六月十四日の日曜日に執り行われました「令和八年 白川学館 水無月 月次祭」のご報告をさせていただきます。今月の月次祭におきまして、甲府の祝殿にてご参列されました皆様、全国の各ご自宅にてご参列されました皆様と、電子祝殿にて中今に産霊(むすび)繋がるなか、祭祀を執り行わさせていただきました。
祭祀後の直会におきましては、ご参加されました皆様から、ご近況をはじめとするお話を共有していただきました。
祭祀の式次第後のお話として、七澤久子代表理事からお話を賜りました。先月の五月に執り行われました御田植祭におきましての、そして、ふとまにの里での御田植の神事におきまして、水田の温かな水と泥土との溶け合う実感の場のお話をされるなか、そして、「はふりのカレンダー」より、「お祓いは気血(きけつ)を清める」のお言葉をご披露され、実際に元気になることの実感の大事さのお話が共有されました。
お祓いは自らの身体の中にある声を通して、自らが祓われるということ、世界情勢が渾沌としているなか、祓いが大事となってくること、そして、お祓いを通じて、一音一音、一言一言が神のお働きとして、そして天に届き、そしてさらには、天から明るい光となって降り注がれることをお話いただきました。
七澤賢治先生、七澤久子代表の次女様であります、七澤真樹子さんからお話がございました。幼少期より、日常の生活において、そして、日々の祓いと祭祀が受け継がれてきたなかでのご体感や出来事を、お話としてご披露いただきました。七澤賢治先生、七澤久子代表と御神殿におきましてお清めをなされてきたなかで、御魂と心のそれぞれの感じ方をはじめとするご体感としてのお話がございました。そして、白川のおみちが伝承されてきているご環境においてのお立場として、当時の貴重なお話を共有していただきました。
白川学館祭員の山口周行さんからお話がございました。「はふりめく」に記載されている「網の文明」のお話と、神話におきましての出雲に伝承される「国引き」のお話の共有において、現代において、ネットワークという概念のもとに網が張られるなかで、祓い・鎮魂・言霊の実践のもとに、お一人おひとりが、網の目の結び目として、そして、お一人おひとりが柱を立てる中で網が拡がっていくこと、そして、意識の網の場としての自覚の大事さのお話を共有していただきました。
当方からお話を共有させていただきました。六月は水無月として、晦の日に夏越の大祓が全国的に執り行われますなかで、白川学館の公の活動におきましても、アナログとデジタルの統合の働きの実証のもとに、本年度は東京で、大祓祭祀を執り行わさせていただきますこと、そして、本年度のテーマとなる各言葉の解説において、階層・統合の働きがテーマとなってきますことを、お話させていただきました。
令和八年 白川学館水無月月次祭におきまして、誠にありがとうございました。