白川学館には「祓いに始まり、祓いに終わる」という言葉があります。この言葉を見てもお分かりのように、始まりと終わりは「祓い」です。白川学館の祓いの世界は、高等神事(神拝作法)の階梯を極めていく際、常に隣杖となるものです。どの場面でも、祓いの世界が白川からなくなることはありません。
◆朝拝・夕拝
白川学館では、祝殿にて朝拝・夕拝をはじめ、各種祭祀を執り行っております。ネットを通して祝殿とライブで繋がり、ご自宅で朝拝、夕拝、そして、各種祭祀にご参加いただけます。
■朝拝
①9時に自修鎮魂(10分間)を開始
②自修鎮魂後(9時10分頃)、祓詞奏上を開始
③祓詞奏上が終了後、講師による講話
■夕拝の流れ
15時30分より、自修鎮魂(10分間)を行い、祓詞奏上を開始
日々のお祓作法を実践していくことが、高等神事(神拝作法)の階梯を習得していくことに繋がり、ご修行を通しての神を掴む体感や体得が、日々のお祓作法の中身をより高度にしていきます。この二つの相乗効果により、白川の世界はどこまでも深く、そして、どこまでも大きく拡げていくことが可能です。