0008話:2016年11月30日

昨日はお墓にお参りすると良いとか、先祖供養をすると良いとかを話したのです。我々は今、そういう場所で色々とやっているわけですけども・・・。

この下から水が出てきました。成分を調べると、有機炭素が豊富に含まれていることが分かりました。もちろんそれぞれのミネラルが働きをするんですけれども、有機という形で入っているものはそんなにはないと思います。もちろん有機炭素は大量にあると、飲用に供さないわけですが・・・。これから皆様に飲んでいただく水は、有機炭素の量が半端ではない水を合わせています。非常に細かい粒子としてあるものであります。

◇有機炭素に情報が

和器出版の情報誌が十二月にもうじき出ます。その中身は、縄文人は神に近い人、祭祀場の近くに亡くなった方を埋めているんですね。中国でもそうですが、風水で一番良い場所に埋めるんですね。墓そのものが、ピラミッドの中の王の部屋のように、盗られないように様々な工夫があったようです。

ミイラもそうですが、一種の途中段階で、徐々に有機炭素が地域を豊かにしていくというか・・・。単なる肥料とかそういうことではなくて・・・。たぶん有機炭素に情報が入っていて、その地域を助けるために働いた人や先祖は、その子孫を豊かにしていこうという想いのようなものがあるのだと思います。いってみれば、有機炭素は太陽の光を浴びたときに活性化して、水の中にあると更に良くて、活性化して、そしてみんなの健康のために役に立つということもあります。有機炭素の塊のようなもので、細かい分子が体内に入ると、健康になるということがあると思います。

無機ではダメかというと、炭を食べるというようなことが流行っているそうですが、それは失敗するんですね。ただ肺に蓄積されて、かえって病気になってしまうというようなことが起こってしまうわけですね。

◇十四族の炭素族の研究

ナノカーボンをつくる科学者がいらっしゃいます。信州大学の教授がナノカーボンの研究でノーベル賞の候補となっているそうです。十四族、炭素族を色々と研究してみました。

あまりよく分かっていない分野でありました。そのときに、常温核融合、コールドフュージョンが行われるということが分かってきました。それが今や、アメリカで日本人が出したものが特許になりました。そんなことで有機炭素というものは、僕はコールドフュージョンではないか、有機・無機の化学がありますけれども、一番変化しやすいものではないか、ということですね。この辺は、科学的に怪しいところがあるので、あとで調べていただければ良いかもしれませんけれども・・・。

普通は変わらないということがいわれていますが、コールドフュージョンによって、生体内元素転換が起こるということをヴィソツキー博士がいっています。同じように有機炭素が非常に関わっているのではないか、ということを感じています。今度、ヴィソツキー博士が我々と関わってくれるそうですので、いよいよそのような研究に入っていくわけですけれども・・・。

そうしたときに、有機炭素というものの働きが丁度、他のミネラルを取り入れ、それにより新しい変化を起こすような何か働きを持っているのではないか、と。これからは、ヴィソツキー博士や日本の研究機関に調べてもらうことをやっていきたいと思います。

◇ピコ単位の有機炭素

これは新潟の錦鯉が一万円のものが百万円にも一千万円にもなるような・・・。石和(いさわ)にも有機炭素の井戸水は出るのですが・・・。

ここ里吉は昔、一万年前、甲府湖の真ん中でありました。これから、もっともっと有機炭素が含まれた水は出てきます。井戸の具合にもよりますが・・・。この水は細かくなった有機炭素だと思います。おそらくピコ単位だと思います。そういうものを取り込む。そして、我々が活性化する。

◇光をあてて

諫早湾(いさはやわん)で取れたフルボ酸の土に、一年間太陽の光をあてるようです。これは光合成だといっているが、僕は光をあてることで有機炭素を活性化しているんだと思っています。有機炭素の入った水に光を当てると活性化を起こす。それは、紫外線と赤外線だと思います。暗い光である電磁波を有機炭素にあてて活性化するということを、我々はできるわけですね。

昨日、紫外線で殺菌する機械をつくるメーカーの方がいらっしゃいました。その紫外線を照射することによって、細菌やウイルスが死んで、その上で活性化するということが特徴です。これは三十八億年の生命史の中で、そういう働きをしたということは当たり前にありますが、時間を縮めてパルスにして当てるわけですね。

紫外線だけではなくて、赤外線でも、京都でそのようなことをやっています。そういう工夫を今度は鏡を使ってやる、反転鏡を使ってやる、ということを今やっています。高度なテクニックを使ってですね、活性化するんですね。二月の節分までには完成するということで進めております。

◇ナノ革命から、ピコ革命へ

今、ナノ革命といっているが、次はピコ革命だと思っています。それができるようになれば、ゼオライトを使うようになります。あらゆる癌でもゼオライトだけではなくて、鉱物三十数種類とかなんとか色々混ぜてといわれていますが、それであらゆる病を治すということをやっているわけです。それが一番効果があるのですが、効果が感じられない場合は、粒子の粒度が高いのでやっているから効果が出てこないと思っています。これからは、ピコの単位でやらなければ・・・。ピコを測るようなところまで行けば、非常に大きな展開になると思っています。ナノ革命ということで、ナノカーボンがノーベル賞の候補となっています。

我々はその先のイメージで、それは、宗教から新しい白川の道に行くということであると思います。思考実験に近い概念を使って、新しいものを創り出しているわけです。それと同じで思考実験で論理的なものを解析していくということを、今のところは取り入れるしかないというか、細かい単位のピコにおけることをやっていかなくてはならない。ピコの単位の炭素を作るということをやっています。だいぶ良くなりましたが、まだまだ進化しなければいけません。

ここにある三種の神器を使って水を創るという思考実験も、もう終わっているんですね。具体的な方法が、神話・神話知と科学、あるいは新しい時代のそういうものに繋がる架け橋になればと思っております。

◇タイムマシン

我々は脳の中の思考実験で論理的に見ると、それはタイムマシン的なものになっています。脳のリズムというものは、覚醒時と睡眠時、そして中間にある変性意識状態の三つしかない。生理学的な研究が、新しい意識進化も含めた進化に大きな展開を見せていくと思います。ただ、測定器がないので、今の科学の中では十分な検証にならないと思います。測定できないから人間の脳は0.1秒遅れで意識がやってくる、という程のところでしか分からないわけですね。そういうことでしたら、人類の未来はない。なぜなら、人間がタイムマシン的な機能でやっているわけだから・・・。

◇窮理学(きゅうりがく)

私は今の社会風潮が、ただ宗教というものがダメだとしていることもあって、我々は、宗教という看板や、波動という看板をもともと掲げないでやってきました。一方、科学の中の科学である物理学、それは物の理の学でしかない。物に特化した一方的な中身です。

明治の時、物理学が日本に入ってきた時、窮理学という学問にしようという動きがありました。それは日本人の知性として正しかったと思います。窮理学という学問を前提にして、脳内の思考実験というものを繰り返しながらやっていく必要がある。これからは、宗教も究極の論理で、不十分な部分や、できている部分をしっかりと証明していくということが大事なところではないでしょうか。これからの時代は、物理学でコールドフュージョン、原子転換が可能な時ということで、そういうことを視野に入れて思考実験の中に入れて、我々も考えていく。

今の成果である水というのは、人類が健康になるための歴史にとって、大きな一ページであろうということを意識してください。

◇生き延びるために新しいものを

これは奇門遁甲や易学、墓相など省みて、一つの新しい論理だけが良いわけではないが、我々が言霊を目指しているとすれば、意識したことを実現できるかということが大切です。

言霊という概念が使えるとしたならば、人類にとって一番必要な、生き延びるという視点で、新しいものを創り出していくことが大事なのではないだろうか。希望を超えた確信というか、納得して確信すれば、それは実現できます。

昔であれば、誇大妄想狂というが、どうもそうではない。思考の歯車を半歩進めてみよう。それをやれなければ、科学というものをいくらやっても、単純に追認という一つの証明方法しかできない。

沢山の人が恩恵に預かるという意味においては、工業的生産ができるかどうか問われるわけです。工業的思考によってですね。短期、大量、超高速、高品質という話でモノ創りになってきます。今、我々は、ソフト創りをやっています。

◇知のフロントに立つ

そのソフト創りを前提としたテーマがあり、それは見えない世界を可視化するということです。一番のものとしてある中身が、白川であったり、水であったりすると思います。身近にあるものからやりましょう、と。水の中に鬱滞エネルギーが入るということは、これは我々がいっているのではなく、ヴィソツキー博士がいっていることです。これがどうかということを、我々が試していくわけですね。その中に、そういう信仰というレベルがあるとしたら、それもまたあるのかもしれません。

我々が、少数としてこういうことをやるというのは知のフロントに立つということですね。それは当然、リスクがあったり、人間の知性というか、今までの既存の科学からみたらどうなのか、ということがありながら、やらならければいけないことがある。リスクはあるが、そのリスクをいちいち気にしていたら、知の働きや情報の分析や身体の健康というようなものは永遠に分からないし、変わらない。心理学でも、宗教でも・・・。心理学というのは、ただ意識を意識で追っているだけですから、意識の発生の根拠を突き詰めて、仮説からそれを証明することができないわけですね。それは既存の事実をいくら積み重ねてもダメ。ただ意識だけを追っても、ずっと意識しかない。挙句の果てに、無意識というものを持ち出すしかない。今、我々もそのようなものを扱っているから、あまり言いたくないようなこともありますが・・・。

私は、さんざん高校の頃から言葉の心理学みたいなものに興味があったので色々やってみたのですが、所詮は情緒の世界でしかないということですね。情緒ではなくて、それは論理の証明ということで、科学になるというか、そこを仮説、証明と実践をするというかですね。そのようなことをやらなければいけない。

◇鎮魂法の実践

意識の仮説というものを、我々は言霊というものでやっています。意識が発生する根拠、そして発生することを目指している、その仮説として、それを掴んでいくということが大事だと思います。半歩先に行って、そのようなことをやるのは、今までは悟りというか、意識の無字の行程化をすることができないと分かりませんでした。だから長生きしなければいけない、と。百歳にして、白髪を長くして、まだまだ、ということを嘆いたお坊さんがいました。

今、我々は機械的に悟れるかどうかは別にして、少なくともマインドフルネス瞑想などが出てきて、今度は、意志が消えてしまうので、その仮説は失敗ということになります。

だから、我々は鎮魂法でもって、五魂を整えて、エネルギーの強い状態にするという意志を一〇〇%発揮しやすい状態にしております。鎮魂法というもの、これは縄文期の一つの方法だったと私は聞いていますが、それを引き出していこう、と。鎮魂法を実践して、良い結果が生まれているわけですね。そのデータが証明しています。著効があるようです。

◇細胞内液と細胞外液

有機炭素が、最後の薬だということの中身です。あとは濃さとメッシュの細かさということになります。物質としてのピコ単位の有機炭素は、あらゆるものの病を細胞レベルで治すということです。細胞内液と細胞外液があり、細胞内液に入らないといけない。細胞の中の循環を良くするということは、大隅先生の今度のノーベル賞の受賞理由でしょ。細胞内の酵母菌が使えなくなったものを、分解して使うという研究でしょ。そういうことをやっているようです。

細胞内液に入るためにはものすごいバリアがあり、細胞と細胞の間には一億分の一センチくらいだったか、限りなく小さな隙間しかないようです。細胞に水が入るときにはマイナス二百ミリボルトまで変化しないと細胞内液として入れないそうです。ポイントはそういう細かいミリボルト、電気の酸化還元電位ということになるのですが、どれだけ細かくしていくかということがポイントです。その一番のものが黒曜石なんです。ある面では、それが一つの働きになります。切るときに使っていた一番切れるメスは、黒曜石のメスだそうです。ステンレスや鉄ではないのです。たぶん肉などを切るときに、酸化還元電位を下げられるということだと思います。

そのような過去のことを、最新の科学でもって創っていきます。ナノからピコにいく過程で、細胞を復活させる、あるいは長寿遺伝子を長くするというようなことを我々がいよいよやろうということですね。やっているんだということですね。そういうような方向でいくということですね。その水がいよいよ究極のところまで来たので、まずは我々が飲んで、元気になろうということですね。

是非ともよろしくお願いいたします。