白川学館大祓祭祀執り行われる

令和二年十二月三十一日、白川学館祝殿にて今年一年を締めくくる大祓祭祀が執り行われました。今年は世界的に新型コロナウィルスに翻弄された一年でしたが、いつもと変わらず平常心で今年一年を終えることが出来ました。

白川では水無月の晦の大祓、師走の大晦の大祓に限らず、毎朝その日一日を新しくするために、そして公のための大祓をあげさせていただいております。

大祓の最初から最後まで説かれている罪・咎・祟(つみ・とが・たたり)を解決していく、そういったものを遠ざける手立てとして、その方法というものを、言葉として、言霊としていただいた白川が、この波乱のご時世にあってそれを世にお伝えする役割を担っていることは間違いありません。

今年一年も白川学館へのご支援、ご声援をありがとうございました。

令和三年もよろしくお願いいたします。

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