0317話:2018年01月16日

おはようございます。
昨日のプライベートセミナー、どうでしたか。

 

●Oさん
昨日、プライベートセミナーの第3回目が終了致しまして、参加者は10名位なんですけれども、意気込みというか、真剣に掴んでやろうという気持ちが非常にありまして、毎回盛り上がるんですけれども。昨日は、その後、懇親会、新年会がありまして、七沢先生もこちら来ていただきまして、大変に盛り上がりました。

真剣に道を追求する仲間というのは、非常に信頼関係とか、物事を言いやすいという所がありまして、信頼というものがやっぱり、これから広がっていくのかという感じがして、大変に良い1日だったと思います。

 

●Tさん
全然話が変わるんですが、年末にロゴLが壊れるということがありました。

今、メルマガが変わりましたけれども、次回、健康について書くという題材になっているんですけど、改めて、機械との関係性とか、一般に健康というと、自分の身体についての健康のことを考えると思うんですけど、外にも健康ってあるんじゃないかなと思っていまして。

例えば、経済の健康であるとか、人との情緒の健康であったりとか、そういったことを最近感じていて、その中で何があって、ロゴストロンLが壊れたのか、たまたまなのかもしれないんですけれども、自分の在り様を考えさせられる出来事があって。まだ上手くまとまらないんですけれども、そういったこう健康ということの定義を広げてみようかなということを最近、感じています。

 

【七沢代表】

◇神器が象徴すること

機械と人の関係は、元々、神器なんていうのは、そういうことを知るよすがって言うんですかね。自分を知ることが、神器、玉とか剣とか鏡とか、そういう象徴であるわけですけれども。

それが、今、ロゴストロンLもそうですけれども、機械と人の関係を、非常に大事にしているんですけども。他者というんですかね、自分以外の存在と言うか、だけれども自分に非常に影響があるというかですね。それを、結局、鏡というのも機械と言うか、一つの神器、器の機械、そういう捉え方をする訳ですね。

機織りの機械がありますけれども、天照大神が、岩戸隠れした後、鏡を見てですね、見てビックリというかですね、そういうすごい存在が、自分と同じくらいすごい存在の、神が居るということが見えたということが、起源ですけれどもね。

そういう鏡を通じて、自分に関わる他者というかね、そういうことを知るということ、あるいは客観視ということを鏡でする訳ですけれど、そういう一つの器ということになるんですけれども。

◇「朝鏡」

ですから、鏡を朝、皆さん、男性は一応、女性はしっかりと(笑)

昔の人には、朝に鏡を見る「朝鏡」という教えがあります。昔と言っても江戸時代ですけれも、垂加神道という、白川も影響を受けた神道というか考え方があるんですが、その中にあるのは、やはり、朝鏡を見て、何が自分に付着しているのかという、余分な具体的に言えば霊とか、憑依しているということを、鏡で観てですね、それが、鏡で観ると消えていくというかねですね。朝、そういう儀式というか、朝、鏡を観るということは、違った自分と言うかね、いつもと違った自分を観て、悪いことの憑依は観た瞬間に、自分だと思えば、それは問題ないでしょうけれども、違うと思うとその瞬時に消えていくという所が、鏡の役割な訳です。

ですから、機械、ロゴストロンもそうですけれども、そういう自分を知る一つの、まさに写し鏡と言いますか・・・。現代的に言えば、そういうこともあるんですが、科学的には、そういうことが、よく起こるわけですね。私なんかは、やっぱり、磁気の製品を壊すようなことは、よくあってですね。壊れちゃうというかね、よくありましたけれども、そういう分からないもので、うっ滞するというか。それが、溜まったりしてですね、それがスパークして、静電気だったり、電磁波だったりするということが中にはあります。

それと一緒で、一種の霊的存在というかね、感じられたり違和感があったり、例えば、もっと昔になると言い方が生霊とか、死霊とかそういうものが、取り憑くということがあった訳ですね。そういうことも含めた、健康ということは考えないといけないんですね。

そのためには、まずは、自己が、自己の中に他者がいるというかね、そういうものを、まず、見つけるというかね。そういうことが、すごく健康には大事なことになるのではないかと思うんですけどね。そういう所を朝の鏡を見て、その違いを知るということですね。

◇他者が観ているように映る鏡

だから、鏡の理想形は、自分自身を他者が観ているように映るというかね。そういう鏡、反転鏡という鏡がありますけれども、開発しているのですけれども、なかなか上手く作れないんですよ。正確に左右90°の角度で、顔だけでなく、姿全体を映すような鏡を、色々な鏡を作ってみてはいるんですが、なかなか難しくて完成していないんですけれども。

もちろん、世界で一番平らな鏡、月に光を当てて、それがそのまま返ってくるようなまっ平らな鏡も、シリコンで作った訳ですね。それが、御神体というか、御神鏡になるんですけれども、そんなこともやっていますけれども、一番理想的な鏡は、普通は、右が右ですね、左は左で、映るわけですけれども。反転して、右手をあげたら、鏡の左の手があがるという、左手をあげたら、鏡の右側の手があがるという、鏡を見た時に他者を観ているような、映像が映ってくる。自分を他者から観たら、どう映るかという映り方をさせて観るということをすると、客観視がしやすいというか、そういうことが起こるというかですね。

◇機械が鏡の役割にもなる

機械が、そういう役割というかね。ロゴストロンなんかは、自分のことを自分が書いて、そして、外から自分のことを言っていただくわけですよね。音はないですけれども、そういう機械を作ったわけですけれども。それもまた自分自身を知るという、等身大というかね。ありのままを観る鏡というのがあって、そして、いつもと違う朝になった時、いつもと違う自分が居れば、それは見つめるというかね。そうすると、その瞬間にそれは確認して消えるということが起こると、それが自己自身の健康になるといいますかね。

意識が、邪魔されないといいますかね、自分自身の本質というものを観て、そして、その違いというものを知ることが出来るということになると思うんです。そんな機械の使い方もあるのではないのか、ということがあると思います。

今日は、そんな所で、よろしくお願いいたします。