0330話:2018年02月02日

おはようございます。
何かご質問はありますか?

 

●染川さん

昨日もお話しましたけれども、「波乗り舟(なみのりふね)」と名が付いたことで、
アコースティックベッドが、また大きく変わったと思うので、その辺りを教えてください。

 

【七沢代表】

◇役割が一層、明確になった

そうですね、名前を付けるということで言うと、昨日、Oさんと一緒にMさんがインタビューをしていたんですけど、Oさんの名前も付けてくれってことで、付けましたけれどもね(笑)名前が付いたってこともあるんでしょうけれども、Mさんのインタビューもあって、アコースティックベッドの役割が一層、明確になりました。

開発から特許を取るまでに3年くらいかかりました。その後、更に10年位経つわけですけど。様々な実験をしているんですけれども、色んな成果もありますけれども、今、智樹君が、制作経過などをメルマガに書いていますけれども、なかなか、まとまった形で理論というか、その成果を表明することがなかったかなと思っていて・・・。

昨日の話と今の質問を受けて考えることは、成果というか、どういうふうに我々が、いつもお祓いと音とか、全てのアナロジー、類比というんですけども、それをしてみるという傾向があるんですけれども。そうするとお祓いを、体の中から振動させるということは、やっぱり、脳に直接、音というか、脳から来る言霊の作用を、この肺と喉、声帯、口の中で振動させるわけですけれども。それで効果が上がるんですけれども。

◇脳髄液の中の水を揺らす

ベッドは外側から体の中の方に、脳の水というか、脳の中の水道とか、脳室という部屋が4つくらいに分かれているんです。要するに、脳髄液の中の水を、水の袋のようなもので、脳を保護しているんですけれども、それの中を揺らすというんですかね。声もそうなんですけど、ベッドも外側から中を揺らして、何のために揺らすかというと、結局、うっ滞が起こるわけですね。もちろん、脳血管もそうです。

◇脳神経細胞を覆う有害物の沈着を防ぐ

これはつい2日くらい前にノーベル賞をもらったS製作所ですかね、Tさんという人が、脳へのタンパク質の沈着と言うんですかね、それで認知症が起こるということ、その最初のところを発見したということで、もう一度、ノーベル賞、今度は医学賞を受賞できるか分かりませんけれどもね、そういうことを発表したということなんですけれども。

実は、この「波乗り舟」は、脳の中のタンパクの沈着も防ぐけれども、脳の中のカルシウムを中心とした、別にカルシウムは悪いわけではないですけれども、沈着して脳神経細胞を覆ってしまうと、害が出るということは、特に脳の松果体という所は、睡眠に関係するメラトニンを出している所ですけれども、その所に沈着していると、夜眠くなったり、色んな作用があったりして、睡眠の中枢が崩れてくるということもあるんですけれども。

これは主に、カルシウムというかミネラルですね、ミネラルもいたずらに取れば良いというわけではないわけですけれども、酵素を助けるために良い影響を与えるようなものとして取る分には、もちろん、必要なものではあるわけですけれども。どうも有害重金属、アルミニウム、カドミウム、ヒ素、水銀とか鉛が脳に溜まると、やっぱり良くないわけですね。もちろん、糖は、基本的に脳の血管や血中の濃度が高くなると、血がうっ滞するようなこともありますけれども。

基本的に、アミノ酸あるいは、タンパクですね、それと有害重金属が、脳の中に溜まることが、いわゆる認知症とかアルツハイマーの原因だということが、突き止められたということだと思うんですね。

◇言葉と振動で気血が巡る

今、アミノ酸とかタンパクを取っているんですけれども、たぶん、これからはミネラルも沈着して、脳神経細胞を犯していくということを防ぐためには、要するに、言葉と振動ですね。しかも、機械で頭の部分を振動させるような、身体全体もそうですけれども、それは、体温が上がるということが、それは血流が良くなるということで、白川で云う気血が巡るということですから、脳の中の水も血液も回るということですね。

そういうことを活発にするということは、音響ベッドというものの、たぶん、昨日もOさんと話したんですけれども、これから相当広い範囲で使われていくと思います。例えば、医療のベースに振動を付加するということが効果があるのではないかなということを感じたんですけどね。だから、ちょっと早かったですけれども、それを一気に出していくというか、ちょうど、そういう時期を迎えたと。実際、アコースティックベッドとか音響ベッドということで、名前はあったんですけれども。

アコースティックっていうことだと、機械を使わないというか、自然の音という風な意味もあるわけで、非常にアナログ的な音、デジタル的な要素を排除したものがアコースティックっていう意味に使われているんですけれども。

今の音楽も、特にデジタル化されているわけですからね。いわゆる、シューマンウェーブや低周波を、あんまり使わないような構造になっていたんですけれども、その辺りも改良して、皮膚表面、あるいは骨髄の中を揺らして、脳の中を揺らして、そして、カルシウムあるいはミネラルとアミノ酸の沈着を防いでいくということが可能になるということは、相当これから、ベッドが役に立つと思います。認知症やアルツハイマーを防げる、他の病も相当、防げるということが言えるのではないかな。

もちろん、それが、お祓いも毎日、こういうふうに出ているものが、声とかお祓いと思いますけども、口の中から、あるいは喉から、声帯の中から脳の中を、振動させているということですね。そういう両方をやっているわけですね。人にもいくけれども、自分の脳の中も揺らしているというか、そのことで脳の中の血流を良くするというか、気血の巡りを良くして、そういう沈着を防いでいるとも言えるんですけれども。

◇名付けるとその働きが起こってくる

ようやく名前がついて、10年ぶりくらいについて、それの働きが分かってくるというのは、不思議なことかなと感じたんですけれどね。そんなことがあったということで。名前というのものは、無名が有名の母というか、名付けるということは、そのことによって、存在が顕(あらわ)になるというかですね。

ということは、その存在が意味や働きを、さらに大きくしていくというかですね。そのことが、言葉あるいは言霊ですね、そういう働きを持っているということが言えるのではないかと思うんですね。

ですから、全ての物・事の働きが、行き渡るような、そういう言葉というんですかね、そういうものを付けると一斉に、その働きが起こってくるというかですね。そんなことがあるかもしれません。

ありがとうございました。