令和七年「水無月月次祭」が執り行われる

六月十六日に、「令和七年 白川学館 水無月月次祭」が執り行われました今月の月次祭におきまして、甲府の祝殿にてご参列されました皆様、そして、全国の各ご自宅からご参列されました皆様と、中今に産霊(むすび)繋がるなか、電子祝殿にて祭祀を執り行わさせていただきました。

祭祀の後には直会が開かれ、ご参加された皆様からのご近況のお話をはじめとする様々なお話が共有されました。

式次第のお話として、七澤久子代表理事からお話を賜りました。【風通しの大事さ】について、各出来事をもとにお話を共有していただきました。

本年度の御田植祭の翌日に執り行われました、ふとまにの里での御田植の神事におきまして、苗を植えられた皆様からのご感想とともに、天と地と自分自身が繋がり、そして、泥魂を感じるなかで、上下左右の風通しの働きが伴うことのお話がございました。

そして、祝殿の周囲のお榊も剪定されてから、風通しの良さのもとに新芽が出て、花も咲き開いたことのお話が共有されました。

そして、七澤賢治元代表のお話におきまして、一日の始まりは正月であり、夕方は大晦日となるお話において、一日一日を自らが決意表明を行なっていくことの大事さ、さらには、先々の予定に気持ちが偏りやすい世の中の傾向においては、今を見失いがちなところから、今を大事に生きることのお話がございました。

当方からお話をさせていただきました。本年の六月、七月と連環祭祀が執り行われることのお話をさせていただきました。

白川のおみちは、公の祭祀として継承されておりますなか、七澤賢治元代表のお話におきまして、神の働きは、宇宙創造の働きであり、自らが意志を立てることで、神々の働きがあることのお話を共有させていただきました。

令和七年 白川学館 水無月月次祭におきまして、誠にありがとうございました。

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