0410話:2018年04月22日

七沢代表によるロゴストロンNigiユーザースペシャルフォローアップセミナー講演

どうも。七沢でございます。

◇少しでも役立てることがあれば

今、時代が閉塞してどうなるかということでいろいろ世界も、国も、あるいは我々の社会も個人もどうしたらいいんだろうなという思いが、みなさんおありだと思いますけど。そういう中で、少しでも今の時代に役立てることがあれば、それを、第一優先といいますか、優先順位というか、生きるということの中でさせていただく、それが一種の仏教でいうと菩薩行というか、神道では公(おおやけ)ということになりますけども。少しでも皆様と共にできればいいかと。
そういう仲間が本当にたくさん名乗りを上げていただいて、昨日も50人くらいの方が、白川学館というのがありますけど、そこの第六種という「鎮魂」ということで、「六種鎮魂」を学んでいただけることになった方と一日一緒に修行三昧の時間だったんですけど。
我々ももちろん、開発しているものをどうしたら今の時代に役立てることができるかということを、いろんな装置といいますか、今の時代は、ある面ではアナログとデジタルというところもありますから。
自分自身の学んだ知識を知恵に昇華したり、今日も石原先生から、学ばれたと思いますが階層的にも、情緒、さらには意志というものを強化する、自分自身を守り、家族を守り、あるいは社会、日本、世界、人類生きとし生けるもののために、少しでも役立てる「知情意」であることは当然なんですけど。

◇「波動」「氣」そして「言霊」

その上で戦後70年間というのは、デジタルの進化があってそれをどこまで使いこなす、あるいは使って、お役に立てられるかなということで、いろんな機械、装置、デジタル機器を作らせていただいているんですけど。その開発してきたときの、時代時代で様々な思いがありますけれども。少なくともどれだけの効果があるかというところは、一番問われるところだと思うんですね。今まで、いわゆる波動機というものは、今でも役立てていらっしゃる方もいらっしゃいますし、別に悪口を言うわけではありませんけども、戦前から戦後にかけて、時代の科学の最先端で研究されていた時期もあるわけですね。わたしも船井幸雄会長から、波動機の開発者というくくりで随分と評価をしていただいたこともあったんですけども。わたしは一度も自分が波動機の開発者だと思ったことはないんですね。最初に日本にアメリカから波動機が来たときは、当時3億円で買えと言われたのを思い出しますが。

また、うちの研究所には10年ぐらい中根滋(なかねしげる)先生という波動機の研究開発者の方の右腕の方と一緒にですね、ちょうど、ここで前に生体波動学研究所というものも作って研究していた時もあるんですね。そういう時期もあって、そういう関連の機械も作りました。BWM909とか、クイントエッセンスというものを開発いたしました。そのあと、ロゴストロンの開発に入るんですけども。
その主なるエンジンの概念というものは波動的なものから、言語コード、言語エネルギーの発生器というふうにだんだんシフトして、少なくともこの十何年かは、開発してまいりました。それに連動する機械、装置も作らせていただきましたが、その過程で「波動」「氣」それから「言語エネルギー」というか「言霊」、3つのそういう時代があったんじゃないかと思うんですね。
われわれは言霊というものは過去形にしたらいけないですね。これから学ばなければならない、研究しなければいけないものであると思うんですが。そういう戦前の「波動」、「氣」、氣のエネルギー発生器も非常に長く歯科でも使っておりました。10年近く使って実験もいたしました。なかなかいいものでした。

◇はっきり体感できることが一番のテーマ

今、サイ科学という学会があったりですね、サトルエネルギー学会という学会でも私も発表させていただいたりですね、ついに、先々週ぐらいに、サイ科学学会で智樹くんが杉山くんと一緒に発表させていただきました。いわゆる微細なエネルギーですからね、なかなか体感で感じるというところや、写真でも見えるようにということは、なかなか難しい研究だと思うんですね。
あまりにも微細なというところ、そういうものは、いくら根本は小さくてもいいですが、具体的な感覚の中で感じる、はっきり体感できるところまでいかなければ、証明のしようがないということがあると思うんですね。
ですから、いわゆる「波動」とか「氣」というものの次の段階で「言霊」あるいは「言語エネルギー」というもの、開発コードを発見して開発していく過程では、やはり体感のあるもの、実体験できるというところで感じるものでないと、やはりこれは申し訳ないということが一番のテーマであったわけですね。
ですから「氣」というものも、その「オーブ」なんていうものも、「氣」の研究の大事なところで、この間ですね、サイ科学会の名誉会長さんの電気通信大学の佐々木茂美先生の論文やたくさんのものがあるということがわかりまして、それを読ませていただいたんですけども、「オーブ」の研究などが非常に進んでいるんですね。
「オーブ」というのは写るわけですね。ある面では写真に写ったものを科学的に研究されるということをやっておられるようでございまして、その仮説やそういう理論もだいぶわかってきたんですけども。
そういうものと、我々が使う言語、言霊というものとどこまで、それが違うのかということが、テーマとしては非常にあるのではないかと。
要するに、微細なものだからですね、それを体感できるようにするということで、例えば鎮魂ということも昨日あったので説明をさせていただいたんですけども。われわれはちょうど、商売なんかでうまくいくように、祈りのような、手を回すような動きがあるんですが、これは宮中であったわけですね。荒魂、和魂、奇魂、幸魂、精魂と言ってですね、そして、フーっとやるんですけども。これもひとつの「魂」をつくるというのと同じ行為だと思っているんですね。それをわれわれは、武功太極拳なんかでも、魂をつくって投げ合うというのを武術でやるというのを広島の鎌田くんという空手で世界100カ国以上で教えていた友達もいましたけれども。やはり、具体的な感覚にならなければいけないというかですね。
石原先生もレイキの大家で研究もされていたり、いくらでもおできになるわけですけども、そういうアナログ的に人と人の作用としてできるし、それがまた、いつでも、どこでも、機械としてもできるというところに、そしてそれが体感できるというところがそういう装置の大事なところだと思うんですね。

◇どういうふうにNigiが役立てるのか

今日メールを読ませていただいていたら、Nigiを使っている方がもう4ヶ月使っているんだけど、変化をどういうふうに捉えたらいいのか、テーマとしては非常に難しい、そういう自分に関わっている人たちの病というものをですね、「かかる」ということでですねというところで、どういうふうにNigiが役立てるのかというのを考えたということで、私もそれで今、考えているんですね。
やっぱりこういう装置もですね、作るっていうことは、もちろん目的があって作るんですね。役に立てるかどうか、あるいは役に立てることに命がけというか、それが役に立てるということが、生きがいというふうになるんですね。ものづくりというのは、そういうものだと思うんですね。そういうふうにして作ったものを、「どうぞお使いください」「どうぞ役立ててください。」ということを言う。
だから、そういう一番いいものを作ってですね、ということは「氣」のこもった、気持ちのこもった、そういうものを差し上げるということですよね。それと同じことで自分が作ったものを「自分の子供のように」という表現もありますけども、そういう意味の一番大事なものとしてお使いいただくということでありますから、役立てていただかないと本当に困ってしまうわけですね。◇
ですから、そういう意味で、どのように、今日のAさんですけど、Aさんが悩んでいるということ使い方のところ、それはどういう階層で使うかということもありますけれど、やはりそういうことの、どう使うかというその質問に対して我々のサポートセンターは非常に細かいメッシュでそれを使い方、あるいは、効果の出し方を説明したり一緒に学んでいきましょうということはですね。一番ここのいろんな部署がありますが大事なところとして、我々の中でも非常に優れた人たちがサポートさせていただいております。
今日たまたま、私もその問いかけにまっすぐ、みなさんにも、これはお伝えしてあるわけですが。そういうふうに機械という装置も、作る時に動機があるわけですね。その上で、どういうふうに役立てていただくか、そして後のフォローをどうするか、という全体系を持ってのぞむということがあるわけです。
これから、Nigiをお使いいただいたり、すでに使っていらっしゃる皆様方と共によりよく、使えるように、あるいは、効果を上げていただけるようにしたいというのが我々の切なる気持ちであります。

◇「離れたところで役に立つ」

その中でNigiの細かい中身のところに関しては1冊の本にまでなっておりますが、その中にもいろいろ書かれておりますけど。大きな100年ぐらいの世界の流れの中でいくとテレメントリーと言いますか、「離れたところで役に立つ」といいますか・・・。
宇宙船なんかは最初の頃は、非常に通信がうまくできなかったときは、生きているかどうかも調べるそういう装置が通信を使わないで調べる装置というのが、波動機の原型みたいなものとして戦後も使われていたんですね。それが一種のテレメントリーという概念ですね。
テレ、というのは離れて、テレパシーのテレですね、メントリー・・というのは、「精神的な」ということが実現できるという意味。「離れて生命の働きが知覚できるような、理解できるようなもの。」ということだと思うんですが、そういうテレメントリーという概念で波動機というものがあって、その上で、今度は日本では「氣」という概念でそういう装置化がおこなわれるんですね。
「氣」もだんだんわかってきたというところはそれは、なにが、どうはたらくかということは「氣」のはたらきかたということですね。「氣」に情報がはっきり入ると、それが大きなひとつの違いというか、はたらきがでてくるということだと思うんですね。
人間が「知情意」で意識して、「知の情報」、「情の情報」、情報も情ですけどね、「意志の情報」、というものの情報が入っていくというのがポイントになろうかということだと思うんですね。

◇「言語」を使う

ですから「氣」の研究の中でも「情報」ですね、「氣」の使い方の中でも、それぞれ「意志」を持った人が「氣」を使えば、それは非常に「氣」がはたらくというかですね、「氣」の力が強くなるんですけども、そういう意味のわれわれが、今、言語エネルギーというところにですね、コードを持っていったということはですね、情報の一番の源なのではないか、ということなんですね。
われわれは人類というものだけではないのかもしれませんけども、言語というものによって、あらゆる科学も芸術も、もちろん、色や音階と言いますか、音色もありますけど、波動、波もありますけども、そういうものが一つの「言語」というものを通じて、それは右脳左脳の働きはありますが、確実に記録したり、コミュニケーションしたりというのはもちろんテレバシーでもってやるということもありますけども、それもできて、しかも、人と人、人と自然、人と神、そういう存在とコミュニケーションするためには、我々は「言語」を使うわけですね。
その「言語」というもののメッシュの細かいところで、たくさんのところに、あるいは遠くに、広く、確実に、それがコミュニケーションの一つの中身として伝わるということが、非常に大事なことで、それが「言語」によってできているということですね。
ですから「はじめにことばありき」じゃないですけども、宇宙の創造というものに、「はじめに言葉があったんじゃないのか」というくらいですね、人類というのは六千か七千ぐらいの言語があってですね、つい何ヶ月か前も、280ぐらいの単語を使って話している言語ですね、マレーシアかどこかにそういう民族もいたということで新しい言語が発見されたわけですね。もちろん希少言語ということですね。
わずかしか残っていないけども、ほとんど使っていないけどもそういう言語があるということで、いまだに発見されているわけですが。

◇細かい周波数で遠くに速く飛ばす

我々が言語というものをコード化するときに、一番便利な言語が日本語であったといっているだけなんですけども、我々は日本語を使ってですね、言語情報を一つの機械の中に入れて、それを発信するというところまでできたというかですね。
しかもそれは非常に速さとメッシュの細かさと言いますか、振動数が速いというのと細かいというのが遠くにそれが飛ぶ一方で、それがための、そういう装置化のときにですね、いわゆる周波数を細かくして、遠くに速く飛ばすという能力が装置の中に必要になるんですね。ですからNigiというのは、そういう点では、一番メッシュの細かい言語周波数というものを使ってですね、そして速く飛ばすという、その上で体感していただこうというものすごく欲張りな装置とも言えるんですね。
それを握っていただいて、感じていただくといいますか、役立てていただくというところがNigiの開発を急いだ理由なんですね。
大きな機械はいくらでも、いろんな周波数のもの、あるいはいろんな場面で働くもの、これは、まだ、われわれは電気的なエネルギーというものを非常に少なく使っているわけですね。ですから、非常に無線機的に見ても全く法定内というわずかな周波数、電気、ワット数ですがそれを開発しているわけです。これを強力なものにすれば、悪く言えば兵器にもなってしまうものです。そういう使い方によっては、それくらいわずかなエネルギーを使って電気、素粒子、あるいは重力といいますか、そういうものでできているということになります。

◇チタンの一番最先端の加工技術

ですからこれは、そういう意味の進化したものが、いろいろ設計図ができているわけですが、今一番たくさんの皆さんにお出しして、お役に立てていただけるというものだと、ちょうどこの、Nigiのようなサイズで、しかもこれは、山梨大学の美術の教授の井坂先生という方が、我々と一緒にやっていただいているわけなんですけど。
その先生のデザインというのは、元々ありまして、なかなかいまの加工技術といいますか、チタンといいますかアルミニウムはできるんですがチタンの加工技術は今は進化しますと美術的にも握った感じも、色目も、多分まだまだ良くなって自分の周りに自慢できるように、身の回りにおいて、周りに自慢できるようなものになるんじゃないのかなと。ですから、一番最先端の加工技術を使ってはいるんですね。
世界で最先端のホリエさんというですね、三条燕の堀江さんていう世界で第一人者がこれをですね、無理を言ってですね、お願いして作っていただいて、非常に色とか、作っていただいて、今のところ使いやすいものになっていると思います。ご愛用いただければありがたいと思いますが。

◇一年ぐらい実験を重ねて

Nigiはそういう、速さ、きめの細かさ、それは言語エネルギー発生のための、一番先端的な技術というものを合わせて、しかも、持つといいますか、本当にこう、持てるようなものまで、軽薄短小といいますか、小さく薄く、まだまだ、もうちょっと、この電気がですね三日ぐらい持てばね、ほんとに携帯くらいのものであればですね、みなさま方に余計な時間を費やさなくても済むかと思ったんですけど、なかなか難しいといいますか・・・。ですからこれを、お出しするにはやっぱり、このパターンができてから、一年ぐらい、さらに実験を重ねてお出しするはめになりました。
何度も何度も、わざとじゃないですけれども投げたり、落としたり、自ら、大事なものだから本当はしたくなかったんですけどね。いろいろ投げたり、随分してですね。あ、みなさんは投げないでくださいね(笑)それでも大丈夫なように作らしていただいているんですけどね。

◇Nigiは紙のお金という意味

すみません、今日はなんか違う変な話になってしまいましたがNigiというのは、将来、「和幣」と言いますかある面では「和紙」のイメージなんですね。
「和紙」でちょうどそれは「握手」というのは、お金を握るという意味の「Nigi」というところもあるんですね。ですから、たぶんこれはですね、お金儲けの時のですね、いろいろお願いしちゃうというのは、本当は一番効果があるんじゃないかなと。こんなこと言ったらなんですけどね。自分ではそう思ってるんですね。
Nigiっていうのはもともと、名前がそういう紙のお金の意味があるんですね。それを握るっていうふうな意味も、まあこれは、今日の皆さんだけにお話ししておきます(笑)
Nigiは地域通貨のようなものになるんじゃないかと、ですからNigiを持っている人たちは将来、我々は「終の棲家(ついのすみか)構想」という「亡くなるまで一緒にお祓いをあげよう」という、あるいは、あの世かあるいは五次元にいくための、そういう、むかしは渡るための船が三途の川に来ますけども、われわれの宇宙船かUFOかタイムマシンかわかりませんけども、そういうものを用意させていただいて、そのトレーニングをしていただいて逝くような、これはちょっと妄想もかかっているからスルーしていただいても結構です。

◇「Nigi」5次元に渡るための切符

そんな思いもあってですね、Nigiというのはひとつの単位にしたらどうなの、というようなことを僕は言ってるんですけどね。Nigiを持っている人は、参加していただくと。
終の棲家構想や、五次元レンジャーではないですが、五次元に行くように一緒に楽しく逝ってですね、カルマとかそういうものを超えてですね行けるような、そういう仲間としてですね、来世がもしあるならば、来世でも、あるいは、もう生まれてこないというんだったら、神の御元にでもいけるような、そういう一つの里というんでしょうかね。
それは、ふとまにの里というような表現もあったり、イソノミヤということを言っているのはそういう意味なんですね。それの単位を「Nigi」にしたらどうなの?というですね。円とか元とかドルとか短い言葉もありますけど、「Nigi」もニギで二語ですね(笑)それでですね、みなさんに参加してもらったらどうなのかなと。
そのかわり亡くなるというか、終の棲家で、そこでもって本当に喜んでカルマを捨てて旅立っていくというような、そこまで共に元気に生きる、そういう社会の最小単位というんですかね。それをもし通貨というような、ブロックチェーンとかいろんな新しいですね、人間を幸せにする貨幣の概念もいろいろとできてきていますから、多分その中でも「Nigi」は今度は来世、というか五次元まで、あるいは、十次元、十一次元まで、そこに渡るための、そういう切符のようなものとして「Nigi」を持っていただく。少なくともそういう概念と言いますか、みなさんと共に、そういう心の、あるいは精神の豊かさといいますか。

◇幸福遺伝子を持っている

今は、われわれは幸福遺伝子まで持っているというか。そういう精神遺伝子があるという、そんなことが具体的にわかってきたわけですね。それだったら、そういう時代の生き方というんですかね。幸せになるということを前提にした、楽しいことをどんどん考えていただいて、そういう社会を日本から作っていくというところは決して妄想ではないと思うんですね。
それが戦前の一時期は、あるいは長い歴史の中では、日本の国を主張するために、いろいろ不都合なこともあったりですね。申し訳ないこともありましたけれども、それを超えて、さらにいい社会を作らしていただくためのフロントというか前面に立って行くということは決して悪いことではない。そこをダメということは言えないと思うんですね。ですから、そういうふうなわれわれが、それはもうユートピアだけではない、現実の時代にどうもきているんじゃないかなと。
それが我々の体の中にそういう情報が、幸福遺伝子ではないですけどあるということはですね、公的遺伝子も当然あるわけですね。利己的遺伝子が先にあるって言ったからですね、全て利己的な遺伝子だと思っていたのが、実は公的遺伝子もあるということを前提にしてですね、みなさんと共に、世界の平和や、平安清明ですね、平らけく、安らけく、清らけく、明けくというような、そういう世界に、共に行くことができるのではないかと。
そのための、「言語」あるいは、そのための「記号」としての日本語の言霊というもの、そしてまたそれを機械にして、装置に落としこんでいくというNigiというようなものを通じて、できればみなさんと共に使い方も、あるいは目指していただけるであろう社会も見えてくるのではないかと。
そういう機械装置でありたいということが、Nigiをつくる動機になったのではないかと思います。ですから、ある面では試作機でもあるし、ある面では今の段階で最高のものをそこにお納めというか入れて、皆様にお出しするということが我々の理念であるということは間違いないところであります。
今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。

〈質問コーナー〉

●質問者
先生のお話を聞いていると地球や日本をよくしていこうという思いがものすごく伝わってくるんですが、先生はいつぐらいからそのようなことを考えられておられましたか。

【七沢代表】
14歳ぐらいのときに、宇宙創造の神といいますか、そういう存在が宇宙を創造したのではないかと感じて、はじめは宗教かなにかでできるかということで、いろんな宗教学を、それは母親が、宗教や哲学をやるんだったら東京に出さないというので隠れて始まったんですけどね。奈良毅先生、小笠原孝次先生、高濱先生というのはみなさんそういう世界を極められた方だったので、20代で先生方に出会わせていただいて、それを七年、七年、七年ぐらい、先生方の修行を受けました。ですから14歳ぐらいにはそういう世界をやろうと決めていたんですけど。

●質問者
紙幣の話はここだけということでしたが、わたしはファシリテーターの方にちゃんとお伝えしていただいてこちらに参加しています。Nigiを持つのも初めてでして、こちらに伺ったのも初めてなので、人にお勧めしたいときにどの程度まで今日伺ったお話を、病とか、こういったお話に賛同されそうな方にお話するとき、どこまで、というと変なのですが、お話していいかわからないので、今日のことは全部シークレットですということでしたら、そのように胸に秘めて帰りますが、どこまでお伝えしてよろしいのでしょうか。

【七沢代表】

◇「俊敏と公開」

我々の基本的にモットーというのは「俊敏と公開」でして、今わかったことは今、公開してもいいということでして、秘密にすると、だいたい幸せにならないというんです。密教も本当は全部現れているんですね。すべてが両界曼荼羅といって、あらわにしているんですね。隠して印を組んだりしますが、その程度ですね。基本的には、今の時代はそれを公開するのが一番人類の進化のためですね。
パラダイムが大きく変わるときには、神示というものがあるとするなら、様々な世界にいる天才の方々というのは一種の預言者みたいなものだと思うんですけどね、そういう人たちの言い分を正確に、説明をしてあげる、それをできるだけ早くしてあげるというのは、社会をより早く進化させ、意識進化も社会をよくする一番のモットーなところではないかと、我々は「俊敏と公開」、わかったことは直ちにお出しするという、本来は何十年と研究して、自動車でも五年ぐらい前に出来上がったものをお出ししているわけで、命に関わるものはそのように開発されていますが、思考や概念というものは非常に早いですよね。スピードが大事なところであると思うんで、なるべく早く公開するということの意味でいきますと、ここで公開したら公開です。
ただ法律に触れるようなことは、あまり感心しませんが、それを防ぐということはありますが、大事な情報というのはそのときに、役に立つという文言の中で思いついたこと、大事な情報はお出しするということが基本としてあります。
日本で一番優れたトップの官僚もテープレコーダーに録られていれば、どうにもならないわけですよね。そんな内容はありませんから、全然問題ないと思っておりますので、よろしくお願いします。