七月二十日、「令和七年 白川学館 先祖供養月次祭」が執り行われました。今月の月次祭は、先祖供養月次祭として、甲府の祝殿にてご参列されました皆様、全国の各ご自宅にてご参列されました皆様とご一緒に、電子祝殿にて中今に産霊(むすび)繋がるなか、祭祀を執り行わさせていただきました。
祭祀におきましては、施餓鬼供養の儀も執り行われるなか、ご慰霊、そして、鎮魂をさせていただきました。
祭祀後には、各お話を共有させていただきました。白川学館の横山さんからお話がございました。ご住職でもあるお立場から、仏教界の施餓鬼供養の謂われについてのお話が共有されました。お盆の時期においての施餓鬼供養が仏教界で執り行われているなかでの出来事をはじめ、ロゴストロンの発信を通じての先祖供養のあり方についてのお話を共有していただきました。
白川学館の山口さんからお話がございました。先祖供養月次祭の事前の学びとしてのZOOM学修において、先祖供養をテーマとする科学的な各説明知がなされましたなかで、あらためて、ポイントとなる各概念の科学的な解説が共有されました。宮中祭祀のもとに、各階層の神々をお迎えさせていただきますなかで、神人一体のもとの遠津御祖神の自覚の大事さ、そして、自然の五行の神がお迎えされることの本義を確認することの大事さのお話が共有されました。
当方からお話をさせていただきました。「はふりめく」からのお話として、遠津御祖神としての神のおはたらきのあり方と、人の和のあり方のお話を共有させていただきました。そして、各階層の神々の統合のおはたらきによる地球のあり方においてのお話を共有させていただきました。
令和七年 白川学館 先祖供養月次祭におきまして、誠にありがとうございました。