0346話:2018年02月19日

おはようございます。

大島さん、一昨日の件をご報告いただけますか。

 

●大島さん
一昨日の健康セミナーを行いました。音というか、波をテーマにということで、賢治先生の講義と、鍼灸の石原克己先生の講義、それから「なみのりふね」(アコースティックベッド)を参加者全員に体験していただいて、かなり充実した内容となりました。

僕が感じたのは、セミナー自体、当初の予定では、盛り沢山だったものですから、スケジュールが凄くタイトで、全員がなみのりふねに寝られないのではないのかという予想だったんですが、本当に、事細かに、随所随所で最適に進みまして、結局、最終的には、講演者の講演もフルで聞けましたし、なみのりふねも全員ばっちりと体験することができました。

会の運営に関わらせていただいている立場としては、奇跡のような流れがあって、バックヤードで凄く驚いていたんですけれども。先生の健康セミナーは、前回もそうだったんですけれども、とにかく、一言一言感じるものが、その場のお客様と本当に最適なというか、必要な言葉が届いているなというのをすごい感じたんですね。

石原先生のお話も、人物を五階層に分けて、健康について、掘り下げたお話されたんですけれども。何か、未来の、これからの本当の医療というか、そういうものを感じさせてくれる内容で、皆さん、とても満足されていたようでした。

 

【七沢代表】
ありがとうございました。
続いて、小野寺さん、昨日と一昨日のセミナーの件をご報告いただけますか。

 

●小野寺さん
私のほうは、一昨日に、ライフチェンジの第2回目を東京でやってきました。今回、易の甲野郁代先生、ホロスコープは大串さんで、演劇は櫻井久直さんに、講義いただきました。これはある種、初めての試みでした。色々と講師が入ってやるというのは・・・。

盛りだくさんであり、集中して色々と味わえたということで、受講生の皆様、満足されていたということと、やっぱり、ライフチェンジの意義というのが、何故こういうことをやるのかという理由が明確になり、分かっていただけたのではないかと思いまして。また、次回以降も、楽しみな学びになろうかと思います。

また昨日は、圀手會第三回ということで、130名以上の方にお集まりいただきまして、途中、玉串奉奠とか、信原さんの演奏などもやりました。これまた、天機置師神の顕現祭ということもありましたので、これまでの流れと違って、物事が加速するような、そんな雰囲気が全体にあったかなと思います。顕現祭ということも含めて、本当に自分の身に入って、そういうものをやるんだという意志を明確にされた方々もいらっしゃってですね。もちろん、先生の二回のお話で今回の意義ということをみなさん掴んでいただけたのではないかと思います。昨日が、新たな出発の日になるような気がしております。どうもありがとうございました。

 

【七沢代表】
ライフチェンジに講師として参加された櫻井久直さん、感想をお願いいたします。

 

●櫻井久直さん
はい。先日、初めて登壇させていただきました。

何を喋ろうかなということで、結構、実は悩んでいました(笑)。実際に、演劇って、かなり色々な可能性を持っているんですけれども、どうしたら分かってもらえるかなと考えた時に、まずは、見るか体験するのが、1番かなと。それを講義しようとなった時に、どの切り口でやっていったらいいんだろうかと、色々と悩みまして、それとまたライフチェンジの中で聞きに来られる方は、もっと上の階層のことを聞きたいんじゃないのかとか、そういうようなことを色々と思いながら、どうやって演劇のことを分かってもらえるかなと思いながら、とにかく身体と情の下の2つの階層を担当するという形で、この中でも色々と上に繋がるようなヒントになるようなことがあるだろうということで、そこのところで何か、上手く繋がられればなと思いながら、「今に生きる」だとか、「演劇は、今に生きる芸術ですよ」だとか、「絶対に、必要なことは客観視がある」だとか、それらの話を散りばめながら、話をしてみました。あとで、交流会で感想を聞いた時に、意外と楽しんでもらえたということで、胸をなで下ろしたというそんな気持ちです。

その時に、言っておけばよかったと忘れていたのが、僕が若い頃に、ある方が言ってくださった言葉の一つに、「教師にとって、最高の誉れは、自分が要らなくなること」ということを言ってくださったことがありました。すごくいい言葉と思って、いつもそれをずっと自分の座右の銘として置いて、教えたりしているんですけれども、演劇もそういう役割を持っているのではないかなと。演劇人にとって、演劇が要らなくなる、これを最高の誉れとしてやっていこうかなと思った次第です。残念ながら、そのところが言えなかったんですが、初の体験としては、僕自身も色々と楽しませていただきました。ありがとうございました。

 

【七沢代表】

◇「五行を演劇で表現する」

昨日も、櫻井さんのお話をみなさんにしたところは、「自然の五行(木火土金水)を演劇で表現する」という、外国の方が言われたということでした。これは直接、お聞きしたんですよね。そのところを分かんないように話しちゃって・・・。

白川のご修行で言うと、木火土金水、あいうえお、それから五行の神というものを、自分に迎え、一つにするということですよね。掴むということをするんですね。

やっぱり演劇の中にも同じ方法があるんだなということで、もちろん、神のことは言わないでしょうけれども、きっと、そういうことをやっているんだと、そういうものを入れたものの演劇をきっと子どもたちにもお教えていただけるんじゃないかなと思っていたんですけれどね。

◇我々は、今、原液を振る舞っている

そんなこともありまして、きっと今、我々がやっているのは原液というかね。今、只今やっていますのは原液、モルト(ウイスキーの原酒)というかね。モルトを、飲んだり、水割りを作ったりして、人に振る舞っているのかなと感じるんですけれども。ですから、中にはキツイなというかですね、ちょっと飲んだら、喉が焼けるようだとか、ちょっと悪酔いするというか、ウォッカとビールでも全然違いますけれども。それくらいに違いがあって、その原液をどういうふうに、ある面では薄めてロックにするのか、焼酎もお湯割りとか、何かで割ってあげて飲むと、飲みやすいということもあるでしょうけれども。

とにかく提供するものは、原液というか、モルトに近いものを、どの材料にしても、提供しているのではないかと思うんですよね。ですから、中にはびっくりして、こんなものをなんで渡すのか、ということで怒られる場合もあるかもしれませんし、様々だと思いますけれども。ある面では、上手く調節してですね、差し上げるということも、必要な場合も出てくるのかもしれませんですね。それは、早く飲んだり、ゆっくり飲んだり、飲み方は色々あるでしょうけれども。

もちろん、アルコールの入っているものの原液というものであれば、その場合は、2つのアルコール分解酵素が無いと、これはなかなか美味しく気持ちよく酔えないこともあるし、日本人の中にはその酵素が無い人もたくさんいらっしゃるわけですけれども。少なくとも、我々が今、提供している言霊とか、鎮魂とか、祓いというのは、たぶん、原液であるというかね・・・。原液を提供しているのは間違いないというか。

◇ここではしっかりと原液で酔っていただく

これが、色々な形で、事業になったり、お教えする時の、提供する時に必要な表現になったりしているかというか、その内容を学問としてやるときには、自由七科とか、あるいは、そういう形を変えて薄めて、提供することにはなります。

あるいは、動きとして、こんなになりますよと、言葉もそうですよね、システム的に、色々な言葉を作っていくということも、ある面では、50音を薄めて提供するようなことになるというか、これは牽強付会(けんきょうふかい)というか、取っ手付けたような話になってしまうから、この辺はあまり触れないようにしておきますけども。薄めるというか、そういう形で伝える時の方法というのは、様々な形があり、言ってみれば、薄める割合をよく考えて提供する。あるいは、シェイカーで振って提供するとか、色々なお酒の形にして提供できるかもしれませんけれどもね。そういうことが、また上手な方もいらっしゃるわけですね。々はしっかりと原液で酔っていただく、ここではですね。

まずは、存分に味わっていただいて、上手に事業化されたりする方がいらっしゃれば、お願いするということも必要ではないのかなと。これは、また一つの階層性があるのかもしれませんけれどもね。

元の味わいを知らないと、なかなか薄めていただく人にも、説明のしようがないわけですね。あるいは、そういう沢山の学びたい人たちに対しても、良く分からないということになるわけですね。ですから、その香りというのか、持っている雰囲気というのか、そういうふうなところも含めて、まずは、お伝えするというふうなことが、必要なのかと感じた次第なんですね。

◇必ずお役に立てる

ちょうど今、沢山の人に、お伝えするということが、10人20人と言わず、100人から今度は500人とか1000人を超えてですね、たくさんの皆様にお伝えしてですね。それを掴んでもらう、あるいは、酔っていただく。

これから、新しい2000年間に変わった年の大きな節目でお出しするということは、ある面では、1万5000年物、1万年物、5000年物、2000年物のモルトをですね(笑)

この甲府の地下に埋まっているフルボ酸なんかは、200万年とか、そういうモルトから出てきていますですね、「祝水」とか「別天水」になっているわけであってですね。そういうものが埋まっているわけですね、有機炭素の塊みたいなものが。そのままではフルボ酸でも、酸っぱかったりですね、まずくて飲めるかということになりますけれども、それを、お出しするということで、割合は色々とありましょうけれども、必ず役に立てると思いますので、そんなことも含めて、これからみなさんに、喜んでいただくために提供していきましょうということですね。

今日は、何か変なことを、朝から酔ったようなことを言っちゃいまして失礼いたしました(笑)。今日も一日よろしくお願いいたします。ありがとうございました。