0225話:2017年10月02日

10月になりました。1日と15日は神の日というか、色々とありましたけれども。

◇臓器間コミュニケーション、細胞間コミュニケーション

NHKの番組を見ていたら、人体は臓器間で、コミュニケーションする為の物質を出しているということが出てきました。僕は40年位前に小笠原先生からそういうことを聞いていました。漢方の矢数道明先生という、水戸藩の藩医だった家系の方で、今も温知堂といって、新宿にありますけれども。漢方医ももちろん、医者ですけれどもね。要するに、先生にお聞きしたのでは、腎臓と脳の関係というのか、腎臓が脳に伝達するし、脳も腎臓に伝達する情報が脳に来た時は、水を増やしたといと情報を喉に伝達して、乾きを覚えるわけですね。その上で水を飲むということ。脳と腎臓は密接な関係にあって、それは各臓器、五臓六腑にも伝わるということであります。その表も先生が作ってくれたものがあるんですけれどもね。しかも、それがまた母音・半母音と臓器とが繋がっているということの解説も既にあります。僕もそういうことを受け売りで書いたことがあります。

この時代になってはじめて、臓器間のコミュニケーションがあるというのがようやく分かってきました。もちろん、すでに細胞間コミュニケーションをしている、その物質が糖鎖であると最近は言っています。進化学的に捉えますと、臓器学から各細胞の医学になりますが、ようやく臓器間のやり取りの物質が分かってきたということですね。まだ始まったばかりですから、これから色々と分かるということを番組でも言っていました。

奈良先生は細胞間コミュニケーションということを外国の方の翻訳を30年くらい前にやっていました。そういうことをお聞きしていると、なかなか我々が研究している一種のテレポーテーションとか、テレパシーとかいうことは、より進んだものですね。医学というのは一番遅れた自然科学で、2番目くらいが物理学ということですね。物理学では、東大の実験なんかでは、こっちの線からこっちの線へ光を飛ばすというテレポーテーションの前段の実験に成功していますけれども。

◇脳間コミュニケーション

全人類の脳は繋がっているということを40年位前に小笠原先生からお聞きしていました。人間は、地球という表面から、そこから生まれてくるわけですね。土からとも言えますけれども。そういうものは、やはり周波数がみんな同じということですね。それはシューマンウェーブと言うことになりますね。シューマンウェーブで、7.8ヘルツで、地球は楕円だから平均7.8ヘルツですね。そういうものが母音の音であるということを、今、我々はそういう機械を作って、それを確認しているということがあるわけですね。

人と人の脳の間、あるいは人間のDNAも何十キロ離れていても交流するわけですね。DNAも交流するけれども、それによって出来上がった人体も交流しているわけですね。それは当たり前と言ったら、当たり前ですけれども。それがようやく科学というものになってきたというかね。多分、みんな40年くらい遅れてくるのは、進んだ科学から見れば当然のことかもしれません。実験も今の世界では、思考実験ということもありますが、今の政治の混乱なんかは、ネットの情報で色々なことがみんな分かっているんですね。分かっているんだけれども、どっちの方向かという指向性が、なかなか分からないんですね。そういうところも、ネットに出すことで全体の日本語が分かる人は日本語で、もちろん各言語がありますけれども、出すとそれが交流して、情報を受け入れるというかね。

今のネットの社会の思考トレーニングによって、既に同時共時とか、そういう言い方があるんですけれどもね。同時共時に起こるというか・・・。共振、共鳴して、同調するということがネットを通じて起こっているんですね。非常に今回はその事例を我々は目の当たりにしています。
そういうことが今、起こっていて、我々は渦中にいると言ってもいいです。それも脳間コミュニケーションと言ってもいいと思います。要するに、テレパシーを使うということになるんですね。

テレパシーを使うということは、テレパシー言語があるということですね。テレパシー言語が何かということが、人類が一番知りたいことだと思います。それが龍宮乙姫の話のように、玉手箱に隠したということになるわけですけれどもね。今はそれを表に出していかないといけません。機械というか、ネットという機械が出来ているわけなので、それが一種のテレパシー、テレポーテーションを起こしているということを、みんな感じないといけないということになってくるわけですね。そういうところの元になる機械がロゴストロンということですね。

◇次元間コミュニケーション

物質間のコミュニケーションもそうですが、惑星間というもので太陽系は出来ているわけですから、コミュニケーションしている、あるいは、原型にそれがあって作られたわけですから。そういうものからこれからの機械、ロゴストロンというものが一種の次元というか、次元をどうやって超えていくかということが、ひとつの次元間コミュニケーションというか、そういうものもいずれ出来るようになるということですね。

その為に、まずは1次元から5次元までが、ある面では全てかもしれませんが、それでコミュニケーションする為の最初の方法と言いますか、機械になるだろうということが数学的に言うと、メビウスの輪のようなものとして、それは陰と陽、あるいはプラスとマイナス、正と負ということに関わるかもしれませんが、ロゴストロンをそこまで進化させようということで、今やって頂いています。そういうことが可能になると次の段階に行くわけですね。

それが次元間コミュニケーションのとる機械、あるいはその方法ですね。それが当然、ロゴストンという光子、光の質量の問題や重力子がどこまで行けるかということもありますけれども、その先の言霊子という存在が、次元間の全てのコミュニケーションをする、そういうひとつの物質とは言いませんが、原型に動いていくものである。そういうことを全体の中で、我々が今やっているということですね。具体的により良い社会になる為に、そのことを働かせていくというか、働いていくということが、もちろん必要だからやるんですけれども、そういうことも実際に行っているということを、皆さんは頭の隅に入れて頂いて、今の政治や社会がどう変わるかということを見て頂くと良いのではないのかと思います。

◇祓いをするということは、真面目に生きるということを宣言している

ですから、こういう時に一番効果がある方法が、法則は正直なわけでしょ、真っ正直な世界で曲げるわけにはいかないでしょ。それを絶対法則と言いますけれども。正直な性質というものが一番、少なくとも、ある民族、あるいは真面目にやってきたものは古神道や、そういうもので培ったものが真面目さというかね。

我々は真面目ということを毎朝、祓いで「神直日、大直日、八十禍津日神、大禍津日神」ということで、曲がらないでまっすぐ正直に生きるということを祓いの中で宣言しています。これが和の学「和学」なんですね。昔は、古神道とは言いませんでした、今は古神道と言いますけれども。江戸時代から明治にかけては、白川神道は和学と言ったんですね。その教えを伝える場所を「和学教授所」と。

今は和の成功法則と色々と言っていますが、和の成功法則というのは一番真面目ということを絵に描いたようなものなんですね。だから、それが和学ですね。和学ということを我々はやっています。それが一番の学びの数学から、物理学、医学、あるいは社会科学、人文科学を含めたものの全体を学とすると、それが和の学なんですね。和ということは統合ということですね。和による統合、和学ということの一番の原点は、真面目ということなんですね。

当然、ここに来られている人たちは真面目に、真面目の神を迎えているわけですから、真面目にならざるをえない。不真面目な人は絶対に祓いをやりたくなくなってしまいます(笑)。これは本当にしたくなくなってしまうんです。これは私も分かりますけれども(笑)。やるということは真面目に生きるということを宣言しているんですね、毎日ね。それが非常に価値のある学びということを、どうしても今日はお伝えしたいと思い、お伝えさせて頂きました。

ありがとうございました。