0185話:2017年08月11日

【五周年祭直会 その1】

いつも思っているのですけれども、一番嫌っていることをこの何十年かやっています。一向に解放されないみたいで、もともと人前で話すのが苦手なシャイな子供でした。引きこもりで、いつもドキドキして、それは一向に変わりませんね。その上、今日という日は、特に自分の言ったことがそのまま跳ね返ってきたんですね。昨日、みんなが朝に集まっている時、11日のことは全部忘れて、その時に問題があったら考えれば良い、という感じの言葉を出したら、今朝はずっと眠れませんでした(笑)。丁度、その時にOさんとか、Oさんが出発されてきた時間だそうです。もう今日のことを色々と考えると、眠れなくなったかもしれません。何も頭の中で考えていません。なので、今日もお祭りが終わった後の話は、自分が何の話が始まるのかということが全然分からなくて、自分で聞いているような状態でした。

◇知識も瞬時に移転、精神も瞬時に伝わる

とにかくこの5年間という、あと色々と皆様からお話があるとは思いますが、5年間という中で、どういう風に進化したのかということが、いつも問われますが、やはり時代と共に進化するというか、とにかく白川をはじめ、一番古いものというか、1万年という単位を視野に入れて考えるということでさせてもらっています。縄文というものは人類の中での縄文ということですね。人類の中でのアボリジニーということが、秋のテーマでオセアニアツアーがあるわけですが、人類の中で縄文というようなこと、3万年という単位の時間の中での人間というところが縄文ということですね。さらに古く言えば、ネアンデルタール人とクロマニヨンが対峙というか、向かい合っていたんですけれども、日本人はクロマニヨンより1%くらいネアンデルタール人のDNAが多いということが近年、言われています。

縄文というところから見ると、また日本人は、ほとんど半分くらい縄文のDNAをひいているということが分かってきています。縄文ということは1万5千年という単位で、我々のDNAの中に記憶されているというかですね。先程は、言語という形で記憶というものが起こるということは間違いないのですけれども、DNAの場合には4つの塩基でもって、言語を作って、DNAのゲノム言語というものにして出来ているということが分かっています。もちろん、そのゲノム言語も体遺伝子と精神遺伝子に分かれていると思います。精神遺伝子というものが、どういう風にあるのかということは、なかなか分からないですが、多分、脳がそうであるように、DNAどうしも、遠く離れていても共鳴、共振、同調していると思いますが。精神遺伝子というものの持っている働きというものは、共鳴、共振、同調が非常に遠隔でも行われるということが、ポイントになっているのではないかと。

ということは、知識も瞬時に移転するように、精神も瞬時に伝わるというか、そういうものが霊的なものというか、Oさんの弟さんであるBさんからすれば、妖怪の意味があるかもしれないですね。精神というものの遺伝子の中に含まれているものが、きっとそういう非局在的なもので、それが瞬間で遠く離れていても、交流するというような性質を持っているのではないのかと。それは即、影響を与えるというかですね。遺伝子が次世代という長い時間をかけて、伝達ではなくて、瞬間に受け渡しが行われる。その遺伝子の情報系は、言霊というものなのではないでしょうか。

4次元を超えるものが、重力子と言われていますが、今、その重力子を検出しようとして必死になっていますが、まだ検出されていな仮設ですが・・・。5次元を抜けた重力子が、その先で数学的仮説では10次元まで行くのですが、11次元に抜けるものはまだ分かっていません。それが我々は、ロゴストンという仮設を立てて超えていく。それが非局在的な宇宙存在の捉え方、次元の捉え方ということになろうかと思います。そのように超えていく仮説を、我々は用意しております。

◇思った刹那、瞬時に魂から魂に伝わる

さて、少なくとも精神という意味は、五魂ということでありますから、五魂というものが、そういう性質を持っているということですね。荒魂、和魂、幸魂、奇魂、精魂という五魂の働きですね。まず魂も非局在であり、瞬時に移動したりするという性質を持っています。多分、情報レベルでいうと、知識も、記憶も、精神遺伝子の記憶も、魂レベルで交流をする存在である。魂レベルで交流するということは当然、形のないもので起こってくることと繋がってくると思うんですね。

それが世代を交代しないで、自分の中で今、起こっているというかですね。ですから、我々が今まであまり政治とかに興味が無かったとしても、そういうものを知りたいと思った刹那、知識も、その使い方である知恵とかも、瞬時に魂から魂に伝わるということになろうかと思います。そういう瞬時に伝わってくるということは、ゲノム言語と同じように、魂の言語、言霊という呼び方になってくるというかね。そういう言霊ということがまた繋がって、共鳴して、瞬時に知識や情報を受取るということになるのではないのかと。なので、精神と肉体というものは、その両方を三角形で結ぶものの一つがイデアであり、情報であり、気であるということを定義できるような時代になってきたと思うんですね。