0165話:2017年07月14日

Rさん、何か一言ありますか?

【Rさん】

◇気持ちの持ちようが大切

最近、手足口病というのが流行っていて、新聞でも、山梨県で流行っているとありました。兄(同じくロゴストンセンター勤務)の話を聞くと、一人でやっている時は、風邪とか、病気にならなかったと言っていましたが、最近は、七沢グループは安心した環境なので、精神もたるんでしまうこともあって、風邪のひく余裕が出てきたということがあるか分かりません。休んでも許されるというか、周りの人が助けてくれる環境なので、ほとんど風邪はひいたことはなかったですが、年に数回は、ひくことも出てきました。良いことではあると思うのですが、一方で、精神的な部分も大きいのかなと思っています。

これは哲学の世界でも心、精神と体が分かれているという、心身二元論ということを言う人もいますけれども、一方で、そんなことはないと、悲しいことがあった時に、涙が出るように心と体は繋がっているということを言う人もいます。

私はどちらかと言うと、繋がっているのが大きいのかなと思っています。そういう時、気持ちの持ちようがとても大切だと思っています。一方で、強い体が良い精神を作ると思いますので、どちらも意識して高めていくと良いのかなと思いました。

 

【七沢代表】

◇私の健康論

健康のことで、昨日、研究者の方がいらっしゃいました。私の健康論というのは、50音と同じで、物質の取り方も色々研究していて、ミネラルも昨日、開発している方がいらして、前から知っている人なのですが、その人が完成品を持ってきてくれました。アミノ酸やミネラル、糖鎖というようなものを含めて、必須のものが50くらいあるのですが、それらをはじめ、全ての体の働きに、一個一個対応する酵素とか、ホルモンとか、そういうものがみんな体の中で均衡を取っています。そういうバランスを揃える、皆さんに提供出来るというところまでようやく辿り着きました。これからは、そういう意味の、体に必須なものを取り入れないといけないということですね。そのところをどこかでやろうとしていますが。これは、それ自体が製品になるのですけれども、それを統合した取り方をお教えするというかね。消費者がセレブだったら、高いものでも買って揃えることが出来るかもしれません。

私は、初めに日本人向けに持ってくることを、ビタミンなど、40数年前にアメリカから輸入していました。必須なものというのはあるから、それが分かったので、全部用意しているということです。まず、ミネラルだけでも、足りないところが分かれば、補酵素、助酵素というか、体の酸化還元ではないですが、活性酸素で体が壊れるのを防ぐものが、だいたい出来たのかなと思っています。これからは、皆さんに飲んで頂きたいと思っています。

これは、私の母親の家が薬種問屋というものを400年くらいやっていましたので、江戸時代の前からやっていましたから、どうしてもこだわりがあって作るということをやっています。いよいよ統合出来るところまで来たということです。その上での無農薬とか、理想的な食品の摂り方が出来ると、さらに良いというかね。言ってみると、それが一番得意な分野というか、これから大きな事業になっていくのではないのかなと思います。

◇自然でいればそんなに具合が悪くなるわけではない

風邪の話に戻ります。野口晴哉という人は「風邪の効用」ということを言っています。風邪をひいて症状を早く経過させて、体の調整をするという方法もあるんですね。そういうものを、整体協会というところでやっていますね。

風邪に対応する必要な体の栄養が足りていれば、菌やウイルスが入っても、対抗出来るということになるのですが、ウイルスは暴走するわけですね。大概、ウイルスの術中にはまってしまうんですね。

人間というのは、自然でいれば、そんなに具合が悪くなるわけではないのですが、人工的なものを取ると、動物もそうですけれども病気になるわけですね。動物は人間よりも、4倍早かったりするわけですね。要するに、ドッグイヤー、ラットイヤー、今の時代は、ビーイヤーと呼んでいますが、どんどん早くなっていますね。今の時代は文明もそうだし、技術もそうだし、どんどん早くなっています。一年が100年分という世界ですね。浦島太郎は、一日で100年経ちましたが(笑)。時代で変わるけれども、とても速いわけですね。

要するに、物質と精神という関係でいけば、精神がたるんでいると、物質、つまり体が上手くいかないという精神論もあります。それを解決するのは、精神と物質の有効な関係を保つ為の気、イデアというか、精神と物質を統合するものを、霊、結合エネルギーと呼んでいますが、円滑な精神、すなわち五魂と体が、うまく共振、共鳴、同調できると安定したものになるわけですね。結合するという法則が分かっても、使い方が分からないということが、今度、出てくるわけですね。

◇明確に定義する

使い方というのは、言霊ということですね。魂、精神と肉体は、かくあれかしという命令、二対関係を言霊で定義して、宣言して発信するということですね。それが出来ると健全な精力が宿り、健康になります。言霊ということで言うと、ソフトウェアと思っていますが、自分自身が自分の魂、体にしっかりと述べるということになるんですけれども。

風邪をひかないで、健康でいられる為に、Rさんは、そういう言霊を自分で作って使っておられます。要するに、菌やウイルスに命令するというか、喉に、あなたが入ってもいいことないんだよ、だからここにいてもしょうがないから出ていきなさい、という命令をするということでした。それも一つの方法ですね。

それ以前に、自分はこういうことで風邪を引くというように、自分の中に決め事にしてしまうと、ウイルスが入ってくると風邪を引いてしまうわけですね。だから風邪を引くというのは、引き込むというような意味ですね。基本的に、風邪を引かないということは、風邪は基本的に、誰かが風邪をひいていれば、共鳴、共振、同調すれば、当然に同じ状況になるから瞬時に移るというかね。菌の接触感染と、ウイルスの飛沫感染とありますが、即座に入ってきますね。だけれども、それが広がらないということは、体の抵抗力や免疫力が有るか無いのか、ということを医学では言っています。

言霊としてみると、病気の部分は引き受けないとか、明確に定義すれば、相当感染の度合いが下がるわけですね。そうすると周りの人が風邪を引いても、自分は引かないということが可能になるということですね。だから、その辺の定義もしっかりとしないといけない。そういうものは最初に体や精神、魂というものを円滑に交流させる元が言霊であると。言霊が体と心、魂に働くということですね。それを自分自身が発信しないといけません。それは機械でも発信していますが、自分自身でも発信していかなくてはいけません。見ていても、今回の風邪なんかは、5月くらいから始まっている、空梅雨なんですけれども、この気候との関係で菌やウイルスが発生しています。

後ろから見ているとわかりましたが、多分、みんな僧帽筋から首の辺りがおかしいなということを感じていたと思います。その辺りは風邪の入口であります。そこから上に入ったり、頭が痛くなったり、胃腸に来たりするわけですね。それを祓ってはいますが、梅雨の時期は、陰の陰なので、非常に低迷するというか、体が冷えるんですね。冷えると体は熱を出さないといけないから、風邪のような症状になったりします。冷房や扇風機をかけると体温が下がっていき、陰の時だから、平熱より体温を下げると具合が悪くなり、風邪の症状になるということですね。

そういうものを折角、修行をしているのだから、言霊と言うものを使って、単なる風邪の菌や、ウイルスに対してするということだけではなくて、自分自身に風邪の抗体を作って、体を大切にしながら発信して、自分自身が、自分自身に言うということをやると風邪はひかないことになるというかですね。言霊で病気を寄せ付けないような魂、五魂の情報もありますが、体との円滑な関わりを作っていくという構文を書くことです。お祓いというのも、ある面では、そういうものを綺麗にしていく方法ですね。だから、天津清麻(あまつすがそ)というような音図で体や心を安全にしていくということは、非常に大事なところですね。純粋に自然に生きるという態度もあるということです。でも今、無菌状態にないから難しいこともありますが・・・。世界で一番綺麗な場所は、WAP3の中にある無菌室が、細かいゴミがない場所だと言ってくださった専門家の方がいらっしゃいましたが、そういう状態のところでは病気にはなりませんが、現在の地球ではそうはいきません。

だから、その中でも、病気にならないようにするということでは、強い免疫力と、言霊としての意志を宣言していくことによって、それを回避できるということがあります。体の中をどう、うっ滞のないエネルギー場を作っていくかということは、だんだんそれも出していかないといけないと思っています。

その辺りもまたお話したいと思っています。ありがとうございました。