0254話:2017年11月08日

【全体会議締めの言葉 前半】

◇一人ひとりの五十音の鈴の響き

 

どうもありがとうございました。いつも感じるのですが、本当に五十音というか、あるいは伊勢、あるいはイソノミア、磯宮も、五十鈴川もそうですが、五十音、言霊のことですが・・・

まさに皆様一人ひとりが、ある面では、一音一音の響きですね。似た音の方もいらっしゃると思いますが、これだけ沢山になると、一人一人が五十音の中のどれかの鈴が鳴っている、違った音色というか、そのような言霊の世界が、またそれが展開しているようなですね、人として音色になって、展開していることを感じさせていただきました。

これはよく全体会議では感じるのですが、それぞれが五十音の一つ一つの鈴で、その全体が整って、五十の五十鈴、あるいは伊勢、あるいはイソノミアということになる、ということで、今日も良い音色を聞かせていただいたという思いでいっぱいです。

 

◇亡くなった時の「たましい」について

 

「たま」ということで質問がありましたので、亡くなって行く時の「たましい」というか・・・これは結局、生きている時からですね、測定をして、そして亡くなっていって、亡くなった時の測定、亡くなって7日ずつ測定をしたことがありましたが、そのところは、ザ・フナイにも部分的に記事として出しておりますがね。

五魂というものはですね、もちろん最初は、我々が五体と五魂というのは、一緒に結びついているわけですね。そして働いているのですが、時には脱魂する場合もあったりですね、しますが。

今日も脱魂した人の話がありましたが・・・僕は脱魂が専門であったからですね(笑)、出歩いていたので、不良少年と言われていましたが(笑)、フラフラしていたわけではありませんがね。

五魂が、亡くなると、一端バラけて分かれるんですね。どこから出るかと言いますと、荒魂が中心に出る時には、足の方から出ていくんですね。足から出ていくということは荒魂を中心にしてですね、要するに、地に帰る・・・魂というものは基本的には、地に帰る魂と、天に上る魂に大きく分けられるわけですね。特に荒魂は地に帰るのであって、和魂は天に帰るという言い方をしていたものは、多分、これも縄文の頃からあった考え方かもしれませんね。ですから中国から霊魂というものが、入ってくる、漢字ですからね、前からあったと思いますがね。

荒魂というのは、新しく産まれてくる場合も、荒魂と言いますが、亡くなる時もやはり、身体も亡くなるわけであって、身体の五体と荒魂が、一番親しい関係というか、周波数帯が非常に近いということもあって、荒魂が中心に引かれて影響を受ける。地に帰る時に荒魂を中心にして出ていくということが起こるわけですね。その時に五魂が分かれます。

 

ところが、頭から出ていくということは和魂と言って、天に上る時の動きなんですね。ですから出来れば和魂から、頭から出ていくことで、天に上るということが出てくるのではないかと思います。

そのようなことを追いかけてみたんですね。そうすると一旦、五魂がバラバラになるんですね、亡くなった時にですね。その時の数値化も全部してみたんですね。その方の五魂が一旦・・・ですから、魂というものが停止状態になるんですね。数値に出なくなるんですね。それがまた、7日位で、次第に戻っていくというか、これは修行によってその回復はどんどん早くなっているので、それほどかからないと思うんですね。普段、六種鎮魂を修行されている皆さんは、相当早くなっていると思います。

そしてまた五魂が統合されていくんですね。精魂(くわしみたま)を中心にして統合が起こってくることもわかっております。一旦、バラバラになって、一端、数値が消えたように見えますが、7日ごとに調べて見ますと、数値がだんだん高くなってきます。そして魂というのは、身体の中にいる時よりも、数値が増して高くてきます。神の数値の入り口というか、そのような数値に近づいてきます。

もちろんその時に、当時はQES(クイントエッセンス)でしたけれども、それで魂に言霊の周波数をを与えると力が出てきて、49日目には大体完成して、50日目に天に上っていくわけですね。今自分はここにいるよってことで、色々な現象が起きますね。

歌にもありますね。シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ、屋根まで飛んで、壊れて消えた、それはまさにそのようなことを歌っているんですね、童話の中で。その期間があるわけですね、魂が天に上っていく時の。ですから当然、魂の粒子が細かくなって、速く、そして強くなって、天に上っていくことになるわけですがね。

 

◇生前から出来るシステム学習

 

昔、縄文の頃は死者にお参りするということは・・・最初は一つになっているわけですがね、死体と一緒に、その場所が祭祀場になっている場合がありますが、だんだんこれが分かれたんですね。両墓制と言って、参り墓と埋め墓という様に分れるんですね。肉体を埋める墓と、お参りする墓は違ってくるんですね。これが日本の古代の、古神道の方法なんですね。そのようにして、お参りする時は天から迎えて、その場所が斎場(いつきば)というか、榊をそこに置いて、そしてお迎えすることをします。肉体は五行である、まさに大地に帰るってことになるわけですね。木火土金水に帰ります。そして、それがまた循環するというか。命の循環になると思います。

たまたま50歳ぐらいで亡くなった方がおりまして、その方が亡くなる前からずっと調べていって、49日に魂が揃ったんですね、5つの魂が111というか、そのような波動、数値で揃うんですね。その数値が出てきて、成仏ということですね。

Mさんと言う女性の方ですね。最後は、一番行きたかったフランスにご夫妻で行って、難治性の白血病でしたが、一ヶ月の命と言われていたところを一年長生きして、満足して亡くなられていった時に、49日の時に魂というのはこのように上がっていくんだとわかった時に、測っている場所から聞こえてきたんですね。

神道では50日の供養になりますが、今はそれを生前から出来るようにシステム学習というか、そのように構成されていますので・・・今度、転生、リインカネーションを含めたもので、前世も来世も今世も、そのような時間の軸を中今にもってきてやる、そのようなシステム学習が出来ましたので、いよいよ来年はそのような事も含めて、皆様にお知らせすることになろうかと思います。

これは多分、新しい宗教というか、宗教という信仰ではないんすが・・・その時には宗教とは言わないかもしれませんが、一つの新しい運動というか、これは人類が、今、限りなく輪廻転生、リインカネーションの方向に思想というか、宗教思想を変えていく時に、そのようなことを解決出来るんだという・・・いやいや、これは情緒の問題、あるいは宗教が今まで解決出来なかったことを可能にするという、そのような道が機械的にも、システム学習としても出来るということを、これからお知らせしていくということなんですね。ですから、そのことは、これからの宗教というものがまだまだ続くと思いますが、それに変わりうる一つの道、方法というものが、もしあるとすれば、そのことをしっかりと解決しなければ新しい表明にはならないというかね。ですから、それを表明するということは逆に言えば、今の70億人の中の、まずは10億人ぐらいの方がロゴストロンを使っていただいたり、言霊というもの、あるいは鎮魂というものに目覚めていただけるのではないかと・・・これは私の勝手な妄想かもしれませんが・・・。そんなことは事業にした場合には、とても交換価値で表現することは出来ないわけでありますが、そのことをあまり言うと、非常にみっともないことになりますから言いませんが・・・。