0138話:2017年06月14日

◇杞憂

杞憂という言葉が中国にあるのですが、今日はどうしたのか分かりませんが、杞憂という言葉が降ってきました。ふっと太陽系の最後の日が見えたというか、38億年先だなというようなことを感じました。ここからの話は、妄想の賜物かもしれません。科学ではないのでスルーして頂いて結構です(笑)。38億年なんて随分先の話なのですが、太陽系が消滅する時のイメージがありありと映るのですけれどもね。その辺が妄想ですね(笑)。何億年かは、白色矮星とか、赤色矮星とかに縮んでいってなるんでしょうけれども、少なくとも太陽系の中で地球が惑星の中で、一番安定しているのではないのかと。

何故この話をするかというと、昨日からオーストラリアとニュージーランドのツアーをOさんと話しをしていたのですけれども、その中に現在の地球の大陸の成り立ちについて、アルフレッド・ウェグナーという人の大陸移動説があります。地球の大陸は一つの大きな大陸の塊から分かれていったということを言うのですけれども、日本列島は、日本神話では、最初に淡路島が出来るということで、それが今の時代の大陸のあるところの形がそっくりだとかね。本州はユーラシアで、アフリカが九州で、オーストラリアが四国でとかね。若干違いますが、ニュージーランドが淡路島の代わりですね。そのようなことをOさんと話していていました。

◇地球というものが太陽系の中で一番安定している

要するに、地球というものが太陽系の中で一番安定しているんですね。安定しているから我々は生存しているんですね。その理由は、原始太陽から生み出されたのかもしれませんが、その真核になるものが真円なんですね。太陽も真円の塊であり、地球のど真ん中にも真核があるんですね。周りは回転で歪みますが、真ん中は真円なんですね。真円があるということは、太陽と一緒に最後までいくのではないのかなという想像ですよね。一番安定した重力場を持つということですね。それは重力を持った鉄の塊かもしれませんね。それが歪まないで動いていくということで、たぶん地球が安定しているのではないのかと。人類も進化しますが、宇宙も進化してきたということは鉄を造る為だったとか。この進化の地点で鉄がど真ん中にあって、進化の一番の安定した姿であると。

今、117種とか色々な元素がありますが、その中で放射性物質になるとだんだん早く崩壊していくのですけれども、だから、その一番の金属としての、あるいはミネラルとして安定しているものが鉄になるのではないのかと。

◇丸の形は一番安定している姿

なぜ、地球が安定しているのかということを今、話しているのですが、一番安定している姿というのは、形として丸くなっているということですね。二重螺旋とか色々とありますが、細胞も一つの丸ですね。それが安定して動くわけですけれども、そういう宇宙の進化ということは鉄の丸い玉という形の中にあるということですね。途中のものは惑星もみんな丸くなっていないと、バラバラになって崩壊してしまいます。全ての隕鉄というものは、かつての惑星の核のところの鉄なんですね。だから、非常に安定したものであるということですね。

地球は今、氷河期に入っていると思うんですけれども、アメリカはなぜ温暖化の枠組みから脱退するかというと、そういう商売だったということもありますが、たぶん寒冷期になるから、どんどん暖めないといけないということをたぶん知っているんですね(笑)。それは後で分かることかもしれませんが、今は珍しい間氷期なんですね。

だから、自分から杞憂を作ったり困るということが、あるいは長期的に見ても、短期的に見ても、自分で作るということもないし、そういうような想像をすることもあまり意味がない。今の我々が瞬間瞬間の中に太陽系ができた年数と、それが壊れていく全てを意識の中で瞬時に把握するということをすると、色々なことで心が悩まされたりすることがなくなるのかなと。

◇杞憂を防ぐために意識の中で自在に時間軸というものを変化する

1997年にノストラダムスという人の予言ということで、要するに地球が崩壊する、大戦争となるということで、その当時の若い人たちが非常に不安を覚えて、相談を受けたことがありました。そういうことを防ぐ為には、自分の意識の中で自在に時間軸というものを変化できるというか、自分がタイムトラベラーだというような発想の中で生きるということがあると解決できるということが、非常に大事なところではないかと今日は感じました。

今日は杞憂という言葉が降ってきたから、その話をしてみました。

ありがとうございました。