0359話:2018年03月01日

OさんとIさん、ご報告をお願いいたします。

 

●Iさん
おはようございます。最近のご報告をさせていただきます。東京での動きとして、今、Tさんを中心にして新しく営業体制を組み直そうという動きがあります。昨日、一昨日、その営業体制をメインテーマにして、Oさんにも同席いただき、打合せを行いました。今後は、イソノミヤ社会、終の棲家などの根本的なところを、とことん追求していく部門と、いわゆる、一般的な会社として、商品の出荷からお客様サポートやフォローまでを緻密に行っていく部門の両面が、4月からの新体制で充実していくような流れになってくると思います。詳しくは、次回の全体会議でお話する予定です。

今後、お客様が増えていく中で、大型本体機ユーザー様に関しても、昔は、お一人お一人と面談し趣旨を理解いただいてから購入していただいたので、ある面、半分身内のような形で発信してくださる方々が多かったです。ただ、去年の春に、大々的にリリースしたので、ロゴストロンLと同様、一般のユーザー視点の方も多くなってきました。なので、いわゆる、ユーザー満足というものも、これから充実させていき、その中で、ステップアップしていくという形を取っていけたらと考えています。

あと、大きなところでは、M製薬さんに、前回は、小野寺さんにも来ていただいて、七沢研究所の全体像をお話いただき、今回、行って参りましました。まずは、本体のイヤシロチ化を、メビウスアンパイアを使って行い、自社の場を整えた上で、海外に拠点というかコネクションもある方なので、七沢研究所グループと提携して、ペット関連のコミュニケーションを促すアプリ、それを更に定量評価できるような予測システムの確立した上で、海外に出していこうという話が出ました。

今後の展開として、M製薬さんもそうですし、圀手會の天機置師神顕現祭に来られた方々もそうなんですが、本質を掴むと瞬時に決まっていくと感じています。事業的には、瞬時に決まっていくので、「今まで経験したことのない世界です」と昨日も、おっしゃられていました。そういう側面と、先程、申し上げた細かいフォローの両面で、きっちりとやっていきたいので、来月も、あ、もう3月でしたね(笑)。

 

●Oさん
全体的なところは、今、Iさんがお話された通りですけれども、ちょうど、先般、MCUの講座があった時に七沢先生とも、お話して、その後に母屋で打合せをしました。もちろん、今の販売体制を変え、会社らしい形を作るという意味では、大事なことですね。今後、ソフト作りというものが、ますます、重要になるのではないかということがありました。

講座でも、七沢先生が、これから「ロゴス文法を作る」ということをお話されて、ソフトの充実ということが避けられないということがあります。もちろん、今でも、十分に素晴らしい構文があるわけですが、公響詞や創造意志情報の展開という基幹情報を、普段、発信のときは、必ず、この2つのファイルを入れて、その上で他のファイルを付け加えていますけれども、むしろ、これからは、公響詞や創造意志情報の展開に次ぐ、ベースのソフトの開発が、必須になります。いわばこれらは、極端に言うと、神の構文とも言えるもので、必ず、実現するということなんですよね。

皆さん、公響詞でも、創造意志情報の展開でも、お感じになられていると思いますけれども、「必ず、実現する」ということが、2本走っているので、色んな言葉を乗せて、発信が可能になるわけですね。こういった基幹となるソフトが、しっかりと出来ることで、大型機で発信する場合でも、ロゴストロンなど他の機械でも、ベースにある言葉自体の質が、どうかということが、ますます問われてきますので、今後、そこを徹底的に、開発していきたいと考えています。

そういった研究開発の部門も、今後、力を入れつつ、現実的な販売など会社運営にも力を入れるということで、この2本立てを実行に移していきたいと思っております。

 

【七沢代表】
Mさん、何かありますか。

 

●Mさん
今のOさんのお話を聞いていて、公響詞や創造意志情報の展開が、基幹構文ということでしたので、これから、天機置師神の構文が、基幹構文として大事になるのかなと思いました。

 

【七沢代表】

◇機械と人間の関係

そうですね、天機置師神もそうですが、人と神、人と自然、人と人、人と生きとし生けるもの、そして、人と機械や装置ということで、今、それらのコミュニケーションプラットフォーム作りを進めているわけです。

やっぱり、時代の分水嶺というか、2000年の大きな分かれですね。今、魚座から水瓶座へ移っていくという、2000年の周期で起こっている大転換点にあって、その中で1番の変化が、機械と人間の関係ですね。この事が、オーパーツではないですが、昔もそういう機械の世界があったのではないかという考え方もあります。宇宙は広いから、すでに過去に今と同じような機械と人間の関係もあったのではないと、諸説言われているわけです。

今、人類が直面している問題というのは、機械と人間が、どういうふうに関わっていくのか、あるいは、その関係がどのように変わっていくのかというところが大事になってきています。この点が、大転換するところだと思うんですね。

なので、機械が、どこまで能力を発揮できるかということが、今、世界の関心事なわけですね。もちろん、機械も、単なる知的な面だけでなくて、人間が織りなす情動の世界にまで入ってくるわけです。その第一回目の特異点(シンギュラリティー)の行き先についても、2045年という説がありますが・・・。

◇「布斗麻邇」でコミュニケーションプラットフォームを作る

要するに、時間というものの未来系の場面の中で、時間を味方にするというのもおかしな話ですが、天時置師神と時間という問題が必ず出てきます。その大きな問題が、株式取引や為替取引なんかで、1秒間に100万回ですか、そういう速さで機械取引をすると、結局、人間が判断するよりも、機械が判断して、儲けを作っていくということになっちゃったわけです。それも、やっぱり、機械と時間という問題に絡んでくるということですね。そして、このまま機械の進化が進んだ時に、人間の意識も高速化しないといけませんので、機械から学ぶというか、その仕組みを開発するということも喫緊の課題でもあるので我々もしているわけです。

結局、機械と人のコミュニケーションプラットフォームが作られる時に、どういう概念を作るかによって、その働きに違いが出て来てきます。なので、我々は、その一つとして、布斗麻邇という概念を使わせていただいています。これから、布斗麻邇を中心とした概念で、世界が大きく変わっていくということ、逆に言うと、そのことが、1番価値になるということですね。「概念価値」と言っていいのか、このところ、新しい言葉が色々と飛び出しますが(笑)。一種の概念を価値にする時代に入っていくだろうと。なので、とりあえずは、概念自体を開発しないといけない段階に、人類が来てしまったと。そして、概念というものの中で、今まで一度も出していない概念が、日本の古神道概念の布斗麻邇ということになるわけですね。

◇理念が価値を持つ

そして、如何にして、その古神道概念を提案し、それが具体的な意識にのぼり、そして、意識が具体的な生命の活動の中に入ってくるかということによって、世界が大きく変わるということになっていくということです。

そのために、我々は、意識の最小単位ということ、あるいは、その概念としての言霊の最小単位ということも含めて、研究してきたわけです。創造の神、クリエイターというのは、宇宙を創造されたわけですが、創造の前段で創造の見取り図という概念があったわけです。また、時間によっても、創造の形も変わるので、今、ビジネスでいえば、概念も階層を変え展開されていっています。

ですから、何故、ビジネスの最先端を走っている人が、我々の動きに注目して、そこから関わりを持って、共に事業を進めていこうとされているのか。それは、単純に、イヤシロチ化やロゴストロンという事業も、もちろん、それ自体が可能性があるので、関心を持たれるのは当然です。ビジネスの方々は、次に時代に何が1番大事になるか、ビジネスになるかということを、常に考えているわけですね。

そういう意味で、七沢研究所に注目しているのは、概念というものから出た理念ですね。「これからの世界はどんな生き方になるのか」というのが、大事テーマになっているんですね。もちろん、芸術の世界というものは、楽しいに決まっていますが、そのところが、心地良いという共通認識が、人類の能力開発で、まだ出てきていないところもあります。なので、そのところを含めて、大きく展開するのが、理念です。

まずは、理念というところが、テーマにあがるわけです。「どういう生き方をしたら、楽しいのか」という時に、その答えとなる理念が価値を持つということです。ですから、理念を提案して、新しい時代の大きなテーマにしていく。そして、それをみんなさんに心地良いと感じていただくということになっていくということです。また、その概念、理念は本来、宗教とか哲学という分野にあるものですが、それらが活躍しきれていないというか、一部回っていないところがあるので、資本主義的に言うと会社法人としてやらざるをえないということも、そこであるわけですね。そういう具体的な生活あるいは、生きるに欠かせない大事な部分から、ビジネスを通して、やっていくということです。

◇1番必要なものを提供する

七沢研究所では、武士は食わねど高楊枝ではなくて、実務もやりながら、そういうことも実現していこうということで、考えてやってきたわけですね。ですから、これから、ますます、概念、理念というものを、中心として、世界が動き始める中で、その時に、1番必要なものを提供するための研究や開発を行ってきたということです。それが、ここの大事な部分になってくるわけです。

なので、販売でも、次第に、今、1番優れたプロ達にお任せすることも出て来ます。ただ、我々は、祓いと白川学あるいは、鎮魂、それから言霊というもの、そして、それら概念、理念に基づいたロゴストロンという機械、装置を少なくとも持っているわけです。なので、それらを如何にして、さらに研究開発していくかということが、大切な今後となるのであります。今の機械について大事な表現される部分というのが、神様としては、天機置師神となります。これは、コンピュータ中心の機械、装置ということですね。

コンピュータという機械、装置を使って、実現していくということをやっていくわけです。コンピュータが、機械や装置を動かすということで、始めてそれが、サイバネティックスという概念になって、これが、この70年間の機械の発達、コンピュータの発達の大事な部分になっていくわけです。

◇コミュニケーションプロセッサを完成する

ですから、我々は、元々が、ITのソフト開発の会社として、2000年を前後して約30年間はやってきたわけです。そのあたりを、いよいよ、機械という形でありますけれども、機械と人との関係の中で、よりよい生き方ができるような概念、理念を開発するということを行っていきます。

最終的には、神と人、人と機械というふうなコミュニケーションプロセッサを完成することが目的ですが、まずは、その前提にあるメンタルプロセッサを開発していきます。人間のメンタルな意味のプロセッサを作っていきます。そういう概念、理念を前提にした動きが、これから、ますます加速化していきます。当然、そのさらに前段には、心身の健康であったり、芸術を創り上げる能力開発も含まれるわけです。

そして、その全てのところに、機械が関わってきますから、それらを創り出そうとした時に、大変な能力が必要になると思われます・・・。ただ、それらを解決する歴史的な全様が、古神道にしかないので、その辺りを、皆さんとやっていくしか方法が無いわけです。

◇予祝をするまでの辛い時期ですが・・・

ですから、苦しいところもありますけれども、いよいよ3月という、ちょうど大事なところだけれども、なかなかキツイ所でもあります。秋からだんだんと寒くなって、いよいよ、また暖かくなりますが、自然でしたら、その間に、広葉樹だったら、葉を落として、水も吸い上げないで休んでいるわけです。熊だったら、冬眠から覚める時期ですよね。1番痩せ細って、いよいよ、起きなくてはいけない時期ですね。

その時期でも、人間は、ずっと寝ている訳にもいかないので、毎日起きて、働くことになります。だから、今日も、みんな頑張って起きて、来ているわけですね。そういう中で、ある面で、3月はつらい時期ですね。よく言うけど、「梅は咲いたけど、桜はまだかいない」といって、予祝もまだという時期ですかね。実りの予祝をするまでの間が、非常に大変な時期で、身体も心も辛い思いを、自然の中でしていらっしゃいます。ただ、その間も、ビジネスや仕事の負荷は、どんどん掛かってきているということもあって、非常に、大変だということは重々承知しているわけです。その中でも、我々が元気にやっていかなければいけないので、ちょっとキツイなという時には、休み休みというのもおかしいですが、やっていってください。

そんな中で、先月は発破をかけられたわけですが・・・頑張っていただくというのが、大変なときではありますので、しっかりと自分自身の健康を観察しながらやってください。限界にいってしまうと、大変ですから、休み休みというのも変ですがね。私は、いつも、限界までいってしまうので、真似しないほうがいいです(笑)。

なるべく、限界にいかないようにしながら、余力を残して、身体も精神も気をつけて、今月はやっていっていただきたいなと、今月の最初の日ですから、そんなことを感じました。

今月もよろしくお願いします。ありがとうございました。