0321話:2018年01月22日

おはようございます。
Oさん、土曜日の件の報告をお願いします。

 

●Oさん

はい、先週の土曜日に、七沢賢治健康学セミナーを開催させて頂きました。賢治先生自らが、開催するセミナーが、初ということもあって、かなり期待度も高かったと思うんですけれども、結果的には、とても満足して頂ける結果となりました。流れとしては、前半に、健康のことから呪詛のことまで、様々に広範囲に渡って、質疑応答も交えて2時間30分くらいですかね、ご講演くださいました。

後半は、「クラム」という指のツボを刺激する器具の実演をして頂いたり、伊藤さんが体性自律神経反射療法といって、脚で筋を解していく療法の実践とかをしてくださいました。そこもかなり盛り上がったんですけれども、バランスとして、講義と実技としてメリハリがあったので、凄い最後まで飽きさせないというか、良い流れだったのかなと。

全5回で、あと4回ありますので、ますます盛り上げて、参加者自身が、健康学を創る同志として、参加者のみんなが更なる健康を作っていけるように、盛り上げていけるように考えておりますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

【七沢代表】

◇「その意気や良し」

去年から、システムでも会計とか通貨とか今まで踏み込まなかった、保険の問題とか、色々考える事はあったんですけども、やっぱり、最後の方に残ってしわ寄せがいってしまうというか、健康学もそういうことだと思うんですけど・・・。あんまり得意ではないというかですね。だけど、みんな、結局、やらなければいけない所というか、どうしても先に困難なことをやっちゃう人もいれば、最後になっちゃう人もいると。

もちろん、ロゴストロンや、あるいは様々なものを販売させていただいているということは、健康にも関わることである訳ですから、こういうことが中々、灯台下暗しという所がありまして、あまり健康のことをしなかったところもあって・・・。まあ、言い訳ですけれども(笑)そういうなかでやっぱり、健康学も宅理学もそうですけれども、白川も学問として、実験祭祀学と言ったりしますが、何かと大学モードでですね、色んな学問が、きっと必要になる時代が来るであろうと、その檄を飛ばすというかですね・・・。その内容が「その意気や良し」ということで、考えてもらうしかないんですけれども、そういう意味で、土曜日から考えて、あるいは実験のようなことをやりましたけれどもね。

ある方をお清めというか、お祓いをしてみたら、手から冷たい冷気が出て、そして、ぱっと明るくなって、元気になって、元通りになったんですけれども。あるアスリートの28歳の一番自分が可愛がっていた、マネージャーが居たんですね、H君というのが居たんですが、H君が亡くなっちゃうんですね。最後に電話で話したりしてあったのですが、本人はそんなことはないと、物凄く反発するわけですね。自分が憑依の想いと一緒になっているからですね、亡くなった方と。要するに、自分と重ね合わさっていた訳ですね。それをお鎮めしましょうということで、鎮魂をしたんですけれども。やっぱり、身体をみたから出ていくわけですね。本人が言うに、冷たい冷気が指先から抜けていったそうです。お位牌としてそこに入れてあげたんですよ。それで、凄く元気なりました。

◇祓いで全身の振動数を調整している

やっぱり、気を出す所もそうだし、出る所もあるいは迎える、悪く言えば、霊を迎えちゃったり、良い場合は神を迎えるということのそういう手とかですね、身体で迎える訳ですね。

その時、我々は祓いで清めるわけですね。そのメカニズムというは、祓いの極意の中にあるわけですね。祓いの声というのは、まず音ですね。地球の木火土金水、地球そのものが振動数で震えているわけですね。5つの母音の振動数が、木火土金水で地球全体が振動しているわけですね。我々が、ちょうど地球の中に住んでいる訳ですね。五行そのものの中に住んでいる、振動の中にある存在ということだとも言えると思うんですね。

ところが人間は、色々な理由でうっ滞したりとかしますけれども、その時に、特に、我々が分かるのが、皮膚の表面で、そういうことが分かるんですね。もちろん、中からやろうということでは、音響ベッドとかはですね、振動で中の骨髄から、治していってというか、そういう療法もありますけれどもね。

要するに、みんな表面に、原因が出てくる訳ですね。そして、その表面が、五行と一致して、共振共鳴同調して、元気になっているということを、毎日繰り返しているといいますかね。寝たり起きたりしながら、動かしているんですけれどもね。それを我々は、祓いでやっているわけですね。だから、表面にある、あいうえおの振動をですね、言葉で調整していると言ってもいいですね。それは、ちょうど、統合したシューマンウェーブということになるから、7.8Hzくらいの振動でですね。皮膚表面は、ずっと良い状態であれば、その周波数で同調しているわけですね、地球とですね。それが、色々と考えたり、体の中が不調になったりすると、それが表面に出てきてですね、うっ滞するわけです。

それが、中が外に現れると、皮膚表面の振動が腫れたりして、赤くなって炎症を起こしたり、アレルギーを起こす、あるいは、咳や熱が出たりするわけですね。ですから、我々は祓いによってですね、全身の振動数を調整しているんですね。しかもそれは、脳の司令というんですかね、言葉に現れた意味だけではなくて、そういう、うっ滞が取れるということの表現がなされている、そういう祓詞をもって、それをやるわけですね。

◇あいうえおが行き渡る

分離唱を発明された佐々木先生という山梨大学でも合唱の先生をやっておられた方がいらっしゃいました。我々も、それを鍋島先生から習いました。佐々木先生は要するに、合唱で病気を治していたと云われています。

楽器ですと、様々な楽器も癒やすことができますけれども、ディジュリドゥという楽器は、それを演奏する岩見さんという方が、大地を癒やすということでよく富士山の周りを清めていたんですけれども、去年、オセアニアツアー、オーストラリアに行っていただいて、アボリジニーの聖地を清めるということをやっていただいたんですけれども。どうも人に向かってその音を吹くとですね、ディジュリドゥで吹くと、病気が治っちゃうということがわかったんですね。

我々は、ディジュリドゥという楽器は、五行、あいうえおの倍音になっているのではないか、ということを言っていたんですけれども。人の体を調整するというんですかね。皮膚表面のあいうえおというか、五行というか、そのシューマンウェーブが、まんべんなく行き渡るような動きをするということを言うのですけれどね。

要するに、あいうえおというものが、言語と楽器が別れる時の最初の古楽器だと思うんですけれどね。ですから、我々は、その一方の声、喉による祓いということでやっていることになると思うんですね。ですから、祓詞で調整が出来るというのが、それにしっかりと組み込まれているのが、六種鎮魂法というかね。伝授が今週ありますけれども。

◇真ん丸な五魂になる

そういう六種伝授というのは、五行であり、あいうえおであり、木火土金水であり、五魂でありという、五魂とイコールなんですね。それを、鎮魂するというか、丸く、丸くなるということは、ノイズが取れて、魂(たましい)、玉らしいではななくて、玉が真ん丸な五魂になるという意味ですね。荒魂、和魂、幸魂、奇魂、精魂ということでですね。

それが、魂(たま)になって正常な働くをするということは、五行であり、あいうえおであり、その五魂であり、同じことなんですね。それを、祓詞で毎日しているというかですね。ですから、それがですね、健康学ではないですけれども、その結論ですけれどもね。

それを、序論第一章なんて、そんな調子で土曜日はやったんですけれども。ご多分に漏れず、全然考えていないからですね、後で、気が付かされたというかね、その結論のところはですね。序論の中に結論があったということでですけれども、そういう祓いというものが、そういう働きっていうんですかね。そういう大事な働きをもっていると。

◇衣=心の裳(こころのも)

もちろん、これが皮膚表面で振動しているんですけれども、一方で土壌菌というナノ単位の微細な菌が張り付いているんですね。それで、まさに土ですね、土から出来たという土のいくら綺麗に洗っても、すぐに、土壌菌に覆われるんですね。人間というのは、土壌菌というもので洗っても、いくら綺麗に洗っても、土壌菌がすぐに、繁殖して皮膚を守ることができる訳ですね。

そういうもので、もちろん、その上に、我々は毛が無いから、毛は進化の段階で、寒冷期を、逆に、それを解決するのは、一見、毛のようであるけれども、実は、人間にとって、毛衣が一番、雨なんかで、体温が失われて身体の都合もありましょうけれどもね、ネアンデルタール人は毛深かったから、それで滅びたとも言われています。そういうふうに、毛が無くても守っている訳ですね。もちろん、衣類というものも、大事な最初の進化の過程の中で、獣をやめてしまったから、獣というのは、まさに、「毛の物」なんですね。人間は毛が無い存在で、その代わり人間なんかも、毛穴も全て神だということを白川では言うんですけれども。

その毛の衣という、それが、最初の衣になったのが、天照大神の機織の最初の神話にある訳ですね。人間が、一番必要とするというところの、衣というかですね。それが、心も温かくするという、心の裳(こころのも)というような、心の着物というようなところにも繋がってくるんですけれども、温かくするということが、大事な言葉の衣ですよね。

そういうものを、織りなすということが、天照大神の機織という仕事にもなるんですけれどもね。そういう神話を持っているということが、人間の進化学的にも関わっているんだという捉えからも出来るんだと思いますけどもね。要は、普段、我々が祓いをあげているということが、とても大切な健康の第一義というんですかね、それになっているんだということをお伝えしたく、お話させて頂きました。

今週も、よろしくお願いいたします。