0103話:2017年04月21日

おはようございます。みんながどんなことを知りたいかとか、何をしたいかということをはっきりと、またお祓いの速度まで色々とありますので、よく分からないのですが、みんなの話を聞きながら、またやっていこうかなと思います。仲澤さん、何かありますか?

 

【Nさん】(ロゴストロン株式会社お客様サポートセンター)

毎日、お祓いをあげている速度というのがあるのですが、それをあげていながら、同時に自分の中で色々なところで速さがあり、スピンしたり、スパイラルしたりすることがあります。五魂というのがあるとすると、五魂の一つ一つがスピンしているというのか、お祓いの働きと同時進行であるという体験があったのですけれども、これは変な体験ではないですか?

 

【七沢代表】

◇言魂が五魂と一緒に、体の中で速度がだんだん整って、乗ってくる

息は五魂の発動だから、お祓いでまた戻ってくるわけですよね。出ていく速度みたいなものは違いがあると言えば違いがあるんですけれどもね。それがグルグル巡っているというかね。だから、そういうことが第6種鎮魂もそうですが、自分で吹く動作がありますが、それと同じように息というものが、今度は息から言葉になるわけですね。言葉で、それが乗って出てくるというかですね。それが父韻、母音、子音というものに重ね合わせながらいくのですが、その動きが言魂ということになります。言魂が五魂と一緒にというか、体の中で速度がだんだん整って、乗ってくるということですね。

慣れるということもあるのですが、今、速度を色々と試しているんだけれども、どうやってもいいんですよね。自分が法悦の中に入っても良いし、そういう速度もあると思います。どちらかと言うと、そういう速度の方が、五魂に気が入りやすいですね。鎮魂というところに行くと、そういう巡りも似たような速度になるということはあるのではないのかなと。

母音を長くすると地球の速度というか、五行の速度ということは、五魂の速度になるということですね。その辺は気持ちが良いし、五魂のところでやってしまうとかですね。そういう傾向があるんですね。

最初は、ゆっくりやる方がいい。普通の瞑想とか、ヨーガとか、禅とかが持っている世界というのは、だいたい呼吸を使うんですけれどもね。お釈迦様の最初の悟りも、数息観という呼吸だったと言われています。そういう数を数えることを意識する為に、ゆっくりな方がやりやすいわけですね。

◇その時その時の祓い、その時々のテンポ

今、我々がにわかに妖怪退治ということもあって、一気に111テンポとか、速いテンポでやるから、若干きついというか、自分の中の妖怪部分を綺麗に出して祓っていくということで、あまり心地良いことではないかもしれませんね。だから、どうしてもまた遅くなってくるというかですね。始めに聞いたボーカロイドのテンポの影響もありまして、そういう傾向が出るわけですね。その辺りも自在に出来るように、地球のテンポ、月のテンポ、太陽のテンポというかね、あるいは天のテンポというのか、霊を解決するテンポとかですね、そういうことを言っているということは、そういう風に実践し掴もうということで、その時その時の祓いですね。毎回、毎回ご修行であり、祓いをあげていながら、一人修行をみんなでやっているということですね。

一人一人ということは一方で、自分自身の神事、あるいは自分の気付きとか、そういうことも分かるし、お祓いの中で、あるいはお祓いが終わってから、そのことも掴めるわけですね。そういう修行というのもあるわけですね。本来はそういう一人修行は、最後に到達した世界であるのですけれども、それを我々は一緒であるけれども、一人修行をやっているわけですね。

◇皇太子や内親王が学んでいた皇学を、共に高度化して民間の学びにする

それから、これからは私が後ろにいって、みんなを見ながら、そういう意味の本来というか、一番、最初にやるべき修行というものを今度やるという形をとろうと思っています。今まで久子さんが後ろでやっていましたが、今度は私がみんなの修行という形でやっていこうと思います。色々ですね、こういうものも実はもの凄い高度な学問になりえるものなんですね。要するに、こういう学びは「皇学(こうがく)」と言うんですね。だから、白川も、言霊も、鎮魂も、これは本来、皇学なんですね。皇太子や内親王が学んでいたものなんですね。

でも、それを今の時代では、明治以降150年位の中では、これを民間の知識とか、科学的研究を入れて評価するというかですね。要するに、学問的に科学し、純粋に高度化するということを今やっているわけですね。そんなことがあって、はっきりと言えませんでしたがこの辺の内容を統合していくということを今やっています。先生たちは、皇学研究所と言ったんですね。そういう世界があるのですが、そのところを白川のおみちの修行と、言霊ですね、一条家、あるいは天皇の天照大御神をお慰めする賢所という所で行われていた中身ですね。言霊というものと、鎮魂とですね、という3つを柱にしたものを「皇学」と言います。その「皇学」を確立するというかですね。これが将来的には、そういう「皇学」ですから、そういう学びというかですね、

世の中には皇家のアカデメイアというギリシャ語の中身ですね。その中で、和歌や雅楽のような音楽もあるわけですね。そういうものを含めた「皇学」というものの研究というものを、皆さんにお手伝いして頂いて、特に白川の方々、門人の方々はそういうことを中心に学んで、あるいは研究、開発して頂いてということが、我々が下請けしてやっている中身ということですね。

それが今、150年間の中で、高度化するということをしているわけですね。そういう中身であるということを知って頂きたいと思います。高度というか、今までに無いようなことですね、その恩恵をまたみんなが受けられるわけですからね。だから共にそういうところをやって頂きたいということが、大きなテーマになっているということですね。

どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。