0149話:2017年06月27日

Oさん、ワープの感想はありますか?

 

●Oさん

日曜日にザ・ワープインテグラルの最終講義が終わりました。この中にも、ザ・ワープの出身の方が多いと思いますが、今回は最終講義であり、社会編ということで、七沢先生にもお話いただきました。

今回、これから行うNLB(ノンローカルブレイン)のプロジェクトについて説明しまして、これから、例のIさんと組んで行う資本主義を制し、資本主義を抜けるというセミナーですけれども、事前のお話をしまして、当初どのくらい関心があるのかなと思ったのですが、だいたい90人くらいプレイベントに来るかなと思ったら100名以上の方がお申込みされました。

社会編という意味でも、資本主義を超えるということと、その為の知能、データというのが、先生の昨日のお話であったと思うのですが、瞬時に移転するということが、皆さんよく理解できていると思いました。苦労して掴むというよりも、先に掴んだ人の情報をどんどんダウンロードした方が早いということが、皆さんがよくお分かりのようで、その結果、申し込みが多かったのだと思いますし、今回は非常に、懇親会がもちろん、Iさん、Mさん、Sさんのご活躍もあり、今までもなく盛り上がりました。これから展開が広がっていくのかなという印象を受けました。

 

【七沢代表より】

◇新しいビジネスの天才を作る

ありがとうございました。

次のOさんの関連事業のところで、ノンローカルブレイン(非極在脳)ですね。要するに、何をやるかというと、高速学習法で天才を作ろうというかね。特にビジネスの天才を作ろうということですね。我々は、一人祭政の天才、天皇という天才を作る為に白川があったとも云えるわけですね。その為に、百官というものがあったわけですけれども。今はその作法をビジネス界にも様々なことで拡げ始めていますが、どれをとっても一番というのか、そういうものを高速学習で出来ないかということが、我々の使命ではないのかと思います。ですから、どの場面でも、どの部門でも、短期間で天才を作ってしまうということが、高速学習の高速学習たる所以です。そういうことが要求されているということですね。

ですから、皆さんのそれぞれの得意、不得意なところがあると思いますが、そういうところを克服して天才になって頂くシステムを構築するというかですね。そういうことをどんどん発信する。ネットの網の文明のシステムとして、その元の網を作る、網元ではなくて、網を編むのが、天照大御神の仕事だということを昨日、お話したのですが、そういう文化というか、神話が残っていてそれに帰る、原点回帰というか、ルネサンスというかですね。

言語や記憶になったり、知識や情報になる元を編み出す仕事、あるいは、まさに己の心、忌の機屋(いみのはたや)の世界というかね。機織りというのは、荒垣(あらがき)、魂垣(たまがき)を作る最高の機械だったんですね。だから、明治天皇の皇后である昭憲皇太后は、機織り機になぞらえて歌われております。

「しきしまの やまと言葉を たてぬきに おるしづ機の 音のさやけさ」

そういう世界が我々に残されていたというかね。それを更に高速化して、ロゴストロン、あるいはコールドフュージョン、Nigiというものを作ったわけです。どの程度、効果があるかということをこれからどんどん実践するというかね。それが今度のノンローカルブレインですね。単なる機械を売るということではなくて、具体的に、今までの日本でも成功した人たちが、更にその方々を社会に貢献できるような、更に公の為に尽くせるような才能を、ロゴストロンで開発出来ないかということの、ある面では実験だと思います。それは必ず出来ると思うのですが、そういうものを通じて、今のビジネスというものが、タカタのような、あるいは東芝のようなことも起こっていますが、その中でも、企業がお金をいくら貯めてもしょうがないわけですね。内部留保しても仕方がない、新しい時代を作る人材、教育ですね。あるいは、福祉というか、そういうものに使わなければしょうがないわけですね。そういう社会の風潮、新しい時代を目指すということが出来ないかということを、これから訴えていくということが必要になるのではないかと思うんですね。

その上で、今回の新しいビジネスの天才を作るということですね。それは舩井さんや、石原さんや、小山さんなどの一部の卓越したコンサルタントの人達だけではなくて、経営者の皆さんが、天才的な能力を発揮できるように、高速学習をロゴストロンでサポート出来ました、という結果を、これから作っていきたいなということを感じました。

その先に、また来年、ザ・ワープに代わるようなものが出てくるのではないのか、ということも感じていまして、非常に大事な局面ではないのかという風に思っています。我々がそれを上半期のどこの辺なのかということもありますが、事業としても、しっかりと再構成して、ザ・ワープの次を目指して頂きたいなということを感じました。

とにかく神話としての天照大御神という世界がしっかりとあるわけですから、それに元の言葉を生み出す源が、忌の機屋というものがありますので、これからは、その辺りをしっかりと学んでいくというか、確認していくということが大事かなと、昨日に続いて感じました。

どうぞ宜しくお願いいたします。