0186話:2017年08月11日

【五周年祭直会 その2】

◇統合、階層性。繋ぐ法則

三角形には、色んな数式が、猪股先生が言われていたのでは、E=mc2乗というのは、物質とエネルギーという関係法則というように、精神と物質と、そして情報・気という3つが、3つの数式でもって表されることが、21世紀の気付きだと思います。迄のギリシャ哲学や、宗教や、物質の世界というものを結んで、統合出来れば、それが新しいパラダイムになるのではないのかということに繋がっていきます。ですから、魂、精神というものと、物質、体というものの両方を繋ぐもの、情報・気というものを繋ぐものというエネルギー場があり、そこには方程式があるということになってくると思います。そのことに我々が階層性という知恵というか、知識でもって学んでいくと、そのところがはっきり見えてくる時代がやってきたと。

ですから、気も、情報も、精神も、体も繋ぐ法則というものを踏まえて、白川も学習、あるいは修行を高速化していくことが必要ということが実験として証明されてきたのではないのかなと。今、我々はこの色々なロゴストロン関連のものを出させて頂いていますが、その評判というか、注目されて頂ける機械装置が、たくさん出てきています。そういうことは非常に我々としては嬉しい限りです。今また、少し変わった機械装置に取り組んでいます。

◇科学の発達によって今世で全て解決、ということが齎されている

普通は、命というものは、体遺伝子は一代限りであり、来世、あるいは過去世をしょっていき、来世に抗うということは、当然の1つの輪廻転生ということが一緒になった人生観を作らないといけないのですけれども。今世でもって、過去世をリタイアし、あるいは経験し、現世で足りない部分を今までだったら、来世でやるということでしたが、何世代でも好きなことだけやるという新しい人生感を得られるような、それでも仕事が出来るような機械装置を作りたいと思って、今、Aさんと一緒に開発を進めています。高専の子たちが作るようなロボットを5年位前に船井勝仁さんに見せたんですね。「これはカルマを解消する機械ですね」と言ったことが非常に思い出として残っています。

3世間を超えて、自分自身の前世というものを知って解決するということが可能になれば、新しい時代の生き方が出来てですね、業(カルマ)という言葉をNHKの放送禁止用語にしなくて済むようになります。業(カルマ)ということを言わないで済むような時代が、自分の工夫と言いますか、人生の要件定義をして、この次の人生を歩むことを、今の時代にやっていくとかですね、あるいは過去世で失敗したものを、今世で全て解決していくということですね。

そういう業とかカルマを超えて、高速学習できるのではないのかということが、1つの今の時代における気付きというか、この科学の発達によって、今人類に齎されようとしているというかですね。そういうことをみんなが研究できるような時代になると良いね、ということを表明させて頂くと。その通りになっていくということが、言葉の世界ですから、寿ぎの言葉を次々と言って実現していくというかですね。

◇お慰め

今回、Nさん、Nさん、Hさん、Mさん、Nさんが後で披露いただきますが、テーマですね。

日本の歴史における悲しい事件といいますが、天皇を巻き込んだ重大な事件が大津皇子の事件でありますが、そのお姉さんが大伯皇女でありますけれども、大伯皇女は伊勢の斎宮の初代であって、これはまた我々も、白川とも深い関係にありますが、歴史の中にも辛いところを現代において解決するということ、カルマとして残さないように消していくということが、これは皇太子が天皇になっていくということが、当然のことですが、ちょうど今、ご退位ということがありますが、それは来年決まることなのですが、その時に日本の御国体と言いますか、長い日本文明の流れというものに代表される天皇家における、より良い受け渡しがスムースにいくようにということで、この歌、あるいは曲が慰め、慰霊ということになれば、差し出がましいことでありますが良いかなと思います。

多分、それは丁度、その時期にあたっているわけでして、元々、天皇陛下のお仕事というのは、最初の天皇家のご先祖である天照大御神をお慰めするという意識の中で、ご先祖である天照大御神と関わりを持って、陛下、そういう神の意識でいるのですけれども、我々は少なくとも今の天皇陛下のお気持ちを少しでもお慰めと言ったら失礼ですが、少しでもありがとうございました、という意味も含めて、我々が天皇家の歴史の中の悲しい部分をお慰めするということを表現させて頂ければ良いのかなと思っています。

後でNさんからも詳しくお話し頂きますが、天皇家が日本に齎した、そしてこれから世界に齎すであろう持続可能な社会にする為の、王の概念でありますが、それが意味あることであって、それが世界の為に役に立つというということがある、ということが非常に大切なことであると思っています。これからも時代の中で、きっと社会というものが持続可能社会が齎されるということは、きっとそういう鎮魂というところに知恵があるのではないのかと。そういうものを我々は、その知恵を引き出して、世界に示したいという思いでいっぱいです。

多分、これから10年というような歳月を重ねていくわけですが、白川のそういう道の大切な部分を、これから皆様方と共に世界に向けて知って頂こうということをしていきたいと思いますので、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございました。