0196話:2017年08月29日

今日は京都からプレマのN社長がいらっしゃいました。皆様に紹介させて頂きます。もちろん、既にお会いされている方もいらっしゃると思いますが・・・。私は昔からのプレマさんの顧客です。大好きなネットの先駆けから、ずっといまだに元気にやっていますね。尊敬するネットの先駆者ですね。沢山の種類の商品を販売されていますけれども、ロゴストロンを開発する前に、気の発生機をN社長のところから何台も買いました。十何年も前ですね。当時としては、非常に珍しい、販売が難しいものだったと思います。

N社長のところから出されてから、社会的に、気というものが信用を得た画期的な商品を出して頂いたことがありました。歯科医院でも6年以上使っていました。そのくらい先駆けの方ですね。我々の経ってのお願いで、取締役になって頂いたということもあります。ロゴストロンLを販売して頂いたりしています。今度、我々が少しでもプレマさんに貢献できるように、プレマさんの商品を売る為に新しい会社も出来ました。イソノミヤ(株)という会社で、ドンドン売らせて頂こうと思っています。今日は良い機会にいらっしゃって頂きましたので、皆様にご紹介させて頂きます。

 

●Nさん(プレマ社長)

皆さん、ありがとうございます。プレマのNでございます。よろしくお願いいたします。こちらの会社の皆様とは、結構チャットで、やり取りさせて頂いたりもしていると思います。私共、先生に仰って頂いたように、創業から18年くらいの月日が経っておりまして、インターネットの黎明期から自然食をネットで販売するということをやってきました。

◇物事には秩序がある。秩序に沿うとちゃんと物が出来る

今、ご存知のように、非常に物流というものが難しい事情がありまして、何とかしないといけないという中で、私達はモノづくりをするということをしていなかったのですが、実際にモノづくりの世界に入りまして、皆様にも食べて頂いているか分かりませんが、去年11月に勉強に行きまして、ジェラートを組み立てるということを実際にやってみました。11月にイタリアで勉強して、4月から店を始めるというのは非常に無謀だと思われますが、物事というのは、ちゃんと秩序というものがありまして、その秩序に沿ってやりますと、ちゃんと物が出来ます。

こんなことを言うとあれですけれども、お菓子屋さんは世の中に沢山いらっしゃいますが、皆様何十年と修行をされて、その域に達せられると思いますが、実際に食べて頂いた方はお分かりになるように、そういったものに負けていないと思うんですね。多分、全ての物に秩序があります。イタリアンジェラートには、イタリアンジェラートの秩序があります。そこから入らないで感覚でいってしまうと、全然違うものになってしまうということもあると思います。短期間で出来たのはそういうこともあるのではないかなと思います。

皆様がされている仕事も、私の表現が正しいかどうか分かりませんが、世の中の理というか、秩序をユーザーの皆様にお届けすることが、その方の成長が加速すると私は解釈しています。私もその恩恵に授かったわけですけれども、皆様がされていることはそういう意義深いことだと思います。是非、これから一緒に仕事をさせて頂きたいと思います。宜しくお願いいたします。ありがとうございました。

 

【七沢代表】

今、中川社長が秩序ということを言われましたが、宇宙というか、絶対法というか、その中で人間のビジネスもそうですが、そういうものが行われているというか、非常に大事な言葉は、それを秩序という言葉として頂きました。非常に大事なところですね。

◇厳しい取り組みの中にある温かさ

僕が思うに、ロゴストロンも我々がプレマさんに商品を売って頂けますかと言った時に、やっぱり法務と言いますか、凄く厳しい弁護士先生とかもいらっしゃって、なかなか簡単にこの商品をやって頂くわけにはいきませんでした。僕はそのことが、一番の信頼できる会社だということを、ずっとみんなに言っていました。その法務に負けないような、我々も厳しい取り組みをするということを誓って、今やらせて頂いているわけですね。そこは非常に大事なところですね。

小笠原先生がよく仰っていましたが、1つ間違えてもと終わりというような、この社会は、非常に厳しい部分があるわけですけれども、そういうところをしっかりと押さえるというかね。絶対間違いないと言っても、科学の粋を積んだスペースシャトルでも、爆発してしまうわけですから、要するに、そういう危機管理というものが99.9%いっても、人間の技というのは難しいところがあるんですね。100%というわけにはいかないけれども、そういうものが宇宙に対する、あるいは人間に対する法というものがあって、それに基づいて全てが行われているということは、我々の中でしっかりと掴んでおかないといけないことですね。もちろん、ネットをするということは、そういうことをやり易くすると言いますか、そういう意識とか考え方を学べるわけですね。

20年近くもネットの世界でしっかりと、何の問題もなくやってこられたのは、それだけでも大変な実績です。そこにあるシステムの法則性に基づいて行うことが出来ているという証拠ということになると思います。そういう意味での非常に大事なことです。それ以外でも尚、その中に商品を扱う部分においては、優しさとか、一種の家庭的と言うとおかしいですが、使う場所とか、シーンというようなものは、家庭というか、家で使うものが多いわけですけれども、そういう時のシーンの温かさみたいなものが、しっかりと商品に加えられているところが素晴らしいと思います。

ジェラートというものは冷たいですが、その温かさというのは食べてみるとわかりますが、実際サンゴの粉末で、体温が食べた後、上がる。コンセプトが細かくて非常に温かいんですね。そこがポイントになるのではないのかなと非常に感じました。僕は、N社長は日本のネット社会の先駆けとしての天才だと前から言っています。ですから、プレマさんから先生として学ぶ、その方法を学ぶと良いですよということをずっと言ってきました。「びんちょうたんコム」の始まり頃から商品を買わせて頂いたということもあって、いまだに何も変わりなく信頼できる会社であるということを皆様にもお伝えしたいと思います。

秩序ということを言いましたが、その中に込められた、非常に沢山のノリというものを感じさせて頂きました。

◇豊かな境地を頂けるという道を歩んでいる

我々が日々やる中では、神に近づくということはありがたい、ということを共にしているということは言えると思います。しかも、一神教のように遠い神様というか、我々が言うと、海の底のハヤサスラヒメという神様が、根の国底の国にいらして、全部の災いと罪と穢れを消してくれる神様がいらっしゃいます。海の底で遠い神様ですが、キリスト教や一神教の神様はもっと遠いですね。宇宙の果てから創造したということになるからですね。遠くてなかなか神様に近付けなくて、神様の独り子や預言者を遣わせて、知覚して頂くということをやっているわけですけれども、そういうことは我々にはなく、創造の、造化三神に、毎日榊に向かい合ってやれるというのは、そこまで至るには、我々自身が、遠津御祖神であるとか、あるいは氏族の神というのか、国津神、天津神という神様を迎えて、宇宙創造の百神と言いますか、天照大御神、須佐之男、出雲、伊勢という違いがありますが、そういう神様をお迎えした上で、さらに造化三神を迎えるということが、日々の中で、祓いと大祓の中で出来る幸せということをつくづく私は感じています。一緒に神を迎えるということをしていけるということが、非常に大事なところかなと思っています。

もちろん、神様を迎えて、最終形では、少なくとも宇宙創造の別天神(ことあまつかみ)というか、別天水と言いますが、別天水の神というかですね。そういう神様に対しては、特にお慰めするということはないのですが、天照大御神に対して、皇室の先祖であるから、皇室はお慰めするということを、我々が天照大御神をお慰めするということは、非常に口はばったいことではありますが、少なくとも、我々が学ぶべき1つの天皇家の作法としましては、天照大御神をお慰めするというようなですね。

確かに、3.11があった後、日本の神様は総動員で日本を放射能から少なくとも救ってくださったということに対して、私は神様に対するありがとうございます、と非常に申し訳ないことです、ということをお慰めというところまでいきませんが、それに近いような思いで、その一宮の神様とか、あちらの福島のいわきとか、神様にお助け頂いたことに感謝申し上げました。少なくとも我々も氏族ということで、共に日本民族としての氏族の中で培った神々ですね。

例えば、N社長のN家と七沢家というのは同族なんですね。「ナ」族ということで、五十音の中からみてということで同族なんですね。藤原系だったら、藤原系でどこにあたるかとか、どの天皇の末裔であるとか、今、そういう名字を持っているということは、そういうことが言えると思います。少なくとも明治前までは、そういうことが当たり前の時代がありました。そうやって婚姻関係を作っていくのですけれども、氏族の神というのが非常に大事な神様で、共にするということもあるということですね。もちろん、天皇も自分自身が国津神となり、自分自身の先祖は天津神ですけれども、国津神の自分自身が国体となり、天津神を迎えるという、両方を天皇はされるわけですけれどもね。

少なくともそういう神々を迎えて、共にという感覚というものに、我々は榊の格好をして迎えるわけですから、その時に神というものの感じですよね。高濱清七郎先生は「神を喰うてみよ」、高濱浩先生は「神をこの手で掴みなさい」ということを言いましたけれども、味覚、触覚ではないですが、そういうところで神というものを感じなさいということを言われているわけですね。それが、少なくとも宮中祭祀の一番の真骨頂であるわけですから、それをありありと迎えることが出来る道であるということを、我々はきっとどの宗教とか、神様とか、色んな心理学もありましょうけれども、そういうものに対しても、豊かな境地を頂けるという道を、歩んでいるということは是非とも知って頂きたいと思います。

今日一日よろしくお願いいたします。ありがとうございました。