読みにくいようなものではないかなと。たぶん、デバイスが起こるとすると、スマホの読み方と、もうちょっと大きいコンピュータの画面の使う方というのは、もちろん、それは、VRにもいくんでしょうが、たぶん、差が出てくるんじゃないのかと。だから、わざと、長々とした文章を、みんなから言われているんですね、読めないんじゃないのかと、読んでいないというふうに、言ってますが・・・。
今度、テストしますから(笑)それでも、なお、読んでいただけると、面白くなくなったら、言ってください。すぐに、止めますから。
そんなこともありまして、時代の能力開発ということを、前提にして、そのインフラをお出しするということでは、些かも、そのことを実現するために、やらせていただくということでありますから。また、読んでいただければ、有り難いと。
どうも、ありがとうございました。