0407話:2018年04月19日

おはようございます。
智樹くん、井戸の話をお願いたします。

●智樹さん
昨日、4月18日は、高濱浩先生が、甲府に来られて、賢治先生と久子先生に、「おみち」を伝えて、最初に月次祭の祭祀を行った日で、毎年その日に、月次祭を行っていた記念日になっていたんですが、その日から、35年経っていたんですね。そして、その日に、ふとまにの里に井戸が湧きました。その深さが、何と、35mで!
今回、ふとまにの里で、野菜を洗うにしても、公園には、必ず水場があるじゃないですか、水道でやると色々と問題があるので、井戸でやろうということで、コスト的にも、井戸でやったほうが安いので。
祝殿の横を掘った時は、椙村先生と賢治先生が、ダウジングされて、「55m」といわれて、掘ったら、55mで水が出たんですよ!今回も、宣言通り、35mで出まして・・・。井戸屋さんが、真面目な顔をして、「教えてくれ」と(笑)「どうやって、やるんですか?」と。私自身も、純粋に凄いなと思いながら、見ていたんですが。
賢治先生いわく、これは簡単だということなので、今日は、何故、それが簡単に出来るのかということを、知りたいと思います。私から質問させていただきたいと思います。
今回、お陰様で、井戸も湧きまして、ふとまにの里も、また一つ進化して、2ヶ所くらい、水場を作る予定です。あと、砂も、凄い出ましたので、その砂で、お砂場を作ります。

【七沢代表】

◇命に関わることだった

水を出すというのは、昔からある方法で、モーセの頃もそうだし、日本だと弘法大師が、何ヶ所も水を杖で出していますが。水を掘り当てるということは、命に関わる必要なことだったわけです、良い水を探すということは。
これは、白川の井戸といいますか、淡路島の「御井之清水」ですか、推古天皇が飲まれる水を、たぶん、堺から舟で、その水を神示で掘り当てて、それを汲みに行くわけですね。それで、その水を、天皇に献上する水にしていた時代もあったくらいです。ですから、未だに運んだ舟の木は、物凄く良い木だ、といわれているくらいに、歴史があるんですが。

◇ダウジングの名人

私がダウジングで探り当てるというのを、初めて新聞で見たのは、もう50年くらい経ちますかね。東京の東村山市というのがあったんですが、そこの水道局がどこに水道管が埋まっているか分からないので、それをダウジング棒で、簡単に探り当てるという記事がありました。そんなことがあるのかなと思っていたんですが、そのままでいたんですね。
その後、カグツチを作った方が、もう35年位経つんですが、ダウジングの名人だったんですね。埋める場所を決めるのに、ダウジングの二つの棒を使って、やっていたことがあって、それもチタンの棒ですね。その方は、日本で初めて、チタンでゴルフヘッドを開発した方で、MIZUNOに頼まれてやったそうなんですね。三条燕におられた時に、そういうのを作ったんですが、井上さんという方が作るんですが。20年位経ちますかね、ダウジングで埋める場所を、いとも簡単に決めていったのを見ていて、「そうするんだ」ということで、やるようになったんですが。
その後、椙村先生も、ダウジングの名人であったということが分かって、その間に、森さんという奈良で、2000年くらい須佐之男命を祀っている家の棟梁の方と一緒に、仕事をしておりましたが。その彼も、それがすぐに出来るようになって、埋める場所は、何社も、森さんがやっていたんですね。
そういうこともあって、杖というものは、時間を見るものと、同時に、水の場所を探り当てるということは、昔は、深く掘るということが出来ないから、土地の乾いている所と湿っている所で、はっきりと分かるということは言えるかなと。

◇実証実験的には100%、外れたことがない

私も各所の温泉を当てましたが、それは100%できるんですね。どこの場所で何メートルというのは、今回は、縮尺図を使いながら、特定する方法が出来ましたので、もっと簡単になったかなと。
今回、場所と、水の質と、深さ何mか、ですね。そういうものが、正確にでるというか。ダウジング自体が、今でいうと、非科学的な面を持っているから、あんまり大きい声で言えないけれども、実証実験的には、100%で外れたことがないというか。それは、椙村先生も同じだし、森さんも同じ結果でありましたから。
なので、誰でも出来るようになると思いますが、そういうものも、もし必要であればお教えすることはやぶさかではないというか、非常に簡単なことだと思っております。ただ、一般的には、神秘的に捉えるというか・・・。兌館にあるようなアロンの杖のようなもの、隕石の形で作って、神の神事をするような杖も作りましたが・・・。
今、ダウジング棒も作っていて、まだ出来ない?

●Hさん
はい、現在、ダウジング棒を製作しております。市販のもので、ちょうどいい硬さのバネがないので、それを自作するかどうかで、板金の工場で、新しく金属から、バネを作らないといけないかなというところです。できるだけ早めに完成できるようにいたします。

【七沢代表】
ありがとうございます。

◇不随意筋(ふずいきん)という筋肉を使う

2本のチタンの棒の開閉というやり方を、更に簡単にして、1本棒で、2~5用語で動くようにセットしておいて、あとは、動き方を見るという方法ですが。これは、田中さんという知り合いの方が、特許を取っていまして、それを更に改良したものを、今、試作しています。誰でも、出来るようになるものを今、もう少しでできます。当然、皆さん、一本ずつ持って、すぐに出来るようになりますから。ただ、変なことは聞かないようにしたほうが良いかと(笑)
この原理は、不随意筋(ふずいきん)という筋肉というか、そういうものを使うというか、それで結果が出るというか。
本来は、自己意識で動かないような筋肉が動いて、その筋肉を通じて、簡単に言えば、無意識下にある情報を身体の不随意筋を通じて、それをフィードバックするということがあります。
もちろん、この手の平の人差し指の下と、掌(たなごころ)は、気の出易い場所で、2ヶ所あるんですね。その場所に、この棒を、一つの箸のように持って、対象物に対して、標準を定めてですね。そういう気の出方と、不随意筋という本来、自分の自由にならない筋肉を使って、情報を出す、あるいは、それを判断するということになるということでございます。今日は、この辺で。
ありがとうございました。