0246話:2017年10月30日

Iさん

おはようございます。沖縄県の西表島から来ました。昔、Tさんが若い頃、家に遊びに来てくださり、自然の中でイノシシをとったり、色んなことをしました。その当時、ウコンを作っていまして、それが縁で何年か前に、ウコンを製品化したいということで、先生を紹介して頂いて、今に繋がっています。西表島は自然しかありませんが、凄くパワフルな生命力がある島ですので、民宿もやっていますので、機会があったら、是非、遊びに来てください。

ありがとうございます。

 

【七沢代表】

春ウコンの「うきうきウッキン」という名前で力を入れてやっています。日本が推奨する加工品の500品目にも選ばれたそうですね。凄い大成果をあげたことがありました。ありがとうございます。

先週より皆さんの感想を伺っています。Iさん、感想はありますか?

 

Iさん

先週、お休みを頂いていまして、その間、実家でしたので、お祓いをあげることが出来ずに、今日、久しぶりにあげました。

前までは私はここに来て初めて神道のことを学んだので、とにかく一生懸命にやらなきゃと思って、大きい声でずっとやっていたのですけれども、一週間、実家に帰って、自分のソースと言うか、元いた場所に戻って、今日改めてお祓いをあげたら、声の大きさではなくて、また少し違った視点でやってみようかなという気持ちに変わったことに気づきました。

 

【七沢代表】

◇祓い。自己の中から発生させて、元つ御座に送っていく技

ありがとうございます。

お祓いの声というのは、分離唱で学んだこともあるけれど、小さな声で出るか出ないかのような声で合唱するという合唱法を、Nさんという方がいらっしゃって指導してくださったことがあります。お祓いもやっぱり強いという場合もあるし、それも必要な時もあるし、小さくても何が目的かによりますけれども。

祓いというのは、自分の中にはっきりとイメージを掴んでいるものに対してあげるか、自分の中にあるものを出していく為にやるという場合もあります。自分の中に何か不都合なことがあると思った時には、あげることをあまり大きい声でなくても大丈夫なんですね。その存在を意識して自分にあげると言うかね。

底筒男、中筒男、上筒男という神々で、一番強い神様が祓いにのっているわけですけれどもね。そういう意味では強さということではないんですね。理解するというかですね。まず自覚と言うか、中身を自分で理解して、そしてそれに対してお祓いをあげていくということだから、自己の中に向かってあげる祓いということになります。そういう自己の中に原因がある場合は、自分の中にあるものを祓うと言うか・・・。もちろん、底筒男、中筒男、上筒男と、底津海津見神、中津海津見神、上津玉積神ということで、前後からあげるということですけれどもね。

自覚していれば、その場所にあたった時に、そういう様子が分かると、それに働きですね、底津海津見神 底筒男命 中津海津見神 中筒男命 上津玉積神 上筒男命という時に、それが自覚できるようなね。自分で何となくある自覚ということもあるし、更に外に出てみて分かるという・・・。

その上で出して、さらに然るべき元(もと)つ御座(みくら)に昇りなさいということを言うわけですね。ですから、言霊というのは、そういう力を持っていると言うかですね。祓いという詞が、まさに自己の中から発生させて、それを自己とから出して、そしてそれを元つ御座に送っていくという技だと思うんですね。だから、その時に出てくるということですね。

◇問いたいことを意識しながら10回あげて※、終わった時にそれを聞く

そのことが分からない時には、そういう大祓というものがあって、それによって問うということになりますけれどもね。そういう方法もあります。その方法はなかなか難しいところがありますけれども、いずれ皆さんにもそういうことをお伝えしないといけないことになるんですね。それが4種、3種というところに行った時には、それをお教えしないといけないということになりますけれども、基本的には問うてみると。

まずは問い方を自己の中にあるものは何かとか、今、触っているものというのかね。自身で10回祓いをあげるということですね。何か問いたいことがあって、それを意識しながら10回あげて、問うたものが何かということを、10回終わった時にそれを聞くことですね、それを確認するということも出来ると言うか。

ですから、別に何か超能力ということではなくて、そういうことはコンピューターに問いを入れるようなものですね。一種の知識事務機、情緒事務機、意志事務機というような、もし事務的なことという風なことを言うならば、そういうものが機械的に出来るわけですね。その辺りをアナログの場合でも、発してみると。10回聞いてみるということをやると良いかなと思っています。その時に、簡単な答えというものはイエスかノーか、ダウジングと同じようなものかもしれませんが、もっと正確に出るわけですね。

なかなか言霊というものが分からないと、しっかりとした言葉になりにくいですけれども、少なくともイエスかノーかということは、10回の祓いで出来ることもあるから、そういうことではっきりして、それで今度は、自分がそれを祓うということが可能なので、そういうこともまた覚えて頂ければ、納得しやすく、非常に分かりやすくなるのではないかと思いました。

ありがとうございました。

※身禊祓を10回あげる