0377話:2018年03月18日

◇O-リングで適量がわかる

今、Oさんと対馬さんのお話の中で、二つ気が付いたことがありますので、それぞれ、お話いたします。Oさんが言われていた、サプリメントの適量の問題についてですが、オーバードースといって、多過ぎてもいけないんですね。確かに、メガドース、大量療法といって、沢山摂取することで効果を高めるという方法もありますが。なので、それぞれのサプリメントごとに、適量、必要量があるということです。つまり、少なくても、多すぎてもいけないといことですなんです。
それを測るには、「O-リング」が一番良いと思います。久子さんが、「日本バイ・ディジタルO-リングテスト協会」の認定医ですので、O-リングテスト法という方法を学んでいけば良いのではないかなと思います。一人O-リング法もマスターすると、自分でサプリメントの必要量というものが測れるようになります。
もちろん、まずは、誰かにお願いして、その量を測れば良いわけですが。どのくらいの量を摂取すれば、一番効果があるのかということが言えますので、その辺は、ひとつ頭に入れておいていただきたいことでした。

◇神様にお伺いを立てる方法

あと先程、対馬さんが、「神様にお願いする、お聴きする」ということを言われていましたが、その聴き方の作法があるのが、実は白川なんですね。例えば、10回禊祓をあげて、神様に聴くという方法があります。その時に聴く神様も色々とあるわけです。
もう一つは大祓で、国家公用、国策に近いものは、大祓をあげて聴くわけです。「天津祝詞の太祝詞事を以て宣る」というところに、神様に聴く内容とその答えがあるということですね。その時の独特の言い回しや祝詞があるわけです。
今、大祓で二回礼をして、お祓いをあげていますが、そこで答えを得ることにも繋がるということの予行練習のようなところ、あるいは、いつでも、そういうことを聴ける状態にするといいなということで、清めと同時に、大祓の中に、そういうものがありますということはお伝えしております。ですから、そういう意味で、神様にお聴きする、お伺いを立てるという方法があるということですね。
特に、白川学館では神祇官だったですから、公のことについて、お聴きする役職で、その上で、それを実践して、確実に実行できる方法が、十種神寶という神法ということなんです。
ですから、それが天皇陛下のお役に立てるということであったのではないのかなということが言えるかと思います。
まだまだ、花粉がきついシーズンですが、皆様方も十分にお気を付けください。花粉症には、「うっきん」と「うっきんエッセンシャルウォーター」が一番良いと思います。
本日はありがとうございました。