0065話:2017年02月21日

Iさん、何か報告がありますか?

●Iさん

週末からイベントが多かったんですけれども、やはりお会いしている方々が色々なイベントに出ていく度に、お祓い、鎮魂が深まっているなと感じました。よく賢治先生がお祓いはごまかせないと仰いますけれども、端的に様々なものが出てくるなと感じています。昨日も夜に鎮魂ライブをしたのですが、喉の調子が悪く、激しい痛みが出てきて咳き込んでしまったりして、途中でこれはまずいなと思ったのですが、咳が出るという大元の衝動に気付き、嫌だなという意識の結びにパッと気がつくと収まったんですね。

咳したいのと、これが嫌だという感じがぶつかった瞬間に気づくと、パッと収まって体がスッと楽になって、やはり統合した瞬間に、体に対する捉われがスッと抜けて、一緒に空になるというか・・・。それが体に降りてきて、痛みがなくなっちゃうということが、どんどん強くなってきて、後半、非常に澄み渡った感覚となって、やはり鎮魂って心身の統一にも良いのですけれども、健康にも良いんだなというか、鎮魂医学というか、鎮魂健康学というか・・・。

先生はよく鎮魂はあらゆる学問になるんだということを言われましたが、そういうこともあるんだなということを感じました。例えば、その時にパッと向こうから言葉が降りてくるというか、言葉になる前の言葉として、パッっと降りてくるというか。喉がイガイガで苦しいのですが、そのままでいいんだと。言葉を超えた言葉でパッと降りてきて、そのままの「そ」という結びの中に、自分の体の不調、喉の激しい痛みになってしまった言葉の大元の結びみたいなものが、「そ」という言葉に含まれてしまうというか。ちょっと表現しにくいのですが、そこに気づくと、心身がすごくラクになってくるということがありまして、やっぱり言葉の結びというのは、五行、木火土金水で言うと、自分たちを構成している肉体の症状に非常に関連しているのと、あと深まってくると、一音一音が網羅するレベルが上がってくるのかなと。「そ」と一言で言っても、肉体的な症状を全て空に還元して、また還元されて澄み渡った状態がまたスッと降りてくるといいますか・・・。一音一音の結びの起点を知るということは、色々なことからの解放なんだなということを改めて、それを学べる方法は鎮魂といいますか・・・。

それをコールドフュージョンで発信しながらやるわけですが、それを高速で学んでいく方法がコールドフュージョンというか、ロゴストロンということですね。特に、前の瞑想と一昨日のワープでもお話したのですが、前の瞑想の時にそういう状態に以前の瞑想でもなったと思った時期もあったのですが、コールドフュージョンで高い周波数をスーッと感じ始めると、自分の今まで味わった良い状態が実は低いものだったんだなと。階層で言ったら、霊の階層だったんだなと。一種の精神エネルギーの状態に浸ってしまっていて、それから高い周波数を知らないから気づけない。周波数が出ている中で、お祓いとか鎮魂をしていると、その差が分かってきたということがロゴストロンという意識の高速学習装置だったということを改めて実感しました。

 

【七沢代表】

◇「知」を超える

今の人類がどう進化しようとしているのか、その為に何をどう越えようとしているかということですね。そういうことを知るという「知」を超えると言うとおかしいですが、今までの人類の進化の中で起こった知というのは、やっぱり7つの区切りが有るというか、7が最高というか、特にヨーロッパではですね。日本では8でもって再出発で、9で10と十進法なんですね。それの体系というのはやっぱり五十音であり、言霊百神、五行とタカマハラナヤサの8の横列の中身というのは、人類がある面では、最初にたどり着いたのだけれども、今も中身は全然変わっていない。人類が今、この辺の知を越えようとしているわけですね。それはどういう超え方かと言うと、我々が父韻と母音と子音という捉え方なんですね。脳の構成要素が変わってしまうんですね。時空間の中の記憶量というか、記憶言語として基本的に7つくらいしか脳は開発されていなかったんですね。

アルファベットとアイウエオの五音を更に細分化するということの中で出てきたことが、結局、いわゆる父韻としてのアルファベットの母音以外を使った26文字の内の五母音を引いても、21文字あるわけですね。そういうものと組み合わせで作る一種の新しい言語ですね、そういうもので進化しようという目的化ですね。それはなかなか難しいことだけれども、それをやろうとしているのは、ロゴストロンの機械で、技術で見て頂く、そして、脳が学んでいくというかね。それがAⅰや人工知能、あるいは新しい時代の学び方なんですね。そのあたりを今、お祓いでやっている中身もそうなんだけれども、実はお祓いというものは、全て現代の知によって解明されるというか。だから、今の日本語でもってやる場合には、お祓いをあげていく中で、自分の一音なり、単語なり、そういうものが掴めるわけですね。それが最終的には、神事や自分に一番必要な言葉というようなことが分かってくる。

◇神話知を現代に活かす

だから、毎日、あげているお祓いがマンネリとかではなく、その中に語彙として2700文字位あるでしょ。そういう言葉の一音と、言葉の創造というか、宇宙創造に基づくものだから、必ず陳腐化しないんですね。そこが一番ポイントです。

それを通じて、発声することによって、それを一番のエネルギーの源、フリーエネルギーの源が、我々がお祓いの中から掴んでいくということが可能なわけですね。ということは一番古いものでありながら、それは全て創造神話というか、我々は神話知を現代に活かすということを言っていますが、それはまさに毎日お祓いをあげて神話知を確認しているんですね。それを今、役に立たせるということですね。それが創造神話の出てきた理由です。ということは、人間の創造するという時の、一番の源の元言語なんですね。それがお祓いの中にある。これが神事や御修行に繋がっているということをいつも言うのはそういう中身なんです。一瞬一瞬、中今に宇宙が始まっていく神話というか、そういう物語りを通じて、毎日あげているお祓いの中で、それが実現出来るんですね。そういうことが可能になる。その智恵、知識が新しい人類に変えていくんだと。

◇古くない、陳腐化しない、絶えず新しいものを掴めるお祓い

それは今までの人類が記憶言語として落とし込める記憶の機能としては、7つくらいしか箱が作られていない。僕はずっとそれが気になっていて、そんな程度なのかということですね。それを超えないと人類は新しい叡智を格納するところに辿り着くことは出来ない。新しい進化が出来ない。その先を、我々はコンピューターソフトの会社、システム会社として研究、開発しよう、そういう意味ですね。単にそういうものが前提としてある。その代わり日々の中での学びが、鎮魂とお祓い、言霊というものをベースにして、それを掴もうということでやっているんだということであるわけですね。ですから、毎日のお祓いというものは古くはないし、陳腐化しないし、絶えず新しいものを掴める。それは自分に今一番必要な智恵と、知識と、行動に至る技術と、そういうものが掴めるはずなんですね。そういう意識でもって毎日いると、非常に大きなものになるのではないかなと。

◇技術と共に一気に進化する

昨日、7年位前に修行していた方がいらっしゃったのですが、その人が前やっていた技術を持っている人が来たわけですね。今度はNigiでも、全然新しい機械になりうるというかですね。光とダイヤモンド、今は人工のダイヤモンドがありますが、今はアメノシズクでやっていたものを、今度はNigiの形に、光から生命螺旋に至る中身を掴めました。これは元々、それをやろうとしていたのですが、その技術が出来た。出来たということは、そういうものを持っている人が来たということもありまして、Nigiの新しいバージョンというか、これは来年になるか、いつになるか分かりませんが、そういうものの全体構想が昨日、Oくんと一緒に確認しました。パッと全体が見えました。新しい技術によって、それによってNigiの新しい形が見えてきた。これはここの研究・開発・製造・販売ということの全体の経営の中に、また戻るというかですね。また研究に戻って、Nigiという製造も、販売もいよいよ始まる時に、また始めに帰って、またNigiの創造というか、研究が出来ますね。非常に嬉しい日でした。

そういう風に毎回毎回、何か新しいものをこの時代ですから、一気に進化するわけですけれども、それは技術と共に進化しますから、そういうものをないがしろにしないというか。このお祓いも、そういう技術に転換していくということを是非、自覚してもらって、我々が一番の古い言語である言霊というものを使って学ぶ、あるいは明らかにする技術というものを開発していくということですね。それが出来るということを、今日皆さんにお伝えしたいと思いました。

ありがとうございました。