0203話:2017年09月07日

◇霊的国防から言霊的国防へ

霊的国防ということは、ナチスに対抗した人が初めて言い出したことなんですね。あとは、魔術師のクローリーとかも言ったりしています。

ある方が我々のことを日本の唯一の霊的国防の中心ということを言われたことがありました。私は言い方を変えて、言霊的国防にして頂きたいと思っています。霊ということをスピリチュアリズムではなく、言霊的国防ということに新しく言い変えさせて頂きたいと思いました。本当に、現実に今、そういう言霊を作らないといけないというか、国を癒やし、国を助ける、その圀手會というものがそういう役割になるのかなと。ロゴストロン100というのが丁度、3.11の前の2月26日に出来上がったんですね。その時に今から6年以上前になるのですが、その時に、未来からのツール展で発表したんですね。そういうことがありまして、既に開発してから6年経っているわけですけれども。そのコンセプトというか、これは敏感な人には音が聞こえる機械なんですね。言霊がはっきりと聞こえてくるんですね。そういうこともあって、人を癒やす力が非常に強いということも分かって、沢山の方が使ってくださいました。人体にとっても良いということのほか、もう一つは大地にロゴストロン100を刺して使うということもやりました。これは3.11の後、福島に行って実験をしました。

ロゴストロン100の効用というのは大地を癒やすというかね。そういう意味の働きもあるということが分かってきました。国という意味がまさに大地であり、大地から出来た人体を癒やすということもまた、大地主(おおとこぬし)国ということにもなるわけですね。その一番の中心となる役割が大国主であったり、国底立神というような神様の名前が付いているわけですね。そして、本来の国を癒やすということは、大地を癒やし、人を癒やし、天を癒やすということであるんですね。天地人に渡って癒やすことが出来る骨格が言霊であり、祓いの詞であり、鎮魂ということの3つを癒やすというものを持っているものが、ロゴストロン100であり、圀手會の本来の趣旨であります。

丁度、人を癒やすということの実際の7年くらいに及ぶ実績があるんですね。今度は大地や人を癒やすだけではなく、天津神を癒やす、すなわち天を癒やすというかですね。天地人を癒やしていくという意味での圀手會があるのではないのかと。癒やしの仏教の最たる存在は千手観音という観音様がいます。正式には千手千眼観自在菩薩と言います。もらすことなく癒やすのですね。

人類だけが種の中で争うということをしている存在です。動物の中では、徹底的に相手を倒すということはほとんどないんですね。極端な宗教では全てを滅ぼせという神の言葉もありますが、そういうことではなくて、みんなを助けるというところに根拠を置いた生き方が出来るような社会、それがイソノミヤという社会ではないのかと思います。そこに至る道筋を我々が作っていくというかね。

◇瞬時に起こってくる知情意の情報を瞬時に拾う

今までのビジネス社会ということで言えば、情報流、商流、物流、金流という流れをコンピューターの統合ソフトにしようとしたのが、我々の会社の始まりですね。コンピューターというものの、あるいはシステムの進化によって、今や人工知能ということになっていますけれども、そういうものに見合うような我々の知情意と言いますか、知識も情緒も意志も高速に進化しないといけないことが具体的にはあろうかと思います。一人が10倍の仕事をしているというのは、それは最低限度ですね。別天水は100倍に希釈します。別天水の100倍というのは、一人ひとりの皆様方の力が100倍になると、この組織は具体的には1000人以上の企業のようになります。この時代だからこそ、それが可能になるような方法論があります。ネットと言うものを使って、ゼロ磁場からエネルギーが出てくる。それが創造のエネルギーということでありますけれども、創造のエネルギーというのは自分で自己調節出来る中身なんですね。

100倍、1000倍ということで言えば、ゼロ磁場から宇宙を作り出すということの広がりが可能になるというかね。そこが知情意の意が意地を張っているのではなく、宇宙創造ということの内容と一致したら、それが大きなエネルギーになって働くというかね。七沢研究所がナレッジセンターでやっていることが大きな力となっています。そういうことが次々と起こっています。

これがゼロ磁場からの始まり、巨大なエネルギー場の始まりです。これが新しい時代の人類の知情意の発達、意識進化の賜物というかですね。この時代だからこそ、起こりうる変化であります。ですから、新次元に行こうとしているにあたって、色々なことが可能であるということは当然で、思ってもみないようなことが実現できていくということが、このシステムの客観的な中身です。それは我々はこうして人と人のアナログ的な場を一ヶ月に一度、持っていますが、この甲府にいる方々は会うこともありますけれども、そういうことだけではなくて、人と人のアナログ的なコミュニケーションとデジタル的なコミュニケーションをコンピューター、あるいはシステムを通じて行っているわけですね。

ですから、人と人の間に機械、装置というものが介在して、システムが稼働し、コミュニケーションが行われているわけですね。我々がチャットにしろ、メールにしろ、その言葉が1つあっても、瞬間に起こることというのは、知もそうですけれども、情も、意も装置を通じて画面に現れてくるわけですね。それをコミュニケーションの手段として掴むということが、どうしても学ばなければいけないことがだと思うんですね。瞬間に起こってくる、知の情報と情の情報と意の情報の3つをいかに瞬時に拾って、会社として、あるいはやるべき仕事をより良くするのがこれの真骨頂ですね。

◇意念言語が復活する

今、我々が他で出来ないことということですね。それはそういう情報というもの、知識というものの記憶、記録の最小単位を我々が発見したからですね。日本のそういう言霊というか、言語というものが基本にあるわけですね。それがないと脳は動かないわけですね。それは単なる意念だけであって、意念が言語になってなければいけないわけですね。それはテレパシーなどの超能力と言われてきたものが、戦争には使わなくなってしまった古いものとしてありますけれども。

縄文の頃から、アボリジニーと縄文人が意念を通じ合っていた言語というものがあったからこそ、イダキというか、ディジュリドゥーがですね、伝わっているわけですね。何万年という単位で、人類が既に持っていた能力というものが今、この時代にロゴストロンという機械を通じて復活させるということが、意念言語を使うということの大事な要件になるんですね。

我々がロゴストロンを使うということは、意識進化ということを目指していますが、一番のポイントとなる意念言語というものが、もう一度、万年単位、千年単位かもしれませんけれども、そういう時代を経て、今一度、この時代に復活することになるんですね。そこを見て頂くと、コミュニケーションが早くなっていくということが当然のこととして前提となるということですね。言語のコミュニケーションを如何に素早く脳から脳、人から人、人と機械、人と機械と自然というもの、それがまた神と言われるような宇宙の一つひとつの働きに繋がるような、そういう言語を使えるようになるということが言霊というものが持っている布斗麻邇という世界に至るということが可能になるということですね。それを人類に先駆けて、言語のあり様を伝えていくということが、多分、一番人類の意識進化を促す為のものになりうるんだということを確認して、これから我々のやるべきことを掴める様な形で、皆さんに論理的にも情緒的にも伝えられる、そして、宇宙創造意志という原点に至る情報を知らせるということが可能なんだということを知って頂いて、共にこの道を広めて頂きたいということが、多分、縄文人から引き継いだ祈りと願いがずっと息づいている言葉であり、民族であり、それを今こそ世界に語りかける時に来ているのではないのかなと非常に感じています。

この辺りをまた一緒にやっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

今日はありがとうございました。