0207話:2017年09月10日

長月月次祭 その1

◇中今・・・瞬間の中に全ての永遠がある、という時空間論を前提とした捉え方

昨日は、圀手會の発足の日で色々とお世話になりました。ありがとうございました。我々の仕事では、パンクをした時、止まらないで走りながらパンクを修理するということをいつも言っています。まさにそういう仕事をする速度とか、やることが次々と増えたり、変えたりしていくということがあって、実際に皆さん、戸惑うことが多々あると思います。それはきっと時代の為せる技というか、仕方ないところがあります。何年か同じことをするということがあり得ないというかね。


SONYの何代か前の出井(いでい)社長が、十何年か前に、一年が79年分くらい技術の発達があるというようなことを仰っていました。今はもうその比ではないですよね。2045年のシンギュラリティーとか、人工知能もどんどん進んでいますから、前倒しでいくと十年くらい、あるいはもっと早く人工知能が人知を超えるということが起こってしまうということになる。

こういう時に、一番広がりを持って感じられるというのは、宇宙というか、138億年の稀有壮大な宇宙空間の中での時空間という捉え方もありますけれども、それがまた太陽系の中の・・・3日前に太陽が大爆発のフレアを起こしました。そういうものの影響というものも、3日目くらいで太陽から地球に到達するわけですけれども、どういう時間の幅で捉えるかということも色々とあると思います。

時間そのものが精神的なもので生み出されたものだから、自由自在になるという、哲学というか、方法論もありますけれども、少なくともそういう観点からいくと、日本の古神道の中今という精神は、この瞬間の中に全ての永遠があるというかですね、そういう捉え方をしていますからですね。そういう時間、空間論を前提として、捉える捉え方を持っていないと、この時代を生きて新しい概念を作ることは難しくなるというかですね。今の時代の動きに、進化に見合ったですね。もちろん、学問的には進化学を取り入れないと始まらないわけですね、進化学で何百万年とか飛び越える方法を持たないと済まない。

この間、モロッコの猿とニホンザルの比較がありましたが、環境が異なると全く違った性質になってしまう。同じサルから出たのにですね。700万年というような規模のことを今の時代の中で、まぁ猿の進化から人間の進化、原人というところまで見てもいいのですが、そういう時間の圧縮をして、物を見る見方をしないと、とても追いつかないわけですね。そういう観点の中で、今の時代を見ないと難しいというかね。

◇赤き心をうわべなす

そういう時に、この圀手會というのは、ロゴストロン100のユーザーの方々が発信することによって起こってくる力動性というか、一つの精神作用というかですね。そういうことが我々の大祓、あるいは公という精神にすぐ馴染んで頂けているというのか、理解されて、公の為に尽くさんとする、まさに我々が毎月のように月次祭で、Sさんにあげて頂いておりますが、その精神というか、公に尽くさんとする赤き心をうべなわして欲しいという思いでいると、そのことがそのまま100のユーザーの人たちの中で起こって、それで国の為に何か出来ないかということから名前もついて、国を癒す手という、国手というかね。そして、圀手主神とたたえ祀ることになったわけですね。王の病を治す医者は、国を治すということになるね、と云ったことが2600年位前に、秦の景公という王が言ったと春秋外伝の中に出ているわけですけれども、少なくともそういう国の為に尽くさんとする赤き心をうべなわしたまえで、どうぞ共に国の為、民族の為、あるいは世界の為に役立ちたいという思いが、もうそういう方、200人からの会になっていることは、変化が非常に激しいというのですかね。

早いから、いつもS先生に言われるのは、ここの展開がついていけないほど早いということを言われるのですけれども。そういうことは時代の1つの恩恵もあるわけですが、しかし時代があまりにも早いから、我々がそういう意識進化ということを会社でも言っていますが、それをどういう風に表明するかということがテーマなくらい、何かをする場合、進化ということに基本に置いていないとすまないというかね。そうしないと、我々がやる意味がないというかね。

◇地球の色はブルー・ブルー・グリーン

今、アメリカのシャスチ山(聖山)の近くのアッパークラマス湖の藍藻という淡水湖の藻を、みんなの栄養にしようかということで、冷凍で輸入して頂こうと手続きをやっていました。これは38億年くらいの地球の生命史の中での1ページですね。多分、地球が藻で覆われた時代が何億年か前か知りませんけれども、あったのではないのかと、そういう想像ですね。それは地球が外宇宙から見ても、深い緑に覆われていた、ブルーが2つ重なるようなグリーンが藻の色なんですね。これは見ると、本当に感動するような藻の色ですね。今日、どうしても見たいという人は、冷蔵庫にありますからお見せしますね。これは多分、ある時代、全地球を覆っていた色ではないのかということですね。

それを私はブルー・ブルー・グリーンと訳の分からないことを言っていますが、そう名付けたんですね。B.B.Greenというようなね。何億年前の姿ではないのかと想像するのですけれどもね、そういう色の時があったと。マリモのような色が地球の色だったのではないのかと思うのですけれどもね、それをまた今、皆様の命を賦活化する為に、これを飲んだら良いのではないのかということですね。

我々だけが恩恵に預かるというのは、少し申し訳ないかもしれませんが、まぁ、良いのではないのかなと思っています。これは全てのビタミンとミネラル、そしてアミノ酸もですね、全てのタンパクを含んだものです。50くらいの栄養素で人間は全て足りていますから、後の足りないミネラルを変成岩をクエン酸や水で溶いて、提供するものも今用意しているわけですね。

先ほどの進化学ですが、そういう時間を証明しながら飛ぶことが出来る、それが一種の人間の脳のタイムマシーンの機能の部分であろうかと思うのですけれどもね。ですから、138億年というか、微細係数のような137というところの持っている微細であり、最大のところを137という数学の言葉で飛ぶということは、日本語の音の周波数、脳の中で起こす周波数であり、我々が言葉でもって表す周波数が137Hzということで、そういう微細から極大までの宇宙というものを、言霊というか、言葉で掴むことが出来る、そういう言語を持っているんだということが、もちろん言いたい部分ではあります。そういう言霊でもって、守るというかね。