0291話:2017年12月14日

【久子先生のお話】

おはようございます。七沢賢治は本日、NLBの講座のために東京に行っています。七沢賢治は今、規則正しい生活をしていて、はふりめくが2016年11月17日から始まりまして、はや一年経ちました。

◇胸鎖乳突筋の検査法

私は、昨日、衛生士学校の学生に国家試験の対策の話しをしてきました。

体の中に外胚葉、内胚葉、中胚葉とあって、皮膚とか神経系統は外胚葉、中胚葉というのは皮膚の下の真皮、内臓系、そして、内胚葉というのが粘膜、口腔粘膜、胃の粘膜、腸の粘膜などの全部粘膜系統です。どこをとってもいけない。1つとってもいけない。

鎖骨があり、胸鎖乳突筋というのが、胸骨というところがあって、鎖骨と繋がっていて、耳の前から耳の裏からずっと繋がっています。私はいつも胸鎖乳突筋の検査法ということで皆さんにお伝えしています。首が回る、右が回って、左が回らないというところを理解すると、どこに不具合があるのか分かるので、歯の噛み合わせで治すということをしています。

◇唇が潤っている人は若く見える

今日、NHKの番組で老け顔ということをやっていました。男性も女性も言えるのですけれども、唇が潤っている人は若く見えます。同じ人でも唇がパサパサの人は老けて見えます。唇を潤わせて、リップを塗るだけで若くなるそうです。リップは外側からですが、そうではなくて、口を大きく広げて「あいうべ」と言ってみたり、唇を厚くするというのか、唇の中の内皮と神経をずっと動かして、この中から温かくなる。手足を動かすと足であったかくなるように唇はしゃべらないといけないですね。人と会話をする時に、阿吽の呼吸でやることも大事なのですけれども、もしサッチャーさんとオバマ大統領が昔話した時に、体を相手に向けて話した時にはあなたの言葉を聞きますよ、という感じですが、もしプーチンさんとサッチャーさんが話したら、体を相手に向けないで話すというように、それはあなたの話しは聞かないわ、ということですね。

◇当の本人は楽しかったりする

私は、算命学ということをやっている、京都大学を出て、今、中部大学の先生をしているK先生にお会いしました。日本歯科新聞の人が私の「カラダ・心がやわらぐ医療」という本をお渡ししたそうです。

その方が私の生年月日を占っていただいて、「体と心を和らぐ医療と健康フェア」というものをやってきました、ヒカルランドのセミナールームで。ほぼ50名近くいらっしゃったと思います。

私が21歳から31歳まで波乱万丈でしたね、と言われました。出産があったり、開業があったり、家を建てたりということで、やっていることは大変かもしれませんが、私の中ではとても楽しかったです。周りは波乱万丈だと思っているかもしれませんが、その本人はそんなに思っていないんですね。そういうところはありますよね。

もしかすると、去年の11月から始まった「はふりめく」で皆さんの人生が変わったと思うんですよ。朝9時から始まって、今まで10時まで寝ていたかもしれません。仕事は午後から行けばいいかなとかね(笑)そのようにみんな変わって波乱万丈なんですね。その時に波乱万丈とは思わないで、イキイキ楽しく生きていけば人生は良いですね。

◇草も木も人もなおさら真砂子まで、神の社と知る人ぞ神

私は早口なんですよ。ですが、ちょっと間を置くだけで違うんですよ。一呼吸置いて、人の名前を呼ぶと全然違いますね。これは人の接し方なんです。がむしゃらにワッとやると違うんです。一瞬、間を置く、それが間合いというか・・・。

それで、「草も木も人もなおさら真砂子まで、神の社と知る人ぞ神」というのをいつも言っているのですが、草を抜く時にも邪魔だからということで抜くのではなくて、「ちょっとごめんね、ここにいるところではないからね」ということで思念を自分で送る。最近、家で主人がお食事の時、手を合わせるのですが、その時間が長いんですね。少し長いなと思うくらい無心になって、いただきます、こんな有り難いことはないなと思うんです。

来年、健康セミナーを七沢賢治自身が自ら健康講座をします。その時に健康というのは大事ですよ。私がなぜこんなに健康になったかというと、甲斐犬の本を書かれた雨宮さんの奥さんに40年くらいずっと来てもらっていて、ごはんを作っていただき、食べていました。今はYさんがいらっしゃいます。

Yさんがいらっしゃるというのはすごい有り難いことで、食べるものが本当に自分の大切なものとして食べると元気になるんですよ。昼間に皆さんがその食事を食べるというのは元気になる源なんですよ。その食生活を変えるということは、すごい自分の中で、このくらいでいいやということで、インスタントのものを食べようとすると具合が悪くなります。それは保存料が入っているんですね。

下津浦先生がおっしゃっていただのですが、インドの牛は自分でゴミ箱の食べ物を食べるのですが、これは食べて良い、これは食べてはいけないと分かるそうです。Oリングなんですけれどもね。生き方上手というかね。ほとんど全て化学食品が入っていますので、デトックスしないといけないので、ミネラルさんがあったり、ミネラル水があったり、ゼトックスがあったり、別天水があったりしているんですね。それを出すのではなくて、入れるものから大事にする。その時に「草も木も人もなおさらまで、神のと知る人ぞ神」というようにね。

小島の肉は、精魂の肉と書いてあります。御魂を鎮めてお肉を食べてもらうということでね。牛の童話があるのですが、牛はなんで生きるかということで、車に揺られてお肉になるんです。そのために生きているんではないですね。一生懸命食べて元気になろうということで食べて、そのお肉を私たちがいただいています。

あるいは丹精込めて育てた野菜があって、それを引き抜いて食べる。全て殺生というかね。自分の中で食べるためにやっているんです。その時に鎮魂して食べるということが大事。その時に、「草も木も人もなおさらまで、神のと知る人ぞ神」というふうに思うということが大事かなと思っています。

◇コアバリューを持って立つ

アルメニアに私は行ってきました。アルメニアの石を部屋においていたのですが、アルメニア石はどこに置いたら良いかと考えた時に、玄関の白い石の中に、それを置いたのですが、そうするとその石が喜ぶんですね。自分が行きたい場所に置いてあげるということですね。

これは皆さんにも当てはまると思います。自分が違和感があったら出ていくと思います。いたい場所に価値を見出す、それがコアバリューの経営なんですね。みんなが同じ共有の価値観を持って立ち上がる。そうするとここがすごいイキイキとした場となります。

みんなアルメニアの石と思ってください。アルメニアの石は黒曜石で、黒曜石のお陰で人類は生きることができました。みんながアルメニアの石と思って、世界最古の石が心の中にあるんだと思えば、それは世界最古の白川伯王家のおみちに携わる皆さん一人ひとりのコアバリューを持って、立つということが大事でね。それが何かというと、周りから見ると健康状態ということになります。みんなが健康というのは、笑っているから分かります。笑えば若返るんです。笑えば明るくなるんです。私の口元は明るく(笑)、お正月、皆さん帰ると思うのですが、顔色が良いねと教えてくれると思います。

私はすっぴんです。顔を洗って、化粧水を塗って、ちょっと潤いをもたせるだけです。でも、それで良いんです。この前に味噌作りに行きました。そこに来ていた女の人がすごい綺麗でした。化粧品会社に勤めていたと言っていました。つけない化粧品だそうです。だから要するに、フェイスだけクリアにする。いっぱい付けないということです。ボロは着ていても心は錦なんです。皆さんはボロではなく、ピカピカですが、自分の心が華やかで笑っていれば神経がイキイキとして、表情も豊かになる。

体と心が和らぐ医療というのは、体と心が和らぐ健康をここでみんなが実証しているんです。だから、自分がよく人の話を聴いて、更に聞けば、こうなるということです。

◇高濱先生の言霊の息吹がよぎった

今日は家の主人がいませんが、私は診療もあるので、これで終わります。あと17日で今年が終わります。みんな一日一日を大事にすれば素晴らしいことになると思います。昨日、染川さんが登場したテレビを見ました。良かったです。やっぱり皆さん発信するということが大事ですね。

今、本を見直そうという時期になっているそうです。和器出版では、小笠原先生が出した本を残さないといけない本を出しています。みんなそれぞれ自分史を書くということも良いと思います。和器出版から自分史を出せば良いじゃないですか(笑)。とにかく自分史を書く。自分史で自分のことをまとめるんです。

算命学で波乱万丈でも、私は楽しかったんです。人は波乱万丈と言いますが、私は楽しかったです。今日も波乱万丈かもしれませんが、楽しく笑って生きます。大祓で声を出すことは大事です。小さい声ではなくて、元気な声を出すんです。自分の心が洗われます。元気の源は何かというと、高濱先生の息吹が私の体を心をよぎったんです。息吹が私の体をよぎりました。高濱先生の息吹が後ろにいつもあるんですね。それを感じているから、言霊というか、息吹がすごいと体感しています。

ぜひ、皆さんも言霊の息吹をここで試してください。皆さんも審神者になりましょうということで、そうしたら、人生が変わって、すごいことになる。それぞれがチームプレー。誰がトップではないんです。それが碁盤の目のように立ち上がればすごいと思うんです。ということで、これで終わります。

今日一日よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。