0093話:2017年04月07日

◇チリひとつない、真空の真空

昨日、お掃除の神様の話をして、夜、Iさんがロゴシスト協会のアンケートを持ってきて頂きました。その中に、お掃除のことを書いて頂いた方がいらっしゃいました。小便器の裏側を綺麗にする社会運動をしたいという宣言をしていました。私は時々やっているんで、同じ人がいたと思って、滅多にいないのにですね。おトイレの一番最後に詰まるのは裏なんですね。そこがうっ滞エネルギーではないですが、ちょっとずつ溜まっていくんですね。人間の体の中からミネラル分が出ていますので、それが溜まっていくと詰まってしまう。それを綺麗にすると社会が明るくなるということがアンケートにありました。凄い人がいらっしゃるなと思いました。今、ロゴストンセンターも一番綺麗になっている時だけれども、今日も50人の方が3階を見に来て頂きます。

昨日、高濱先生のお話をしましたが、一つのチリがあっても、鏡についていたら、鏡が綺麗であれば尚更、一つのチリが大きく見えるのだと。チリひとつないということは、宇宙で言うと真空みたいなものですね。真空のような存在というか、真空の真空というか、それはきっと神の世界かなと思うんですけれどもね。たぶん人間の中に真空があって、そのまた宇宙に真空があるわけで、神というのは、天皇が自礼拝という白川の一番大事な部分であるんですけれども、そういうことは自分の中にある神を外側に創造した神に対して拝していると。

◇ロゴストンは10次元を抜けて11次元にいく

立体的に考えると、ガモフという人は人間の中に宇宙があったら、そういう宇宙になるかという論を立てた人です。私もその考えが非常に好きです。

多分、自分自身の中に出たり入ったりするのがロゴストロンというか、言霊というか、それが中から真空の神から出てきて、宇宙という創造した神の世界まで飛んでいくと。ロゴストンというのは自己の中の、それがマイナス次元かどうか知りませんが、創造次元の中の11次元、一方、マイナス11次元か分かりませんが、それか宇宙としての11次元というかね。だんだん少なくなっているんですけどね、次元数はね。その方法論はいくらでも増やせると思うんですよ。

だから、昨日も言ったように、南部陽一郎先生は26次元とか言いましたけれども、たぶん倍、倍、倍というかですね。たぶん11次元と言っているのは、11次元の広がりであり、数学的には最小単位と言っているわけですね。11次元に重力は入れない。10次元まで。ロゴストンは10次元を抜けて11次元にいく。

◇広がる宇宙と縮む宇宙

子供の頃から、宇宙創造とか、宇宙論をずっと考えていたから、宇宙の運行とか、創造とかを未だに毎日考えます。ほとんど出てこないこともありますけれども、そういうことが趣味というか、好きなのでそんなことを考えています。最新の宇宙論を言うと、そんな世界かなと思っています。多分、一番新しい宇宙論になりますね。昨日もNHKの宇宙論の番組を見ていましたが、世界で最高峰の学者が話すのですが、見ていて大したことないなと(笑)。広がる宇宙しか見ていないんですよ。

我々は最初から縮む宇宙も見ているでしょ。10のマイナス39乗を体験しようと公然と言っていますが、そういうことから見ると、なんか一方的だなと。これでは宇宙の果てに行こうとしたら、精神異常を起こすなと。数学者も素数だけを研究していると、精神異常になってしまいます。その裏側の割り切れる数も考えないと、脳の使い方が一方的なんですね。

宇宙創造論と宇宙の創造が終わったところの両方を反転して戻ってきた世界がない限り戻れない。なぜ、こんなことを言うかというと、宇宙創造論と宇宙論を言わないと、我々のやっている白川は全く無意味だと僕は思っていますから、そこは重々注意して取り掛かって頂くと。宇宙論のない芸術も宗教も科学もないと。

今の科学は、一方的な宇宙論しかないから、たぶん駄目なんです。我々がそういうことを叫んで、白川と言霊と鎮魂と言うものの中に、その把握方法があるということを是非、知って頂きたいし、我々がやることの意味であると思います。

ありがとうございました。