0142話:2017年06月18日

【水無月月次祭文】

おわりに

いろいろ盛り沢山でですね、色んなことを皆さんにやって頂いているんですけれども、まぁほとんど私もですね、聞いたら瞬間に忘れないと、毎日大量の情報の洪水にあって、溺れんばかりではございますけれども、老化現象で忘れられることが出来るので、何とかやっていられるかなという感じでございます。

◇無限の時空間を超えた力を発揮して言語になっていく日本語

今日の我々は、どうしても言葉で、まぁ日本語がですね、多分、全ての情報の問題をですね、「情」の「報」を解決する言葉じゃないのか、ということをですね、これから苗代清太郎先生とかですね、神道の中でも、そういう日本語というもの、それが言霊ということになるんですけれども・・・。まぁ、どうも先ほどの西洋占星術、アストロジーというお話もありましたけれども、日本にはですね、「天に一陽、地に一王」という風な言葉があるんですけれども・・・。

日本語もですね、生み出された時に、太陽、原始太陽がですね、きっと太陽系を生み出したんだと思うんですけれども、その惑星が、47億年~46億年の1億年くらいかけて見事に並ぶというかですね。それが黄金比で並んでいるようですね。平面に並んでいるというか、これはほとんど神秘というか、神の技なんでしょうけれども、そういう大きな運動と言いますかですね、円運動が行われて、人類というものはですね、そのDNAもそうですけれども、きっと言語も、そういう周波数というかですね、と繋がって出来ているんではないのかと。せいぜいですね、惑星が増えても大体10の中に入るんだと思うんですけれどもね、太陽系というものはですね、その太陽系の惑星の周波数がですね、それが結局、父韻になり、そして地球の母音ですね、木風土金水との絡みの中で、言語が出てくるということが、太陽系の言語としてのですね、銀河系を巡るにあたって必要な、そういう周波数というものが、きっと人類という形で、その音(おん)を掴み取ったというのか、あるいは一番良い場所にあったのかもしれませんけれども、その言葉が日本語として残されたのではないのか?あるいは、それが文明の形を持った内容がですね、作られて完成しているんではないのかということを常々思うんですけれども。

そういう言語がもう一度ですね、世界の中で右旋と左旋とですね、停止というか、そういう言語が、この3次元、4次元空間を超えて、一つの働きをするというかですね。そのことが可能になるということは電気と磁気を使ってですね、超えていく、そのような時間空間を超えて、そして、あるいは反転して、戻ってくる、そういう構造をですね、言語そのものも、日本語という言語がもっているのではないかと。

今日Mさんが仰っていたのは、シリコンを固めている時に、2つの形が出来ると言っていたですね。右旋と左旋が出来るという風に言われていますけれど、我々は、丁度アメノウズメノミコトということで、天津神ということで、聞き及んでいますけれども、それが丁度、右旋から点になって止まって、左旋に移るというかですね。そのエネルギー場というものが、無限の時空間を超えた力を発揮してですね、それが言語になっていくというのが日本語ということになるのではないかと思うのですけれども。ですから、日本語というものを祓いという形である、全ての罪穢れ、あるいは咎、祟りというようなことでですね、言葉をですね、全部反対回しにして、綺麗にもう一度元に戻すということが可能になるような言語であり・・・。ですから、どんな大変な罪というようなですね、人類始まって以来の罪を全て解決するというようなことを言葉にあげてですね言うということは、それが可能だから出来る技ではないのかと、そういうことが解決できる言葉を持っているということが技なのではないのかと。

これは旧約聖書の中では、回る炎の剣、ケルビムと言われているようですけれども、そういうその反対にですね、ゼロにして、そしてゼロからまた反対に変えていく流れに変えるような、その流れが永遠に近いというか、速さで行うということがきっとこれからの科学の中で解決していくことではないのかと、そういう風に思っているんですね。ですから、そういうものが、一種の常温核融合や、フリーエネルギーが可能になるような、科学が進化する時が来るのではないのかと。この6月までに、5月、6月に出来なかったことの一つは、ヴィソツキー博士のですね、まぁ、原子力の問題のですね、解決ですね。原子力の問題の解決のところをですね、最初の取っかかりを作りたいということであったんですけれども、そのことがですね、ちょっと、この前半では、残念なところだったかなと思うんですけれども、この問題がやはり今の科学で一番大事なところになるんではないのかと。この問題の解決が新しい時代の先駆けになるし、この問題を解決することが新しい時代の科学と、そして人類の生き方を大きく転換することになる問題ではないのかと。

◇お祓い、大祓で解決のエネルギー場を働かせる

まぁ、そのことをですね、我々は荒唐無稽のようでありますが、一つのそのあたりの解決の為に頑張らせて頂くということ。その為にも、先ほども言いましたが全ての罪・咎・祟りというものを人類に負わされている、その辛いところをお祓いとして、言葉として、言霊として、それを解決しようと、そのようなエネルギー場を働かせるような、そのようなところに今、我々はこの大祓をあげながら、そのことを単なる夢想ではなくて、実現するというかですね。

一番大きな病と言えば、やはり人類にとって一番辛い部分、これから一番解決しなければいけないものは、やはり精神というものの病ですね。それは我々が、五魂というものを清められた五魂にする。そして、神という存在を五魂にしっかりと結びつける霊というか、結合エネルギーというものを、しっかりと瞬間に結合し、瞬間に切り離すということが、精神のレベルで遅れないようにするというかですね、あるいはそれが妄想にならないようにするというか。ですから、精神の分裂と妄想というものを解決する、いよいよ中身をですね、この祓いと、鎮魂と、言霊によって可能にしていくことが、これからの世界の文明に貢献することの中身と言えると思います。本当にそれが今、私が言っていることが荒唐無稽かどうかということは、そんなに長くは時間としてはかからないことで、きっと解決に向かうのではと思っておりますが・・・。

そのようなことが、単純な信仰ということではなくて、納得と確信としてのですね、そのような方向で、科学として、それがみんなでもって共有できるようなものにしていくことが出来れば、これは日本という、この縄文の持続可能にしてきた1万5千年というものが、きっと新しい時代に、人類の長い天壌無窮というか、限りなく続くということに繋がっていくことになるのではないのか。その社会的なイソノミヤというものを目指そうという、そのまさにそれが白川で、あるいは伊勢神宮のイソノミヤ、五十鈴の宮、というその意味がしっかりと掴めるような時が来る。その為にきっと今のおみちが役立つのではないのかということで、これからもそのあたりを共に考究するというか、実験、あるいは掴んで頂くことを共どもに出来れば、これは非常に、今まで我々の関わりある先生方、あるいは膨大な数の人類の一つの流れの中で、皆様方にそのように生きて、この修行にこられてその道を伝えてくださった方々と、共どもに喜べるような時が得られれば、我々としては、この白川を共にやって頂ける喜びというか、共に掴んで頂くということが、非常に良いこれからの方向なのではないかと思っております。

今後ともよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。