0371話:2018年03月14日

おはようございます。
何かご質問はありますか?

●Oさん
昨日のお昼の時に、先生が後ろの席からお祓いを、右回り左回りであげているので、毎日、違う場所に座った方が良いというお話をいただきました。なので、いつも同じところにいたんですが、さっそく今日は、こちらに移動しましたら、体感が全然違うので、身体が浮くんじゃないのかというくらいに、凄い軽くなりましたので、毎日、色んな席で試しいこうと思いました。その右回り左回りという昨日お話された内容を、もうちょっと詳しくお聞きしたいです。

【七沢代表】

◇ただいま実験中

今、祝殿周辺は、恐らく高気圧ですよね。気圧による風の動きも右旋・左旋ですが、付く息も風ですから、お祓いのあげ方も色々とあるんですよね。だから、右回り左回りも、低気圧だと向かって右から左に強く回るわけですよ。台風が典型的ですね。高気圧は、ゆっくりだと。
そして、その両方がぶつかっている、前線というところもありますね。我々の祓いも、息の使い方で、右回りや左回りで行うもの、下から上、上から下に旋転させるものなど、色んなものがあります。神様も、左回り右回りというか、天津神と国津神では、全くその巡り方が違っています。
大きく分解すると、お祓いにも、両方向のあげ方があるということを、高濱先生に教えていただきました。ただ、一二三祝詞や大祓など四種の祓い祝詞ごとに、どの方向にあげるのが良いか、只今、実験中ですが、恐らく、大祓は息の方向が3つくらいに分かれるのではないかなと思います。
今、ちょうど、大祓の中で、二礼をしていますが、それぞれ3つに分類できていますよね。これは、その時に、お祓いをあげる方向を変えて実験しています。向かって左から右回りでお祓いが始まって、一回目の礼で、瓊瓊杵尊が降臨されて、右から左回りにあげる。もう一度、「天津太祝詞を以て宣る」というご神示をいただくところで、二回目の礼をします。それまでの間というのは、ほとんどが国津神というか国つ罪ということを言っているわけなので、左回りなんでしょうね。

また、それが終わったら、右回りの回転で、天津神というか天照大神の荒魂・和魂の祓戸四柱の神をお迎えして、祓うという流れで、三分割出来るのではないかと。もちろん、普通のお祓いの時にも、3回ありますから、右左右、左回りというふうにできます。
例えば、神社神道では、左右左という幣(ぬさ)の振り方もあるんです。ちょうど、お祓いの詞も、右回り、左回り、右回りというふうになるんじゃないのかなと。もちろん、一二三祝詞、三種祓も3回あげますが、そこは要検討で、あんまり詳しく言いませんが・・・。
ご修行の時でも、国津神を迎えた時には、どういう巡りになるのか、右回りになるのか、左回りになるのか、その迎え方によって、回転方向も変わってくるわけです。

◇どうやって左回り右回りしているのか

では、風をどうやって、自分の口で、左回り右回りしているのか、あるいは、下方にすれば上に行って戻ってくるようなイメージは湧くかと思います。どうして左回り右回りが出来るかというのは、ちょっと説明が難しいところもあるので、みんなで経験して下さったら良いかと思うんですね。
合唱の声の出し方でも、イタリアのオペラの発声方法もありますよね。また、遠くにある雲を祝詞で変えていた人もいて、私もよく知っているんですが、その場合だと、意識が直接そこに飛んでいくということではないかと思うんです。何kmか先の自然を変えるような祝詞も、これからみんなが修練すると出来るようになったりします。

◇昔はごく自然にやっていた

そうなると、祝詞が個人の身近なところでの修行から、みんなであげている祓い、そして、自然の運行を変えていくようなものになると、色々と面白いところがあるんじゃないのかなと。ただ、昔は、ごく自然に、そのようなことをしていた節が、古事記や日本書紀を読むとありますね。たぶん、降雨術とか、逆に止雨する方法などですね。
以前、ロゴストロンの前身の機械のとき、まだ充分開発されていなかった時ですが、よく一緒に、ご修行していた、忌野清志郎くんと、雨を止めたりすることを、やったこともあるんですけれども。
日本の歴史の過程で、当時の白川の役割だった降雨術などを、陰陽師や真言宗などに、だんだんと下請けをするようになっていきました。なので、近年なかなかやらなかったので、今度、それらを復活しようというか。

◇夜に雨が降って、昼間は晴れている

今は、この祝殿から、日本の天候も、変わっているんじゃないかなと。この甲府盆地の上から、だいたい晴れわたっていく。理想社会というのは、夜に雨が降って、昼間晴れているのが理想社会ですよね。そうすれば、日中に働けるわけでしょ。ここでは、朝9時前後で晴れるように設定すると、晴れるというか。これは、私の思い込みがあるからね、ごめんなさいね。(笑)
これをお祓いで、お祓いというのは、1つの音波であり、念波や霊波というか、色んな周波数が出ていますよね。少なくとも意志波、意志の波のようなものが、天候を変えるようなところにまで及んでいくんでしょう。ただ、その間にある、音波あるいは光波の波の間で、どこまで電磁的に波の範囲が変えられるのかということが、少なくとも、我々がやろうとしている構想が、飛んでいく速さや広さというものが、非常に大事な指標になるかと思います。
ここにいる、みんなが浮いてしまっても、何ですけれども(笑)そういう楽しい世界もあると、色んな可能性が出てくると思います。そんなところで、お許し願えればと思います。
今日は、ありがとうございました。