0226話:2017年10月03日

◇体というものをどう捉えるのか

色んな開発や事業が広がって、一気に花が開く時を迎えていると思うんですけれども。五階層というかね、いわゆる体と神の間でありますけれども。

昨日の臓器間コミュニケーション、細胞間コミュニケーションではないですが、当然、神経というもので繋がって、人間の体というのは見事ですね。それが神と言っても良い訳ですけれどもね。そういう今までの研究で、まだ開発していないものというのかね。我々がいつも体性自律神経反射という皮膚表面の刺激、あるいは、それから重力がかかって痛くなるまで感じるということ、もちろん、痛風の人は、風が吹いただけで痛いと感じるのですけれども。

中と外ということの関わりもありますけれども、要するに、刺激というのか、体というものをどう捉えるのかというのか、その研究も沢山してあるし、今までロゴストロン、あるいは白川ということで言わなかったということはありますが、いよいよ明日、全体会議もありますけれども、そういう体性事業も、既に立ち上げてあるのですけれども、そういう研究会とか、そういうものを実際にやっていこうと思っております。

それは、気、あるいはゴーストバスターと言ってやっておますけれども、また体ということをやります。これは既にあるから、出すだけですけれどもね。それをシステム化するということで、一番大きな問題は、みんな指摘していましたけれども、触るということは一種の依頼とか、依存関係というか、そういうことが交互に起こるわけですね。そういうものがなく、最初から依存しないということを宣言してから出来るボディータッチというか、そういうことが可能なシステムを組み込むことになりますけれども。そういうことが出来る、あるいはやっている方を基準にして、そういうものもやります。

◇脳と皮膚は振動数で交流が行われている

触るということが難しいことがありましたが、そういうものも禅の悟りの境地というか、歩行禅とか、坐禅とか言うことの境地と同じところまでいった、私は触禅(しょくぜん)、触る禅と呼んでいますが、そういうところまでいった人がいますので、そういうものもシステム化して、いよいよ出来るのではないのかということですね。そのことも結局、地球というもののシューマンウェーブは7.8ヘルツということの振動ですけれども、人間も同時に地球と一緒に、それこそ高速で飛び歩いているわけですけれども。我々もこの身体は、地球のシューマンウェーブなんですね。

だから、皮膚表面はシューマンウェーブで振動していると言っても過言ではないですね。皮膚表面ということも、一種の「あいうえお」というか、唇の振動というものは、その倍音になっているわけですね。ですから、この間のオーストラリアのツアーで、ディジュリドゥーを吹いていたIさんが、ディジュリドゥーの音の振動で色々な病が消えていくということで、アナログな部分でやっています。それをアコースティックベッドが、そのまま体現しているわけですね。

だから、それで表面のうっ滞している振動が取れていくということを、オーストラリアで皆さんが経験しているとOさんからも聞きました。その方が吹くので、初めてみんなに教える時に、どういう教え方が良いかということで気がついたのは、うおあえいの「う」を発すると、一番、唇がリラックスして、それで音が出るということでした。単なる木や、竹の筒ですので、それがもちろん、「あいうえお」が出て、五十音になるのですけれども、その最初の音が「う」という音で、唇が一番リラックスして、みんなが最初に吹けるということに気が付いたそうです。

そういう唇の振動もそうだし、脳の中の振動もそうだし、当然、皮膚表面の受容体というところから脳に行っているわけですね。脳と皮膚の関係は、非常に精密に振動数というもので交流が行われているということがあって、そのひっくり返しが内臓器なんですね。表面は皮膚ですけれども、口からひっくり返すと、腸とか臓器ですね。皮膚の表面にある土壌菌とか、色々な菌が繁殖していますけれども、それは石鹸で体を洗ったら死滅しますが、またすぐに普通は24時間以内に元に戻るという膨大な数の土壌菌がいます。ナノ単位の菌です。それが体全体を守っているのですけれども。腸壁も、あるいは内臓というところも、そういう菌だけではないのですけれども、菌もみんな守っているというかですね。裏と表が同時に働いているということになっていると思うんですね。

食物を食べるということは、胃や腸への中へのひとつの刺激ですね。血液からあらゆる細胞へ栄養を送りますけれども、表面もそうですね。空気だけではなくて、そういう菌が頑張っていて、それがまたひとつの気圧でも、それを感じるわけですね。これは重力対応医学と言うのですけれども。ですから、重さをかけるということで、触という感覚と、どうしてもの場合には、痛みというものを使ってやると大脳皮質までその神経が行くわけですね。Aファイバー、Cファイバーと言います。単なる圧力というものを感じるAファイバーと、Cファイバーというのは痛みを感じて、大脳皮質まで行って、それが戻ってきて治すということをするわけですね。

ですから、生体内の表面や、中にある違和感を大脳皮質に知らせて、そして、自分自身が治療するというかね。そういうことの概要が分かれば、依頼することもないわけですね。

◇家庭から・・・

そういうものを家庭から出来るようにするということで、体の自律神経を刺激して治すということで、客観的にやってもらうには、音で刺激して骨の髄を揺らして頂くということがもちろんありますけれども。そういうことで、中と外の両方から体が変わっていくということがあって、今までそれは特に、集中的にやるものは漢方の中では、経絡と経筋ということがあったのですけれども、経筋というものは、日本では500年位前に中国から入ってきて、それが非常に発達したと思うのですけれども、兵術用にですね。ところが中国では無くなっていたんですね。

今またそういうものをやろうかということで、色々と研究した経緯がありますから、そういうものも含めてこれからは今まで隙間のところではありましたが、それも家庭に向けて伝えることをやっていきたいかなと思っています。その辺りもお知らせして、用意は全て整っていますけれども、後はそれを記述してお伝えするだけになっていて、これは誰も言っていないですが、非常に役に立つ方法ではないのかなと思います。

またお伝えしたいと思います。ありがとうございました。