0417話:2018年05月01日

おはようございます。
ライフチェンジの報告をお願いします。

●大野さん
みなさんおはようございます。
4月28日土曜日にライフチェンジの第4回目が終わりまして、今回かなりバラエティに富んだメンバーでした。午前中は白川門人の対馬さんが聖書の話をしまして、結論から言いますと、聖書に書いてあることは、アブラハムの子供は、子孫は実はアジア人であって、日本人が天国に入れたという話をされていました。実にその通りだと思いながらも、けっこう聞いていた方はショックだったと思いますけれど。
そういった話があり、午後は甲野陽紀先生の身体操作の授業ですとか、Tさんの宅理学がありました。宅理学は非常に好評でして、相当終わった後も質問があったと聞いています。
もう一つが、非常に珍しい部分ですけれど、大伴さんの情報学の話がありまして、本当の本当の情報というところではないですけれど、かなりみなさん知らないようなですね、深い、誰も知らない情報というのを公開していただきまして、結論から言いますと、公の精神がなければこの仕事もできないんだということとかですね、交渉術も公ということがベースにないと相手に負けるんだということを話をしていまして、みなさんけっこうよかったかなぁと思います。
全体として、今まで全4回、かつて3回ありましたけれども、一番好評だったかと思いまして。終わった後の懇親会もですね、相当みなさんが前進した感じがしましたので、また次回につなげて参りたいと思います。報告は以上です。

【七沢代表】

◇真っ当に生きながら新しい転換を果たしていく

ちょうど5月の1日で、はじまりと言うんですかね、必ず1日、あるいは15日、あるいは月次祭というのは、そういう決意の始まりの日、神の日になるわけですけども。
ライフチェンジも、1月というか、去年からの計画の実践ではあるわけですけれども。まさに、大きく出るとですね、人類のライフ、要するに人生というか、まさに、そういうものを、どういうレンジでライフチェンジするのかですね。
そういう転生というようなことを含めたもの、あるいは宗教的な聖書の中でも、どう人類はあるべきか、あるいは人はどうあるべきかとか、そういうふうな問いですとか、あるいは科学的に見たところから体遺伝子や、精神遺伝子、そういうものから見たら、どういうふうにライフチェンジになるのかですね。
今はその、パラダイムシフトが起こっているのは間違いなくて、世界が色々、今の政治もそうですけれども、大きな転換を迎えて、表向きのただの破理破略というかですね。そういう、要するに王道に対して覇道ということですかね。覇道であって、嘘も方便でですね、色々なことを平気で嘘をつきながらやるというような方法ではなくて、ある面では非常に真面目に生きるというかですね。
真っ当に生きながら新しい転換を果たしていくというかですね、パラダイムシフトを果たしていくというようなことを、いわゆるライフチェンジで問うているわけですね。ですから、あらゆる、そういう新しい学問を提案して、そしてそのどれかが、みんなのために役に立つか、いろんな学問を提示して、7科どころか70科くらいの学問を提起、提案して、あらゆる機会でみなさんにお伝えしようとしているということですよね。
そういう中で、我々も日々の営みの中で、そういうご修行も含めた、あるいは祓いも、どういうふうなことなのかということを問いながらいくということをしているわけですけども。

◇「自律分散」を表明する

その中で、我々がいつも言っていることは、自律分散はですね、よくコンピュータのソフトウェアの作り方や、そういうものだけでなくてですね、そういう発想を、表明するということはですね。
やはりいつの時代でも、もちろん我々こういうふうに、集まってやってますけども、一方では、それぞれの仕事もそうですけども、別々の仕事や、別々のある面では人生というのを描きながらやっていると思うんですよね。
ですから、その姿そのものが、すでに自律しているというか、一人ひとりの存在として、個というか、自己という存在としては、それが立つというかですね。志を立てるというような言い方も昔はありましたけれども、自律というかですね、どう生きるかということを決めて、自分自身が、一人でもやっていくというようなですね、そういう存在として、その意志の人が集まって、種の転換が起こるんだろうと思うんですね。
進化とはそういうもので、新しいものに移っていくときの生き方というのは非常に難しいところもあると思うんですね。一方では人間という存在が社会的な存在ということでですね、どういう社会をつくるかということがあるんですけどね、その根底には一人ひとりが自律した心を持っているかというんですかね、自己というものを持たないといけないという、そういう難しさがあるというんですかね。そのことを、自分自身がしっかりと生きているということを、どの場面でもしているのかということが問われるというふうに思うんですね。人類の意識進化ということは、当然それが前提にあると思うんですね。もちろん、自分の足りないところは、みんながですね、補うというのが、もちろん本来の社会のあり方だと思うんですけどもですね。一方では共にという気持ちがそれによって起こるということであるんですけども。
基本は自律しているかどうかということですね、そういう気持ちでいるというかですね、それは二項対立というかですね、その両立ての考え方を超えていく。極端に言うとポジティブとネガティブなんていうのはそういう心の持ち方の典型なんかが、今までも口をすっぱくいろんなところでも出ておりますけれどもね。そういうことに囚われないで生きるというようなことも当然出てくるわけですね。
大概は、だから、自分のですね、ひとつの子供の頃からの成功体験で生きるということをですね。どうしても始めてしまうということでですね。成功体験も、自分自身の中でですね、それが本当にこれからの進化の、意識進化にとって良いかどうかを問われるということだと思うんですね。

◇今、この瞬間に宇宙に飛び出そう

その方法では、もう足りないからですね、今、この瞬間に変わりましょうということを、中今というような言い方で、パラダイムを変える、自分自身であるということを絶えず、そういうものを前提とした生き方をするというようなところまでいかないと、結局は同じ羽目に落ちることになると思うんですね。
みなさん能力があるから、益々そういうことで、あの時にできたんだからまたできるというような、そういう方法では無理なんじゃないかと。今の時代というのは、全く、新しいというか、人類が新しい世界に今行こうとしているわけですからね。それは、民間でもロケットを上げようで、そういうなかなか素晴らしいですね。思いを持って生きる人もいらっしゃるわけでしょ、中には。そういうくらいの想いでもってですね、要するに飛び出そうとしているということであろうと思うんですね。
宇宙に飛び出そうということは、そういう別世界に、自分自身を置いてみて、どう生き方が変わるのか、あるいは、どう自分がしたいのかということが分かるというようなことがですね。多分、想像力に欠けるといえば、欠けると思うんですよね。そういうことを当然わかりながら次の人生というか、あるいは人類の新しい世界というものを切り開いていくというところに立たなければならないと思うんですけどね。
その時に、我々が、一番肝心なところは自律分散というような意味合いで、新しいことをある面では始めるんだと。
しかしそれは元のですね、宇宙創造というものができてしまったというところからの、我々は思考でありますから、一旦、宇宙の始まる前はどうだったのかということを鎮魂してみたり、あるいは、全ては言葉できているということであるならば、その言霊というものに触れたりですね。そしてその古事記という、そういう神話というものを自分でですね、ストーリーを口ずさんで、そして生きるということをやってみるということを通じてですね、この三つをですね、ひとつの柱に据えて、そして進化というかですね、意識進化というものをはかろうとしていることにあるわけですけれど。

◇150年前までやっていた中身を組み込んで・・・

実はですね、この神殿の場所を、今度、あと2ヶ所足して作ります。連休に東京の仕事がありましたから出た時に、それがわかりましたんで、多分、5月は変わるかもしれませんけれども。
若干、色々、これをですね、畳に変わっていたりするかもしれませんけれども(笑)そんなことを、新しいさらに意識に変えて、こうまた、できるような、少なくとも、この三つがよりパワーアップした、ひとつの補助というんですか、補助ロケットと言うのか、何と言うのか、そういうものになって、自分自身が神を掴む、あるいは、意識進化するというようなことに役立つような、そういう働きの持った存在というんですかね。
例えばそれが五霊であったりですね、そういうものを、具体的に自分たちが掴むということの意味合いを、この中で、できるような形、今までは八神殿の修行なんていうのもあったんですけどね。
今度は、向こう側にですね、そういう白川の専権事項で150年前までやっていた中身をもう一度ですね、一つの神殿として、この中に組み込んでですね、そしてその修行の、さらに原動力にしていただくというようなことを、早速、実行したいと。

◇三世を含めたライフチェンジ

もう一つはですね、いよいよ125代というんですかね、いよいよ天皇の来年は大嘗祭もありますから、ご皇霊にお願いしてですね、123代のご皇霊にお願いするような場も、既にありますけれど、お祈りできるような形でそれを作り上げるということでですね。
多分、5つの神殿がですね、1つというか3つに分けてですね、お祈りするような形を、いよいよ作らせていただこうと思いまして、この下も修行が滑らないようにできるように、この32畳を全部畳に、受け身をしても大丈夫なようにですね(笑)、作らせていただくということもやりたいと思いましてですね。いよいよ、そういう意味での、ここもライフチェンジと言いますか、我々はもう既に来世というようなものを含めた関わりであるというようなところから、前世も、来世も、現世も含めた人と人の関わり合いであるという捉え方をしてライフチェンジしておりますけども、さらに、確実なものにしていくように、そして、そういう輪廻転生というようなところから解放されるような生き方もできるような形の作りにしていきたいというようなことをも考えております。
ちょうど5月1日でありますから、そういう神の日としてですね、ひとつのこれからのライフチェンジもあと2回あるんですかね、そういう中でも十分提案できるように、我々もそういう気持ちになって、やっていこうというふうに思いましたので、今日、話させていただきました。
1ヶ月、また、よろしくお願いいたします。