0345話:2018年02月18日

第三回圀手會奉告祭〜天機置師神顕現祭〜直会での挨拶

 

皆さん、本当に、今日は、お休みにもかかわらず、第三回の奉告祭にお越しいただきまして、本当に、ありがとうございました。感謝申し上げます。

◇「御国体机」

圀手というのはですね、今日、秦の初めの頃の王様の話もありますけれども、日本の天皇も、修行の時にお使いになられる机に、メビウスをお載せさせていただきましたが、皆さん、見られましたでしょうか。隅切りの八角、普通は、八足と言ってですね、八つの足と書くんですけれども。白川では、これを「御国体机」と言います。

これは、天皇様がご修行によって、国の身体におなりになるんですね。戦前の国といった時とは違いがあります。本当のところは、天皇陛下が国の身体になってですね、そして、お背中に民をお乗せされるんですね。ですから、こういう形(四つん這い)ですね。実は、足も、手なんですね。足も、八足といいますけれども、それも手なんですね、男女で四本の。手でもあると、こういうものが御国体と言います。その背中に、乗せてですね。民も自然も、国土を乗せている形ですね。それで、それを安泰にする、大切に育てるということが、天皇のお役割なんですね。

これが、白川の教えです。天皇にお教えする教えです。ですから、今日は、大切にメビウスを御国体机に載せて、そして、これを大切にしますという、我々からのメッセージというんですかね。それを、小川さんに受け取っていただき、さらにその働きを進めていただくというかですね・・・。今日は、そういうことの儀式をさせていただいたわけですね。

◇ここから、どれくらいの規模を引き出すのか?

実は、新しいサロンを開いてやっていただくわけです。我々の欲望の限りをですね。ちょっとお伝えしておきたいと、良いことか、悪いことかは恥ずかしいことかは別にしてですね・・・。お伝えしようかなということを、さっき考えていたんですけれども、どのくらいの額を引き出すかと。

最初、世界鎮魂協会を作った時は、レクイエムも、もちろんするんですけれどもね。今、世界で流行っているマインドフルネス瞑想、マインドフルネス・メディテーションは、これが、どれくらいの事業規模なのかというと、私は最初、何年か前に、世界鎮魂協会を作る時に、これは、600億を頭に入れて始めてくださいということを、石原さんにお願いしたんですけれども。今、マインドフルネスは、112兆円と言われています。そんな数値なんですね。たぶん鎮魂が占める役割というか、また大きくなったなと思っているんですけれども。白川学も10億人くらいの方が、その仲間として振り向いていただいてですね、共に、やりたいなという思いを持っております。

まずはご修行ですが、これは言葉が要らない出来ます。外国人にも、既に、沢山の外国人に修行を私はやっておりますけれども、外国人の方が、案外、進む速度が速いです。錐体外路系の右脳を中心とした、脳の作用でもって、いくらでも修行することが出来ますから、これが多分、そういう意味で、言葉が要らないという意味で、どんどん進めることが出来ます。そういうことで、規模的には、カソリックの規模だというふうに思っております。

◇70億人の脳という一番大きな機械

いよいよ、ロゴストロンでございますけれども、これは、言霊というものは、人間のFOXP2もそうですけれども、言語脳というのは全ての人類の中で、それを共有できる。それは、今の段階では、70億人と共振・共鳴・同調できるということですね。70億の人に伝えることが可能な天機置師神の道であるというか、そんな規模での展開があるということになります。これが一番大きな、もちろん、これは日本語というものが一つ介在していますから、これが、地球の、あるいは太陽系の言語、宇宙語というようなところに落ちてくると、これはそういう意味では、いよいよ大きな広がりになりますけれども。

とりあえず、70億の脳には、共振、共鳴、同調いたしますので、これも非常に大きな、言ってみれば、一番大きな機械としての、あるいはロゴストロンというものの広がりを持っているということですから。

そういう規模で、欲の限りと言ったらなんですけれども、欲が深いというかですね、大欲であるというかですね・・・。少なくとも、白川の祓い、鎮魂、言霊を事業というところで考えたら、非常に大きな規模を持っていて、そのことに圀手會の皆様方は、国に、世界に広げるということを、さらに手を繋ぐという意味のネットワークとしてですね。そして、大きな事業にしていくということを、これから、ここにいる皆様方が共にやっていただけるということの宣言の日であり、その予祝でもあると思っております。

非常に、大きく出ましたけれども、慢心しないでやっていこうとは思いますが、とにかく、そういう事業規模でありますからですね、これから、益々、世界の優秀な人達と共に、これを上手くお伝えいただきたいということを、つくづく感じる次第でございます。これから、圀手會も次々と広がりますけれどもね、是非、皆様方が中心となってですね、ネットワークの中心となって、広めていただけたらありがたいなと思っております。

どうか、今後共とも、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。今日は、ありがとうございました。