0164話:2017年07月13日

Iさん、何かありますか?

 

●Iさん

◇離れた人にもお土産をあげる

今週末の福岡で研鑽会があるのですが、2年間ロゴシスト協会で研鑽会をやっていまして、初めて福岡で研鑽会を行うことになりました。東京に比べると、集まりがそこまで多くないということもあって、折角、今まで学んできたのに、やらなくなられた方も出てきてしまったのかなということが感じられたので、少しもったいないなと思いました。

以前、賢治先生より離れた人にもお土産をあげるようにということを言って頂いたことがあったのですが、どういう風にそれをしたら良いのかということが、自分の中でまだ答えが出ていないところです。そのあたりのことが気になっていることがあります。

 

【七沢代表】

◇安心のメッセージを出してあげる

日本が変化する時は九州から始まります。九州が、自然と人工から災害を受けるわけです。特に地震もそうだし、水害もそうだし、今回、何度も起こっています。それを鎮めるという意志が必要ですね。災害で不安感とか、人心にゆとりがなくなってしまうわけですね。内面に立ち戻って、自己自身を見つめるということが外側ばかり気になって揺さぶられているので、内面を充実するという気持ちが持てなくなっているんですね。そういうものを祓ってあげるというか、安心のメッセージを出してあげると良いのではないのでしょうか。色々なことがあると思いますが、内面に立ち戻ると、そういうことが解決していくというか・・・。

一方で、そういう機会を利用して、お金儲けするというのが、一般的な資本主義のやり方です。人の大変な時を利用して、逆にお金儲けするような、我々は、そういうことをする為にやるわけではないです。九州の復興が、日本の復興になる、というメッセージを送りたい。

◇公の心が離れている

だから、何の為に行うの?ということですね。そういうものを明確にして、それが日本の復興に繋がっているということを皆さんに伝えないといけません。来るか、来ないかの境い目というか、こういうことに関心を持って頂くか否かということが大切であると思います。それを明確にして、ちゃんとお伝えすればよいので、離れているということは、遠いからではなく、公の心が離れているということですね。それは自己の内面が覗けない状態になっているということですね。内面を覗くという人は鎮魂するし、お祓いもしますね。鎮魂というところまでいかないということですね。

昨日、ヴィソツキー博士とTさんが祝殿で一緒に鎮魂しました。その感想をお聞きしたら、自分の内面を見たというかね。要するに、人は普段、外面しか意識しない。人間というのは、脳の関係でもって内面を自覚し難いわけですね。外面も内面かもしれませんし、内面も外面かもしれませんし、そういうものが悟りの世界の話で、普通はどちちかというかですね、内面を見るという視点が出来るということが、鎮魂の最初の兆候だからね。だから、みんな外側で揺さぶられているから、非常に不安というか、内面の不安は外面から来ているから、そこから逃れようとしているだけですね。内面を覗きたいなんて思わない。そういうことがまずあるのではないのか、ということですね。ちゃんと対処法はあるし、そういうメールを送ってみたらどうでしょうか?

Mさん、Sさん、3日間、ヴィソツキー博士を案内してどうですか?

 

●Mさん

ヴィソツキー博士が、月曜日から甲府に来ていただいています。5月体調を崩されて、500人規模の講演会をやる予定でしたが、心臓の病で倒れて、しばらく入院していました。復活はしばらくされないと思ったのですが、体調が回復して、すぐに日本に来て頂いて、ヴィソツキー博士も色々、自覚している部分、自覚していない部分も含めて、我々に凄い期待をしてくださっているのではないか、と思いました。

やはり別天水の更なる進化もそうですし、色々な元素転換のこともありますし、ここで技術を集結して、さらに発展させていくということで、本当に神憑り的な力が働いてやらせて頂いています。

ヴィソツキー博士自身、言霊とか、深い元々の知識としてはないかもしれませんが、何かしら感じるところがあって、来られているのかなということもありました。具体的な話が進んでいって、奇跡というか、そういうことを体感しています。

  • Sさん

私も初めて甲府に3連泊したのですが、その間に色々な気付きがありました。毎朝、朝のお祓い会を3回連続して参加できたということは、殊の外、自分に良い影響があったように感じています。甲府在住の皆さんが、非常に羨ましいと感じました。この3日間、大変なこともありましたが、内面、外面、色々なことが分かりまして、充実した3泊4日だと思っています。ありがとうございました。

 

【七沢代表】

◇言霊によって原子転換を起こす研究、実験

ヴィソツキー博士が、今のロシアとウクライナの問題の中にあるから、学校の時はロシア、旧ソビエト連邦に入っていて、なかなか学研というか、研究としては、モスクワに共同研究者がいるので、なかなか大変だと思います。部分的に話すので、こんなことは言えないかもしれませんが、言霊の国というか、それが玉手箱の中身なわけですが、単に歓待するというだけではなく、その中をなんで日本に来て頂けるのかです。

きっと先生が、チェルノブイリの体験があったということにあると思うんです。チェルノブイリのニガヨモギという翻訳なんですが、ニガヨモギ、それは聖書の中に水が汚されて全部駄目になってしまう意味です。要は放射能のことですね。それで先生も福島のことで心を痛めています。自分たちが25年ほど前に体験したことが、6年前にも福島で起こったからということで。これから、もし世界や日本で、まだまだ影響が出るということでしょうから、世界にある沢山の原子力に、心を痛めているということがだと思います。そういうことの解決ということがあるわけですね。その中で特に日本というものが、玉手箱を開けたら一気に老化してしまうという寓話がありますが、そういうものであってはならないというかね。

我々が言っている中身というのは、言霊によって原子転換を起こすということを言っているのと、実験的にそれがどうかということを先生にやって頂くわけですね。そういうことを研究する意味で、実験をして頂く為の契約ですね。こんなことは他には言えませんが・・・。

そういう深い歴史的というか、あるいは浦島太郎の話ではないですが、そういう話をきっと実現するということを前提として、我々はやっているわけですね。その期間というのは、非常に「おもてなし」させて頂く中で、それがきっかけとなって、人類を苦しめるかもしれない科学の、困った問題を解決する為に、ひと働きして頂きたいということがあるんですね。先生も古稀を迎えて、キエフ大学で頑張っているのですが、そのように一生懸命やっている姿を通して、我々も、言霊やロゴストロンを更に高度化していくという新たな決意が出来たと思います。

非常に象徴的なことを一方ではやるわけですね。我々はもちろん、全国一宮ということですが、それは拡げた意味で、地球の北半球、南半球という意味でいくと、今度のニュージーランド、オーストラリアでの鎮魂もありますけれども、非常にグローバルと言いますか、やっていることがひな形というか、象徴的なことをやっているということであります。

特に今日感じている九州の話もありましたが、非常に大事なところです。そこを力づけると言いますか・・・。九州を力づけると日本全体が力づくということがあります。その辺りを一生懸命、単に九州ということではなくて、九州を通じて、日本全国を元気にするというような意志というかね。それを九州から発信するという思いで、我々もいきたいなということを感じます。それについても、アナログ的にもみんなが祓いと鎮魂で、心身を更に強くして、意志の発信をアナログ的な意味でも強化して、強い存在になって頂きたいということを感じています。

今日も一日よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。