0231話:2017年10月11日

龍宮乙姫の本が昨日、Kさんが東京から持ってきてくれました。新刊の発行のご報告をお願いいたします。

 
●Kさん

◇「龍宮の乙姫と浦島太郎」について

皆様、おはようございます。

ようやく龍宮乙姫の本ができました。圀手會に参加された方はご存知だと思うのですけれども、小笠原先生が戦中の作でありながら、賢治先生にお渡しした唯一の本です。圀手會の内容についても、多少触れていますし、またそこに行くまでの過程で小笠原先生が龍宮乙姫と浦島太郎という、おとぎ話から日本の秘められた隠された歴史を解説している文章が第1部です。第2部は、賢治先生が龍宮乙姫を現代的な視点から解説して読み解くという構成になっています。ロゴストロンを含めて、言霊について学んでいる方は是非、ご一読いただきたいと思っています。

昨日の段階で、圀手會でご予約いただいた方には全て配送が終わっていまして、今度、アマゾンでの発売が今週の金曜日にされる予定です。恐らく、ロゴストロンコムでも、その時には販売できるように準備して頂いています。予約の受付の段階で、ベストテンに入っています。広く皆さんに知って頂く、七沢研究所の入門書的な本にもなりうるかなということで、これから販売促進も含めて考えていきたいと思っています。

言霊開眼をお読みになられた方はご覧になっているかもしれませんが、龍宮乙姫の神符を圀手會でご予約して頂いた方には、しおりとして挟まってお送りしています。これは今後は、東京のロゴフェスでももう少し色々と工夫して、参加された方にお配りする予定です。素晴らしい本が出来ましたので、ご報告させて頂きました。

 

【七沢代表】

沖縄に行った感想を一言お願いいたします。

 

●Iさん

◇沖縄報告

週末に沖縄にMさん、Sさんと行ってまいりました。EMの開発者である比嘉教授が色々な見地から検証して頂き、ロゴストロンが素晴らしいということを今回、本にも書いてくださいました。

比嘉教授の見地からすると、ロゴストロンというのは、量子場を作るということで100点満点であるということを言って頂きました。それが微生物を培養するという大きなプラントがあるのですけれども、まず入り口に縦に2台配置されて発信されていました。閉じた系の中の微生物が一番影響を受けるのは、やはり意識である、そして言霊なんだということを本の中にもはっきりと書いてくださっています。ロゴストロンの良いところは、発信が途切れないから良いですね、と比嘉教授が仰っていました。色々と丁寧にお話をお聞かせ頂き、今後に示唆的な内容でありました。ありがとうございました。

 

【七沢代表】

◇沖縄と龍宮

沖縄は琉球と言っていたように、石垣島とか、西表島とか、日本列島の龍の尻尾というか、そういう場所というかね。いわゆる、龍の尻尾を掴むということにも繋がるのではないのかと思うのですけれども。それが龍宮の御札とどう関わるかというと、あれはひとつの最終形の金流というのか、金龍というのか、実際に金金金と書いてあるわけですね。金が10個書いてありますね。金を引き上げるというか、そういうことなんですね。金を引き上げるということは、金属を使った金流ということが無くなるということが示唆されているかもしれませんが・・・。今の沖縄の立場から言えば、この比嘉先生の事業というのは示唆的というのかね。

ミドリムシというのが石垣島で東大が開発するのですけれども、我々はとなり西表島でウッキン(春ウコン)を作り、製品にしていますけれども。今度は藍藻という藻を作るのが一番良いかなと思っていて開発を考えています。この近辺にあっても良いと思いますし、もっと大量にするのでしたら、沖縄とか、石垣島とか、西表島でも良いと思うのですけれども。そのようなところで、綺麗な水で藍藻という、アッパークラマス湖にある藻は、淡水の藻ではあるのですが、それを培養が出来れば良いのではないかということで、専門家を10月からOさんという京都大学の大学院に行かれて研究された方をお招きします。水に関しては久保田先生も一緒にやって頂けるということですけれども。

藍藻という藻で、あらゆるビタミンとアミノ酸とミネラルを供給できるものがあると人類の健康に貢献できるのではないかということで、今、既にそういうことを進めています。きっとこれも沖縄が龍宮かも、そういうところで繋がっているかもしれません。

◇人類に役立つことで必要となり、価値が認められるという一貫した流れが大切

ソフトウェアで、金流と言っているものは、その前段で物流があるわけですね。ものとしての藻と言ったらおかしいですけれども、藍藻という藻を養殖できれば世界で一番良いものが供給できるのではないのかなと思います。そのモノづくりということが日本の仕事なのかなと思っています。その物流というものが、どこで出来るのか、それが金流になるわけですけれども。それが人類の救済に繋がっていければ良いというかですね。

単なる証券とか、国債とか、あるいはビットコインとか、色々なものが出てきますけれども、それはやっぱり金で金を産むようなそういうことは、時代の中では消えていくのだろうと思うのですね。その金を産む所を握れば、何とかいけるというような、そういうことで今のお金持ちは金を金にするということしか考えていないわけですね。そういうことの意味はあまり無いと思うんですね。

人類の為になって、初めてそれが必要なものになり、そういう生きる、公ということが前提でそういうものを作り、そして、それがひとつの、みんなの役に立つというか、その結果、価値として認められるという一貫した流れが大切であって、お金からお金を産むということをしても意味がないというかね。そういうことがひとつの時代が示している方向性だと思うんですね。

我々も必ず哲学や考え方があるのですけれども、それを機械にするというか、装置にするというかね。そしてそのモノにして、それを役立てるということが基本ではないのかなということをつくづく感じる次第です。そういう意味では今回の龍宮乙姫の神符の意味は、公の為に働くという意味の守られる御札であるということですね。その中で一番大切なのは、お金がお金を産むということではなくて、そういう機能はなしということを宣言するということが日本の昔からの予言にあって、それが小笠原先生の神札というか、龍宮乙姫の御札になったということですね。その辺りをご確認いただいてから、また読まれると良いかなと思いました。

ありがとうございました。