0472話:2018年06月18日

おはようございます。
土曜日、日曜日は、ご苦労様でした。石原さん、ツアーの報告をお願いいたします。

●石原さん
土日2日間、諏訪の圀手會鎮魂ツアーということで、諏訪のほうに行って参りました。
今回は、かなり、本格的な神事を、ツアーのような外で行うものとしては、異例な形で、七沢賢治先生にも来ていただいて行いました。
初日は、四柱神社という、白川通信に、櫻井さんがまとめてくださったものに、詳しく書いてあるので、読んでいただきたいんですが、白川とご縁のある神社に、正式参拝させていただきました。その後、神事を行って、今回、本当に、良かったのは、国の御柱プロジェクトという大野さん主導で進めていただいているものの大々的な告知の中で、白川の理事で、古くから支えてくださっている伊藤さんが、来てくださったことです。
これも、急遽参加が決まったのですが。今まで、自分自身が、国の御柱として、代表的にやっていくということと、今までの賢治先生とのどういうところが素晴らしくて、七沢研究所を支援してきたのかというお話をしてくださいました。
また、その辺で、非常に、インパクトを受けた方が、迷っていたメビウスアンパイアーを、「是非、自分が導入します」ということを、翌日の朝食で、仰ってくださったりとか。改めて、国を支えるということも、大型機や、伝統的な白川の御神事で支えていくんだということも、再確認できたことも、非常に良かったなと思います。
その翌日が、諏訪大社の正式参拝と、これも初めての試みだったんですが、フェリーでクルージングしながら、神事を行うということをやって、鎮魂も、鎮魂石が転がり落ちないようなに、テープで止めたりながら、ちょっと大変なこともあったんですが(笑)。現場の猪早さん、竹内さん、下地さん、麻生さんですとか、細かく色々とやってくださったお陰で、全部、つつがなくスムーズに終えることが出来ました。
営業的な話ですと、その前日でしたが、賢治先生から、純度の高いシリコンのブレスレットを提供いただいたりとか、あるいは、BETTENですとか、ロゴストロンACの1000Wというハイパーバージョンですね、これも、研究開発のほうで、ご尽力いただいて、リリースすることができました。
今回、伊藤さん自身が、諏訪をきっかけとして、決断をしっかりとしてくださったということもありましたので、非常に、今後に繋がるお話だったと思っております。
結局、諏訪と決めたら、色んな情報が、いっぱい降りてきて、今回、当日話したことの、一番核になる部分は、直前の2,3日の間に、神示のように出てきたことが大半だったんですね。これから、圀手會でやっていく人、生涯を、終の棲家として、同じ仲間とやっていきますよということの一つの象徴的なこととして、今回、お出ししたのが、”Nigi通貨”というものです。清仁さんが、通貨ロゴを、賢治先生と打ち合わせながら作ってくださいまして、それを、公表しました。まず、暫定的に、通貨ベースで初めて伊藤さんに、それを発行させていただく形を取りました。
今後のイソノミヤのビジョン、有り様も、これから、東京で打ち合わせていくんですが、その時に、通貨だけではなくて、天幣手主神(あめのにぎてぬしのかみ)という、お金の神様の顕現祭も、7月に、銀座で行って、銀座に柱を立てようということで、行うことになりました。
その告知も行ったということで、根本的に、全てを変えていくという一番大きな、きっかけになっていくツアーになったのではないかというふうに思います。
賢治先生から、沢山のアドバイスをいただきまして、また、現場の方々が、本当に、きめ細かく、対応してくださったことに、心から感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。以上です。

【七沢代表】
一言どうぞ。

●久子先生

◇言葉が回るという体験

昨日、埼玉からいらした方が、私に、話してくれました。「ありがとうと言っている前に、あなたの背後を見なさい」って。一言、言ったことに対して、ここを見るんじゃなくて、あなたのバックボーンを見なさいって言われて、この方は、凄いなと思って、私はいつも、「ありがとうございます。大丈夫です」という言葉の背後に、後ろに、色々とあると思ってください。一つの言葉だけではなくて、「あ」という言葉だけでも、言葉が回るというか、そういうことを体験していますが。
私は、木の修行、火の修行、土の修行、水の修行を、高濱清七郎先生のひ孫さんに当たる、高濱浩先生から、伝授というか体験させていただいて、本当に、一つのことしか体験していない私が、この場で、自分の体験として語るのは、本当に、申し訳ないことですがね。
木の修行をしたときに、その時には、木に結界を張って、皆さんで、鎮魂すると、木が揺れ動くんです。そして、水を手に掬って、そこにお祓いをあげると、水が、弥都波能売神のお働きで動くと。
私は、河口湖に、主人と子供たちと行った時に、水に向かって、鎮魂とお祓いをあげると、水が動くというのを体験しました。
昨日、これから、お話するかもしれませんが、私は、遊覧船に乗船していません。諏訪に行って、遊覧船に乗って、静まって、エンジンを止めたとき、そして、お祓いをあげたそうですね。そうしましたらね、エンジンが止まっているんですよ。ところが、フェリー自体に、右旋、左旋が起きたそうです。
夜に、大野さんから、お電話があって、主人と話していました。そこで、水の神様が、右旋、左旋をして知らせていたんだよと。地震がじゃないんです。なので、皆さんの力の中で、言葉が動かすというか、それが、一人の私の手の中の水でも、私の言葉で動いてくれたんです。

◇私のバックボーンを見てください

私の後ろ、背後を見てください。私が言っているのではなくて、高濱浩先生が後ろにいて、中村新子先生がいて、そして、高濱清七郎先生がいて、孝明天皇様がいらして、さらに花山天皇様がいらっしゃるという、私の後ろを、ずっとですね。
私は、七沢久子ですが、私のバックボーンを見てくださいという生き方を、皆さんに、お伝えしたいと思います。
ですから、一つひとつの体験で、一つひとつは消えるけれども、永遠の今なんですよ。「これは、何」と思うんです。お榊が、さっと揺れたり、風がふわっと起きたりするというのは、「これは、何」と思って、ざわざわとするんですが、自分を整えると、何かが教えてくれた、どなたかが教えてくれた、神様が降りてくれたということを感じるという日々を、いつも送っています。
だから、一期一会が人生でございまして、今日の一歩も、新たな一歩となります。大阪で、今、地震が起きたり、群馬で起きたりしていますが、自分の心が、まず、ブレないで、俯瞰しながら、皆さん、今日も、一日頑張って生きてください。

【七沢代表】
ご苦労様でございました。
昨日から、脳がぐるぐるとなってて・・・。今日は、久しぶりに、もう無理かなと思って、朝、櫻井さんに、「今日は、出ないから」とはふりめくで、初めそんなことを言ってて。

◇今回の諏訪の祭祀は・・・

地震も、震度四までのところであれば、神様にいって、お願いすると、震度四までは、起こってもしょうがないかなと。今日は、震度六弱ということで、稀勢の里が、住吉大社でもって、土俵入りしたから、このくらいの被害になったなと思っているんですけどね。震度四以上になりませんようにと言っても、いつも祈っていますが、震度五とか六とかは、もうお願いの範囲を超えた内容といいますかね。

天皇様を最後に守る場所として、長野県の松代というところでもって、天皇をお守りしようとしたんですね、戦前に。松代に、そういう場所があるんですけれどもね。仮宮を造営した時があったんですが、その話も、土曜日に少しさせていただいたんですが、松代群発地震というものも、あったんですね。そういう時に、結構、強い地震が起こっているんですが。
今回、諏訪の祭祀は、何か、起こるんじゃないかと思っておりましたが、私も、この二年間くらいの間では、撹乱して、今日、出られないと思っていたくらい、相当、身体とかに変調を起こしたということがあったんですが。

◇世界安寧のための発信のソフト

そういう中でも、結局は、土曜日から、東京に行って、大事なことを、これから、たぶん、我々の事業の中でも、長く続いて、大きな事業になるものというのが、岩田さんが、いつも最適化構文を作って、まとめてくださっていますが・・・。要するに、発信のソフトですね。
これが、世界安寧のために一番大事なところで、前から言っていますが、そういうものに必要な言葉を発するというのは、それが、実は、日本語の飛鳥時代から、省庁の中でというか、司(つかさ)があったんですね。大祓も、祓いをする司というのがありましたんですが。大祓をして、最終的には、最初に、湧き出した水に、水の働きを願い、最後に、海に送るまでの間を、度ごとに、水の祭祀するわけですね。
全ての罪穢れを、大祓でもって、清めた上で、水を海に流すという、それは、やはり、そういう司があったんですね、官、役所があったわけですね。
それは、ある時代の天皇の時に起こって、なかなか、そういうものは、続かないこともあったんですが、今回、はっきりと発見したのは、いわゆる、良い言葉、良い事を選ぶ、そういう官というんですかね、役所、役割があったと。

◇「撰善言司」

今回、はっきりと確認できましたので、また、皆さん方に、お知らせいたします。
これは「撰善言司(せんぜんげんし:良き言葉を選ぶ司)」と言います。これの司は、689年(持統天皇様)の6月に置かれた宮司です。持統天皇が孫の軽皇子(文武天皇様)らの教育のために「善言」を編纂するために設置した宮司です。古今の典籍から教育上、有益な言葉を収集しようとした。
そういう役所があったというか、我々のやることには、必ず、伝承や神話に基づいて、それをストーリーとして、現代に、役に立つような仕事をしようということで、やらせていただいているわけですが。
今回、このシステム的な良い言葉も発信するということの根拠、歴史的な根拠も、明確にしたので、その辺りから、いよいよ、やっていけるんじゃないのかなということで。非常に、諏訪の祭祀をしている時に、そういうものが、明確に見つけられたというか。
だから、そういう面では、荒ぶる諏訪というのは、確かに地ふるうけれども、諏訪(すわ)の反対に読むと、和す(わす)ですよね。これは、また、いけないことを言ってしまったけど(笑)

◇諏訪から和す

日本全体が、諏訪から和すようなものになると良いという言葉というか、それを発することを、いよいよ始めるというか。それが、また、仕事になるようなことであれば、一番良いんじゃないのかということで、その神話、あるいは、伝承の仕事を、現代に、もう一度、復活ということを、やっていきたということでございまして。
そのことも、はっきりと諏訪の祭祀の中で、出てきたということでありまして、良かったのかなと思っております。
また、この一週間宜しくお願いいたします。
ありがとうございます。